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    最高級スキンケア「セルグレース」10年ぶりにリニューアル

    使い続けたい「心地よさ」を実現するため、曖昧な感性を数値化。相反するものの融合が叶える、湧き上がるような肌のハリ感と透明感。

    情報解禁日時:2022年11月08日 19時15分

    株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区 代表取締役社長:村岡弘義)は、最高級※スキンケアブランドの「セルグレース」を全面リニューアルし、2023年1月21日から全6品を訪問販売及び全国のナリス化粧品店舗と通販で新発売します。「セルグレース」は、1995年に化粧水・乳液・クリームの3品のみでデビューしたスキンケアブランドですが、現在では、洗顔アイテムや美容液など、スキンケアのすべてのラインナップを揃えるブランドに成長し、これまでに5回のリニューアルで進化を続けてきました。今回で6回目のリニューアルですが、研究開発に約8年を費やし、当社が90周年を迎えた今年、最新の技術を搭載して発売します。※ 当社最高級の意味。

    ■8年間の研究でたどり着いた、「相反するものの融合」が叶えるこれまでにない肌への手ごたえ。

    初代の「セルグレース」は1985年に研究を開始し、それまでの最高級※スキンケアブランド「マジェスタ」を超えるべく、10年の開発期間を経て1995年にデビュー。今では、ベースメークアイテムも揃える、当社で唯一の核とも言うべき総合ブランドに成長しました。今回、8年の研究開発期間を費やして実現したのは、「相反するものの融合」。肌の表面と肌の深く(角質層)に対して行う異なるアプローチや、肌の柔らかさのなかにハリを感じる硬さを併せ持つ触感の実現、肌の洗浄と保湿を両立するといった、相反する2つの課題に新しい方法で挑戦しました。なかでも、2つに分かれたクリームに関しては、200回を超える試作と、試作回数ごとに行った、直接、人が実際に使用する条件を合わせて使用感や肌の効果を確認する官能検査を実施しました。科学的な根拠と使用感覚の両方に、一切の妥協を許さずに完成させた、当社の創業90周年を締めくくる一品です。

     

    ■感性を数値化する研究が生み出した「心地よい」使用感。「しなやかに生きる」ためのスキンケア。

    今回のリニューアルにあたり、感性を数値化する研究手法を取り入れた開発を行いました。当社の社名に使用している「ナリス」は、「栄養を与える」を意味する英語「nourishment」に由来し、肌に化粧品が浸透することを妨げる余分な老化角質をふき取る「ふきとり化粧水」は、創業5年目の1937年に発売した「ナリス コンク」以来、主力アイテムとなっています。85年以上に渡る角層研究の蓄積により、現在では、当社はふきとり化粧水の国内売上シェアが7年連続No.1で、(TPCマーケティングリサーチ株式会社 2022年8月調査/2015年4月~2022年3月まで)特にふきとり化粧水の研究開発には力を注いでいます。また、50年以上前から、肌に塗布した時の感覚を重要視し、「美容研究」という部門を設けて、専門の官能判断の技術者の育成も行ってきました。その環境下から、2018年の化粧品技術者の国際学会であるIFSCCで、ふきとり化粧水の感性(使用時の心地よさ)を数値化する手法を発表しています。今回のリニューアルには8年を費やしましたが、中でも、ふきとり化粧水の「コンク」は、新しい配合技術(親肌性iPF)に加えて、感性を数値化する研究とオリジナルの植物成分の掛け合わせが実現した、「すっきりふき取れ、肌を柔らかくしながら、潤いも感じる」当社のふきとり化粧水の理想を形にしたもの。時を超え、世代を超え、長い愛用者の多い「セルグレース」ですが、新しい発見と化粧品を使用する喜びを提供し、ユーザーが、どんな時代も自分らしくしなやかに生きることを応援していきたいと考えます。

    ■4つのオリジナルの植物成分(保湿剤成分)を全品に配合。

    アイテムごとの目的を果たす成分との融合による肌実感。

    今回のリニューアルで新しく配合したのは、和歌山県新宮市産の天台烏龍(テンダイウヤク)の葉から開発したテンダイウヤク葉エキス(保湿成分)と、三重県熊野市の新種の柑橘である完熟の新姫(ニイヒメ)の果皮から開発した新姫エキス/シトルス(タチバナ/レチクラタ)果皮エキス(保湿成分)。国産の植物の未知なるチカラを発見し、化粧品に配合できる成分として開発に成功するまでに約7年を費やしています。従来から「セルグレース」に配合しているオリジナルの植物成分のシマホオズキ果実エキス(保湿成分)や、パウダルコ樹皮エキス/タベブイアインペチギノザ樹皮エキス(保湿成分)に加えることで、さらなる力を発揮することが期待できます。当社は、90年前の創業時から、研究部門を持ち、多くのオリジナル成分を開発してきたことにより、オリジナリティの高い製品開発を実現してきました。6品それぞれのアイテムには、目的を果たすためのそれぞれの成分を配合。配合技術の高さが、効果実感を支えます。

    【セルグレース 23年の歩み】

    1995年 10年の開発期間のもと、人形茸から、人形茸エキス/アルバコンフル(保湿成分)を開発。自然界では希少な人形茸の成分を安定的に開発するため、バイオテクノロジーによる組織培養による大量生産を実現。B-G-R理論を構築し、化粧水・乳液・クリームの3品でデビュー。ほどなく、当社至高の最高級スキンケアブランドとして確立しました。

     

    1999年 化粧水・乳液・クリームの3品に加え、保湿洗顔料・ふきとり用美容液・集中ケア美容液が加わり、フルラインナップ化。新成分としてシンビジュームから発見した保湿成分を開発。天然由来成分100%での開発にも成功しました。

     

    2002年 人形茸の培養研究の中から、抽出方法の変更により、新しい保湿成分、セルコンフル(保湿成分)を開発。3代目のセルグレースからは、ベースメークアイテムも取りそろえる総合ブランドとして、進化しました。

     

    2006年 「セルグレース リアリジョン」シリーズとして、メシマコブから発見した新成分(保湿成分)を開発。新アイテムの高機能美容液「リアリジョン フォーミュラ」が登場。セルグレースを代表するアイテムとしてユーザーを増やしました。現在も、「リアリジョン フォーミュラ」は進化し続けていますが、コロナ禍のおうち美容でも、再注目され、前年比116%と伸長を続けています。

     

    2012年 当社80周年の節目にシマホオズキをメイン成分(保湿成分)に全面リニューアル。洗うことにフォーカスし、新アイテムの「Wクレンジング クリーム」を開発。オリジナリティの高いアイテムを数多く取りそろえるブランドとなりました。発売と時を同じくするように、次のリニューアルに向けての研究を開始。

     

    2023年 1月21日、新成分のテンダイウヤク葉エキス、新姫エキス(保湿成分)を配合し全面リニューアル。科学の裏付けのある成分や、配合技術、また、使用時に「心地よい」と感じる感性を数値化する研究や、2つのクリームが実現する新生「セルグレース」。

     

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    株式会社ナリス化粧品のプレスリリース

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    株式会社ナリス化粧品
    所在地 大阪府大阪市福島区海老江株式会社ナリス化粧品
    代表者 村岡弘義
    設立 1932年4月
    資本金 16億円
    従業員数 732名(2021年3月末現在)
    リンク https://www.naris.co.jp

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