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    16名の親子が「アジ」と、「サバ」をさばいて料理!【日本さばける塾 in 千葉】を開催しました!

    2022年10月31日 10時10分~ 【千葉調理師専門学校】

    情報解禁日時:2022年11月10日 09時00分

    日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み『日本さばける塾 in 千葉』を10月29日(土)に開催し、8組16名の親子が参加しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

     

    • 【日本さばける塾 in 千葉】イベント概要

    ・開催概要  ”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして、①基本のアジ+地域の特色ある魚をさばく②その⼟地ならではの、郷⼟料理や地域の食材を使った料理をつくる③海にまつわる講義を受ける、以上を実施。
    ・日程    2022年10月29日(土)10時10分~13時00分
    ・開催場所  千葉調理師専門学校(千葉市中央区新千葉2-5-3)
    ・参加人数  8組16名(小学生と保護者)
    ・講師    市川先生・芳野副校長
    ・主催    海と⽇本プロジェクトin千葉県実⾏委員会、⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
    ・共催    ⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
    ・協力団体    千葉調理師専門学校
     

    • 【1時間目】親子でさばける体験!アジと彩り野菜のクレープ包みとサバのタルトカレー風味に挑戦!

    今年のメニューはアジと彩り野菜のクレープ包みとサバのタルトカレー風味。今回は二種類の魚、アジとサバをさばいて作る洋食にチャレンジしました!
    まずは千葉調理師専門学校の市川先生から今回の料理手順の一連の流れを教えてもらいます。丁寧かつ美しい包丁さばきに子供たちはもちろん、親御さんも前のめりに話を聞いていました。そのあとは親子でいざ実践!

    アジと彩り野菜のクレープ包みではまず、慎重にアジを三枚におろし、内臓、血合い、骨を取り除きます。参加者のほとんどが魚さばきは初めての経験で、包丁の使い方に試行錯誤しながらも楽しんでいました。次に塩、胡椒をしてフライパンにオリーブオイルを入れて強火で両面焼き色をつけます。それとは別に、野菜を切って、トマトホールと一緒に煮込んでいきます。クレープを広げて、焼いたアジを置き、その上に野菜の煮込みをのせて巻きます。その後、三種類のソースを作り、お皿にデザインをしたところに切ったクレープを盛り付けて完成です。

    サバのタルトカレー風味でも、アジ同様にサバを三枚におろし、フライパンで両面焼き色がつくように焼きます。サバを両面焼き、ココットに敷いたサンドイッチ用パンに、タルトとなるクリームと一緒にサバを入れ、180℃のオーブンで焼きます。器に型から出したサバのタルトを置いて、タルトの上と周りにカレーパウダーを振って完成です。アジのクレープ包みにデザインされた様々な個性のソース、サバのタルトのきれいな造形美と香り、そして何より自分でさばいたアジとサバの味に参加者全員が舌鼓を打っていました!

     

    • 【2時間目】海についての学びの時間!千葉の海は黒潮・親潮が流れ、多種多様な資源に恵まれた水産物の宝庫であることを学ぶ!

    二時間目は千葉の海について学ぶ時間。千葉調理師専門学校の市川先生による講義です。
    千葉の沖合には黒潮・親潮の寒暖流が流れ、県の三方を海に囲まれています。沖合では南からの黒潮と北からの親潮がぶつかり、さらに利根川からの淡水も加わって、年間を通じてプランクトンが豊富に発生する好漁場となっています。また全国の水揚げ量の4分の1を誇るサバには、頭の働きを良くするDHAや血中コレステロールを下げるEPAが豊富に含まれていることから、近年は健康に良い食材としても脚光を浴びています。しかし、近年では海のプラスチックごみ問題や家庭における魚の消費量の低下など、悪いニュースも増えてきています。一人ひとりの心掛けとして、「お肉もいいけどお魚ももっとたくさん食べること」「街中のごみが海ごみにつながる意識を持ち、ごみをなるべく出さないこと」これらをわかりやすく丁寧に教えていただきました。

     

    • 参加児童や保護者の声(アンケートより)

    ⼩学6年⽣女子「環境問題が悪化し、将来魚が少なくなってしまったら大変だと思った」
    ⼩学5年⽣男子「魚をさばくだけでなく、環境や料理について沢山のことを知れてよかった」
    ⼩学5年⽣男子保護者「魚をさばくだけではなく、海の生き物のこと環境問題のことまで学習できる良い機会でした。この機会に留まらず、家族で一緒に魚をさばいて食べていきたいと思います」
    ⼩学6年⽣女子保護者「魚をさばくのは予想を超える大変さだった。千葉は海に囲まれている県だと思うので、海や環境を大切に考えていきたい」


    <団体概要>
    団体名称  :日本さばけるプロジェクト実行委員会
    URL        :http://sabakeru.uminohi.jp/
    活動内容  :日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

    日本財団「海と日本プロジェクト」
    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
    https://uminohi.jp/

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    日本さばけるプロジェクト(海と日本2023)のプレスリリース

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    日本さばけるプロジェクト(海と日本2023)
    所在地 北海道函館市旭町6-14
    代表者
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク http://sabakeru.uminohi.jp/
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