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    ナリス化粧品、ふきとり化粧水 国内販売シェア7年連続No.1

    当社初のふきとり化粧水「コンク」発売から85年。高美容意識層が使用する化粧水として定着、おうち美容の満足度向上へ。

    情報解禁日時:2022年09月14日 15時17分

    式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、主力商品である「ふきとり化粧水」について、2021年度(2021年4月から2022年3月)の企業別の国内販売動向調査を実施し、7年連続で国内シェアNo.1であることがわかりました。

    当社は、2015年度(2016年8月実施)から、ふきとり化粧水の国内販売動向調査を実施。2015年度に170億円だった市場規模は、2019年度に199億円と順調に拡大していたものの、その後は、新型コロナウィルスの影響により、インバウンド需要の縮小や、緊急事態宣言発令による店舗の休業など、各社ともに低調となりました。昨年、2020年度の調査において、170億円と市場規模が大きく縮小。今年度の調査では163億円で、縮小幅は昨年度よりも抑えられたものの、2年連続で減少となりました。 

    当社の2020年度のふきとり化粧水は、売上高25億円で、市場シェア14.7%。2021年度は、売上高24.2億円、市場シェア14.8%と、売上高を下げたものの、市場シェアについては若干上昇しました。尚、この調査は、2022年8月の実施で、外部調査機関「TPC マーケティングリサーチ株式会社」によるものです。この売上高には、当社のナショナルブランドに限り、ナリスブランド以外のOEM品、海外品は含まれません。

    ふきとり化粧水の歴史と現状

    当社は、1932年に研究職だった村岡満義が創業。肌の老化角質を取り除き、その後に使用する化粧品の効果を高めるための「ふきとり化粧水」を1937年に発売しました。創業当初から、社内に研究開発部門があり、角層の研究は85年を超えます。2021年1月に実施した自社調査(リリースタイトル:スキンケアに関する1万人調査実施 発行日:2021年2月2日)では、ふきとり化粧水の認知率は、7割を超え、美容に関心のある女性の9割超が、ふきとり化粧水を使用しており、美容意識の高い人に使用されているアイテムとして認知が広がっているようです。コロナ禍の影響で、ふきとり化粧水の市場規模は全体的に減ったものの、自宅で過ごす時間が増えたことにより、おうち美容が浸透し、自分をケアする時間を大切にする層が増えたことなどにより、今後、ふきとり化粧水の使用者の拡大を見込んでいます。尚、当社は、2017年にふきとり化粧水の国内販売シェア第1位を記念し、日本記念日協会に2月10日を「ふきとりの日」と申請し、認定されています。

    健康な角層に導くための「ふきとり化粧水」 認知促進へ

    当社では、使用感の違いや使用部位別など、ナリスブランドだけでも約20品目のふきとり化粧水を取り扱っています。私たちが、最も大事にしていることは、その人その人によって異なる、目指す肌や、肌質、使用感の好み、ライフスタイルや、こうなりたいという個別のイメージに寄り添うこと。それぞれの「こうなりたい」を叶えるためのふきとり化粧品は異なります。薬用や乳液状、シート状、また、ふきとり機能と一般の化粧品の機能を併せ持つ多機能タイプなど、様々なアイテムを発売しているのは、個別の異なる要望に応えるためです。当社では、ふきとり化粧水の目的は、単に汚れをふきとることだけではなく、健康な角層に導くことだと考えていますが、正しい理解が浸透しているとは言えない現状だと捉えています。また、ジェンダーフリーの化粧品の登場や、性別や年齢を超えた化粧品の共用実態もあり、もはやスキンケアは女性だけのものではありません。使用者の多様化が進むことが予想される中、正しく選び、正しく使うための情報提供を、より丁寧により積極的に行っていきたいと考えています。

    【ふきとり化粧水とは】

    余分な老化角質を取り除くことにより、肌のターンオーバーに働きかけ、後で使用する化粧品の浸透を高める目的で、1937年(昭和12年)に、創業者である村岡満義により開発・発売。当時は、「塗り重ねること」がスキンケアの常識であったため、常識を覆した商品として注目を浴びました。

    スキンケアで使用する「化粧水」は、洗顔の後に一種類だけを使用することが一般的ですが、当社では、洗顔の後、「ふきとり化粧水」を使用してから、「化粧水」を使用するという2種類の化粧水を使用する独自の美容理論のもと、商品を構成しています。使用方法は、コットンにふきとり化粧水をしみ込ませ、やさしくふきとります。尚、「ネイチャーコンク」のように、化粧水にふきとり機能を持たせた、1本でふきとり化粧水と化粧水の効果を併せ持つ、多機能で簡便タイプのふきとり化粧水も発売しています。

     

    【ふきとり化粧水の歴史】

    1937/昭和12年  初代ふきとり化粧水「コンク」発売

    1953/昭和28年  ふきとり化粧水「コンク」と「クロロホルモンクリーム」のコンビ「お蚕美容法」を発表

    1978/昭和53年  「C-C-C美容理論」としてふきとり化粧水を核とした美容理論を発表

    2013/平成25年  初の一般流通(ドラッグストアなど)用のふきとり化粧水「ネイチャーコンク」を発売

    2017/平成29年  初の男性用ふきとり化粧水を「アウラス ザ フェイス」から発売

    2018/平成30年  初の通販用ふきとり化粧水を「サイクルプラス」から発売

    2018/平成30年 ふきとり化粧水使用時の「心地よさ」を数値化する手法について学会発表

    2020/令和2年  オリジナルのふきとり成分「純化白花豆エキス」(保湿成分)を「ルクエ」に配合

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    株式会社ナリス化粧品のプレスリリース

    話を聞いてみたい

    株式会社ナリス化粧品
    所在地 大阪府大阪市福島区海老江株式会社ナリス化粧品
    代表者 村岡弘義
    設立 1932年4月
    資本金 16億円
    従業員数 732名(2021年3月末現在)
    リンク https://www.naris.co.jp

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