年代・ジャンル
  • 担当カテゴリ
  • 担当詳細ジャンル(プロダクト)
  • 担当詳細ジャンル(サービス)
  • 販売先
  • 1st・ONLY表記
  • 現象・ファクト
  • 課題・トラブル
  • その他キーワード
  • シーズナル
  • エリア
  • メールアドレス
    パスワード
    パスワードをお忘れの方、ログインができない方はこちら

    西条市の特産品「海苔」を通して地元の海を学びアジと黒鯛をさばく!『日本さばける塾 in 西条市食の創造館』を開催しました!

    開催日/2022年12月9日(土) 場所/西条市食の創造館

    情報解禁日時:2023年12月15日 09時21分

    一般社団法人 海のごちそう推進機構と西条市食の創造館(指定管理者:株式会社西条産業情報支援センター)は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in 西条市食の創造館」を12月9日(土)に開催し、9組18名の小学生親子と補助スタッフとして愛媛県立小松高等学校ライフデザイン科3年の皆さんにご参加いただきました。
    このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

     

    【日本さばける塾 in 西条市食の創造館】イベント概要

    ・開催概要:”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして

    1.西条市の特産品「海苔」を試食。海苔を通した海の環境にまつわる講義を受ける

    2.講師による魚さばき・調理実演

    3.参加児童が、高校生の手を借りてアジと黒鯛のさばき・調理に挑戦。親子で試食

    以上を実施  

    ・日程:2023年12月9日(土)

    ・開催場所:会場名 西条市食の創造館

    ・参加人数:9組18名(小学生4~6年生と保護者)

    ・講師:愛媛県農林水産研究所水産研究センター栽培資源研究所浅海調査室室長 竹中彰一氏、いちくらカフェ 代表 福田貴義氏

    ・補助スタッフ:愛媛県立小松高等学校ライフデザイン科3年生

    ・主催:西条市食の創造館(指定管理者:株式会社西条産業情報支援センター)、一般社団法人 海のごちそう推進機構

    ・共催:⽇本財団 海と⽇本プロジェクト

    ・協力団体:愛媛県立小松高等学校、爛漫

     

    西条の特産品「海苔」を食べ比べ、海苔を通して地元の海を学ぶ

    参加者は小学生4~6年生の親子9組18名、そして補助スタッフとして愛媛県立小松高等学校ライフデザイン科の皆さんにご参加いただきました。  

    はじめに愛媛県栽培資源研究所の竹中彰一先生から、普段食べている海苔にも色々な種類があることを学び、西条市の特産品である海苔製品の食べ比べを行いました。参加者は味付け海苔、バラ海苔、海苔の佃煮の違いを味わい、その後、海苔の一生や、温暖化が海苔養殖に与える影響、西条市河原津の海の水温変化などについて深く学びました。海苔の養殖では食害といって、せっかく育てた海苔がこの後さばく黒鯛などに食べられてしまったり、海の水温が上がったことで、海苔の色落ちや生産量の低下、収穫の時期が短くなっているなど様々な問題が起きていることを知り、参加者は味の違いを感じながら、先生のお話を真剣な表情で聞き入りました。海苔を通してたくさんのことを学び、地元の海への理解が深まった様子でした。

     

    小学生が高校生の手を借りてアジと黒鯛のさばき・調理に挑戦

     基本のお魚「アジ」と海の学びのお話にも出てきた地元ではチヌと呼ばれる黒鯛のさばきに挑戦しました。まずは先生のお手本をみんなで拝見。講師は会場近くで飲食店を営むいちくらカフェ代表の福田貴義先生です。注意するポイントを説明しながら先生があっという間にアジと黒鯛をさばいていきます。先生の手元を見る参加者の目は真剣そのもの。次はいよいよ小学生の番です。分からないところは、補助スタッフの高校生や、先生の手を借りながら、さばいていきます。高校生は事前に同じメニューで魚のさばき方や調理方法を学び、この日に臨みました。参加者の小学生は悪戦苦闘しながら、アジと黒鯛を3枚おろしにすることが出来ました。基本のアジと黒鯛をさばくことで魚によって難しさが違うことを実感しました。さばいたアジは、混ぜご飯に、黒鯛はバーガーに調理しておいしくいただきました。自分達でさばき調理した料理とともに、西条産の海苔を使った海苔のお吸い物、青のりを使ったロールケーキ、ていずいロールも試食、西条市の海の恵みを存分に味わいました。

     

    参加した子ども・保護者からの声(アンケートより)

    ⼩学4年⽣⼥⼦「のりを食べたりしている魚がいることをはじめてしった。魚をさばけてむずかしかったけど、家でもさばきたいです。」 

    ⼩学4年⽣男⼦「すごくさかながおいしかった。うみのえいようがすくなくなっているのをはじめてしった。たのしかったです。」

    ⼩学6年⽣男⼦「ぼくたちのいつも食べている魚をさばいたり、血を取ったり、食事だけでは分からないものが分かってよかったです。」

    ⼩学5年⽣女子「魚は種類によってさばくのがかんたんなものとむずかしいものがあるんだと思いました。」

    保護者「海の大切さを知り、海や生物を守り続けていくことが大事だと思いました。豊かな水産食のありがたさを知り、より大事においしく頂いていこうと思います。」

    保護者「今年の夏は猛暑のせいで作物の成長や収穫に影響が出ていましたが、海水温が上昇することによって海の生き物にも影響があると学びました。」

    高校3年⽣⼥⼦「魚介類が、もしかしたら将来食べられなくなると知って、大切にしようと思いました。」

    高校3年⽣⼥⼦「クロダイのさばき方やあじのさばき方を人に教えながらよりくわしく学習することが出来ました。」


    <団体概要>

    団体名称:一般社団法人 海のごちそう推進機構

    URL:http://sabakeru.uminohi.jp/

    活動内容:日本さばけるプロジェクトの運営

    (日本さばける塾・YouTube「さばけるチャンネル」の企画・運営などの業務)

     

    団体名称 :西条市食の創造館(指定管理者:株式会社西条産業情報支援センター)

    URL:WEBサイト http://www.shoku-souzou.jp/

    Instagram https://www.instagram.com/sakure_shokusou

    Facebook  https://www.facebook.com/profile.php?id=100045399596093

    活動内容:西条市の食材のPR、食関連地場産業の育成、食文化の向上を目的に料理教室などの活動しています。

    日本財団「海と日本プロジェクト」

    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

    https://uminohi.jp/

     

    関連資料

    関連資料のダウンロードは、
    メディアアカウントでサインインしてからご利用ください

    送信エラーが発生しました

    画面を読み込み直してください

    メールアドレス、パスワードの入力に誤りがあるか
    メディア登録されていません

    メールアドレス
    パスワード

    日本さばけるプロジェクト(海と日本2023)のプレスリリース

    話を聞いてみたい

    日本さばけるプロジェクト(海と日本2023)
    所在地 北海道函館市旭町6-14
    代表者
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク http://sabakeru.uminohi.jp/
    お気に入りを更新しました
    リンクをコピーしました

    送信エラーが発生しました

    画面を読み込み直してください

    メールアドレス、パスワードの入力に誤りがあるか
    メディア登録されていません

    「話を聞いてみたい」の送信は
    サインインしてからご利用ください

    メールアドレス
    パスワード
    パスワードをお忘れの方、ログインができない方はこちら
    アカウントをお持ちでない方はこちら

    入力した内容を送信する

    送信が完了しました

    Loading
    Update!
    Export!
    Upload!