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    【青森県深浦町】泣いて元気になる!涙活講演会~泣くことは恥ずかしくない!涙でスッキリ健康生活~

    医学的根拠に基づく「涙活」でストレス解消・自律神経改善を実現

    情報解禁日時:2025年11月04日 10時00分

    通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2025年11月5日(水)に深浦町健康推進課主催で深浦町役場町民文化ホールで「涙活(るいかつ)」講演を実施します。涙の効能やストレス解消法の講義、泣ける映像の視聴を通じて、参加者に涙活を体験してもらい、泣きやすい体質づくりを目指します。

    ■涙活講演概要

    日時:2025年11月5日(水)10:00~11:30

    会場:深浦町役場町民文化ホール(青森県西津軽郡深浦町深浦苗代沢84−2)

    主催:深浦町健康推進課

    ■現代社会のストレス状況

    現代は、社会問題としてストレスが顕在化した「ストレス社会」です。
    厚生労働省の令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」によると、現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安やストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は 54.2%と半数以上を占めています。
    また、ストレスの内容(主な3つを回答)をみると、「仕事の量」が42.5%と最も多く、「仕事の失敗、責任の発生等」が35.0%、「仕事の質」が30.9%と続いており、多くの人が競争社会の中でストレスを抱えている実態が浮かび上がっています。

    こうしたストレス社会では、メンタルヘルス不調者が増加傾向にあります。過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業または退職した労働者がいた事業所の割合は9.2%(平成30年調査:10.3%)で、その内訳は休業者がいた事業所が7.8%(同6.7%)、退職者がいた事業所が3.7%(同5.8%)となっています。また、以下に示した、厚生労働省の患者調査では、神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害、気分(感情障害)の患者数が増加している現実があります。

    過度なストレスを受けると、自律神経が崩れてさまざまストレス症状を引き起こします。主に社会で受けるストレスによって引き起こされるストレス症状には以下のものがあります。

    ・気分の落ち込み
    ・怒りっぽくなる
    ・疲れやすい
    ・肩こりやめまい
    ・不眠
    ・思考力が低下
    ・暴飲暴食に走る
    ・人と会うのを避ける
    ・動悸や発汗

    こうしたストレス症状を放置すると、うつや不安障害といった重大な精神疾患につながります。うつなどの精神疾患は完治が難しいため、上記のストレス症状が見られたらすぐにストレス原因から離れるなどの対応が必要です。その対応策の一つとして「涙活」を提示します。

    ■ストレス社会で注目される泣く活動「涙活(るいかつ)」について

    涙活とは2~3分でも意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ることを目的とした活動です。
    「号泣したらスッキリした!」、「思う存分泣いたら、気が楽になった!」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。このように「涙」を流すと晴れ晴れとした気持ちになったりするのはなぜでしょうか。
    人はストレスを感じたとき、自律神経系の中の交感神経という神経システムが活発になります。この交感神経は身体を「戦闘モード」に変えているため、身体は極度の緊張状態になっています。この緊張をほぐすために必要なのが、「お休みモード」にする副交感神経の活発化。つまり、リラックスとは、副交感神経を活発化させることだともいえます。
    副交感神経を活発化させる最も簡単な方法は「睡眠」です。寝てしまえば、交感神経によって引き起こされたストレスも軽減することができ、疲れも取れます。ところが睡眠不足が続いたり、なかなか深い眠りに就けない人は交感神経が活発に働き続けるため、ストレス過多になりがち。ストレスがたまる→眠れない→ますますストレスがたまるという悪循環に陥ってしまいます。そのようなときに副交感神経を活発化させ気持ちが落ち着いたと感じられることもある方法、それが「涙」を流すことなのです。気持ちが少し落ち着いたり、すっきり感じる人もいます。
    なおタマネギを切った際に出る“角膜保護の涙”や目を潤すための“基礎分泌の涙”では意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる“情動の涙”。人間にしか流すことのできない涙と言われています。

    涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に

    涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に

    ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で減少

    ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で減少

    POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています

    POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています

    涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続くとされています。

    涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続くとされています。

    ■自分だけの泣きツボを見つけ、泣きやすい体質づくりを可能に

    講演では実際に涙を流してもらうことで「涙活」を体験できる機会を提供します。泣きやすくなるためには、自分の「泣きのツボ」を知ることが重要です。「泣きのツボ」は人によってそれぞれ異なります。人は泣くとき、何かの事象に脳が反応して涙が出ます。その事象は人の何らかの言葉やしぐさ、音楽(歌詞やメロディー)、映像(ストーリーなど)とさまざまです。人はその事象に自分の人生経験を投影することで共感して泣きます。歩んでいる人生、皆さんそれぞれ異なるように、「泣きのツボ」も異なります。

    「親子愛」、「夫婦愛」、「祖父母との思い出」、「アスリートの努力」、「子どもの成長系」、「ラブストーリー」、「動物」、「仕事」、「友情」あるいは大自然の風景に涙する人もいます。このように泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響を受けてつくられます。

    講演では映像鑑賞や泣ける話創作ワークショップを通じて、自分だけの泣きのツボを見つけ、泣きやすい体質になれるコツを体得してもらいます。さらに家で簡単に実践できる「涙活」の方法についても伝授。「涙活」による感じ方の変化を参加者で共有します。

    ■涙活講演の当日プログラム内容

    ①涙の効能についての講義
    なぜ泣くとストレス解消になるのかの仕組みを医学的エビデンスに基づいて解説します。
    【ポイント】講義で「泣いてはいけない」という思い込みを外し泣きやすくします。

    ②感涙動画上映、絵本の読み聞かせ、手紙文の朗読
    さまざまなジャンルの泣ける題材を使って参加者に涙を流してもらいます。
    【ポイント】ジャンルは、家族もの、恋愛もの、友情もの、動物もの、アスリートものと多彩。あらゆる角度から参加者の泣きのツボを刺激します。

    ③泣ける話創作ワーク(なみだ作文)
    参加者に「○○への感謝の手紙」と題して泣ける話を書いて発表してもらいます。
    【ポイント】泣ける話を書くことで自分の泣きのツボと向き合い、自己内省しながら涙を流せます。

    ④「一枚の写真で泣こう」ワーク
    参加者に一枚の写真を静かに三分間みてもらいます。
    【ポイント】参加者それぞれが自由な解釈ができるので、カスタマイズされたストーリーで泣くことができます。

    ⑤ストレスを吐き出すワーク(泣き言セラピー)
    参加者に泣き言(弱音、愚痴、ストレス)を書き出して(吐き出して)もらいます。
    【ポイント】胸の内にあるストレスを言葉にすることでモヤモヤが整理されスッキリします。

    ⑥涙とともに人生を振り返るワーク(なみだ年表)
    これまでの人生で涙を流した出来事とその理由を書き、特に印象的だった事柄を発表しシェアします。
    【ポイント】「あの時、〇〇だったから、今の私がある」。そのように思えたら過去のどんな出来事もきっと愛おしいと思えるはずです。過去の出来事に隠された意味を見つけ出し、全ての経験が実は「今の幸せ」につながっている準備だったことに気づきます。

    ⑦涙友タイム
    涙活体験の気づきや感想、「どこで涙が出たのか、なぜ涙が出たのか」の話を参加者同士でシェアします。
    【ポイント】他人の泣いた理由を聞くことで自分の泣きのツボが刺激され、新たな自分の泣きのツボを見つける契機を得られます。

    泣くことの効用をわかりやすく図解で解説します

    泣くことの効用をわかりやすく図解で解説します

    泣きやすくするための状況(環境)づくり

    泣きやすくするための状況(環境)づくり

    様々な手段を使って参加者に泣いてもらいます

    様々な手段を使って参加者に泣いてもらいます

    泣ける話を書いてもらいます。泣きながら発表する人も。

    泣ける話を書いてもらいます。泣きながら発表する人も。

    意識的に泣く涙活トレーニングをします

    意識的に泣く涙活トレーニングをします

    参加者に泣き言を吐き出してスッキリしてもらいます。

    参加者に泣き言を吐き出してスッキリしてもらいます。

    生きていればどうしようもなく涙が溢れる日もあります。人生を涙とともに一緒に振り返ります。

    生きていればどうしようもなく涙が溢れる日もあります。人生を涙とともに一緒に振り返ります。

    涙友タイム中に自分の話をする中で泣き出す参加者も。

    涙友タイム中に自分の話をする中で泣き出す参加者も。

    ■講師・吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール

    1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と共に創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には2ヶ月に1回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在350人の感涙療法士が日本各地で活動している。
    元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 (るいかつりょく)』(玄文社)

    ▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.net/
    ▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
    ▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
    ▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
    ▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

    『涙活力(るいかつりょく)』 吉田英史著

    『涙活力(るいかつりょく)』 吉田英史著

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    涙と旅カフェ あかねのプレスリリース

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    涙と旅カフェ あかね
    所在地 東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F
    代表者 吉田英史
    設立 2019年3月18日
    資本金
    従業員数
    リンク http://www.tearsteacher.com/
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