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    天下三名槍「御手杵」(レプリカ)の1/10サイズが結城市のふるさと納税返礼品に。 伝統彫金の技術を生かして忠実に再現。オール結城の伝統工芸を詰め込んだ逸品。

    ~返礼品の登録に際し、ポータルサイトへの掲載を全面サポート~

    情報解禁日時:2024年03月27日 14時00分

    地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役:山田健介、以下 当社)は、茨城県結城市(市長:小林栄、以下 結城市) の新規返礼品の登録に際し、寄附者に刺さる画像の作成などポータルサイトへの掲載について全面的にサポートしました。

    御手杵(おてぎね)は、蜻蛉切(とんぼきり)・日本号(にほんごう)と並ぶ「天下三名槍」と呼ばれた名槍の1つです。今回登場した返礼品は、御手杵の槍1/10サイズの彫金仕様で、結城市内で彫金工を営む金しき(かなしき)によって制作されたものです。伝統彫金の技術で制作し、結城市の伝統工芸品である「結城紬」と「桐たんす」の技術を生かした桐箱も付けたオール結城の伝統工芸が詰め込まれたものです。

    本返礼品をきっかけに“歴史と文化のまち”結城市に興味を持っていただき、迫力ある御手杵を見にきていただけるきっかけになれればと思います。

     

    室町時代より伝わる天下三名槍「御手杵」。徳川家康の息子 結城秀康が使ったと伝わる大槍で、刀剣をモチーフにしたゲームに登場し、刀剣女子にも人気。

    御手杵は室町時代に下総国(しもうさのくに)結城の大名であった結城晴朝(ゆうきはるとも)が作らせた大槍です。実物は第二次世界大戦時の東京大空襲にて焼失し、現存していません。そのレプリカが2003年に郷土史研究家ら有志によって制作され、茨城県結城市に寄贈、結城蔵美館にて収蔵されています。

    御手杵は、蜻蛉切・日本号と並ぶ「天下三名槍」と呼ばれた名槍です。結城晴朝の養嗣子であり、徳川家康の息子でもある「結城秀康」が使ったと言われており、全長約4.2m、槍身は穂(刃長)1.5m、柄2.7mのけた外れの大きさで、槍の総重量は拵えまで含めて22.5kgあったと言われています。手杵の形をした鞘は、熊毛で覆われ、こちらも高さ1.5m、直径0.45mの大きさです。

    御手杵は刀剣をモチーフにした人気ゲームにも登場して人気を博し、2023年5月に開催された結城蔵美館での人気ゲームとのコラボ展にも、多くの刀剣女子が来館しました。

     

    伝統彫金の技術で10分の1スケールの「御手杵」を製作。桐箱や結城紬の座布団でオール結城の伝統工芸品が完成。

    本返礼品は、彫金士の金しき代表 赤荻雅人氏が、結城蔵美館で迫力ある御手杵を観覧し、ぜひ、彫金で再現したいと働きかけたことから始まりました。その後、試行錯誤を繰り返し、約5ヶ月かけて第1号が完成しました。

    槍の「穂」は、日本刀で用いられる玉鋼を素材として天然砥石で磨き上げ、「柄」は、銀、赤銅と純銅で制作、また御手杵の槍本来の色に近づけるよう、伝統彫金の技法である煮色仕上げを施しています。返礼品としてお届けする際に入れる箱は結城市の名産「桐たんす」職人の手により、槍のサイズで特別にオーダーした桐箱で、槍を収める座布団はユネスコ無形文化遺産に登録された「結城紬」の正絹(亀甲柄)を使ったオール結城の伝統工芸を結集したものとなりました。

     

    北関東に移住1年目の当社担当者が地域の歴史を学び、寄附者に最も近い目線で、ポータルサイトへの公開を全面サポート。

    今回、本返礼品の登録を担当したのは、大分県出身で北関東に移住して1年未満の当社社員です。なじみのない地域ではありますが、地域の現在だけではなく、歴史も学びました。寄附者に最も近い立場であることから、寄附者が興味を持つようにと寄附者目線でポータルサイトに掲載する画像の制作などを全面的に担当し、3月27日(水)から楽天ふるさと納税など合計7サイトで寄附受付を開始しました。

    歴史的にも貴重な「御手杵」や伝統彫金、結城紬や桐たんすの職人の技術を通じて、結城市に興味をもっていただき、来訪するきっかけになるよう、市とも協力し、アピールしていきます。

     

    <結城市ふるさと納税担当者の本返礼品にかける想い>

    満を持して、結城市の返礼品に御手杵のレプリカが登場しました。製作者様の彫金技術が光る一品です。また、入れ物に桐箱、敷物には結城紬を用いており、結城市の技術が詰まった返礼品となっております。

    この返礼品を通じて結城市の魅力をより多くの人に知っていただき、来訪するきっかけとなれば幸いです。

    <金しきの本返礼品にかける想い>

    今回製作した御手杵のレプリカは、すべて金属で製作しています。具体的には、槍の「穂」は刀剣製作で用いられる玉鋼を使用し、「穂先」から下の部分は純銅、赤銅、四分一、銀を使用しています。なお、赤色、黒色に輝く部分は染料ではなく、金属加工の伝統技法によって着色されています。槍のサイズは、結城蔵美館に所蔵される御手杵を実際に計測し10分の1スケールで製作、全長約42センチあります。

    製作のきっかけは、令和5年の結城秀康展を観た後、自分でも何か出来ないかという思いから始まり、飛鳥時代から続く『伝統彫金』を学んでいることを活かしたいという思いが相まって企画を起こし、令和5年12月の完成まで約半年間の月日を費やしました。企画段階から製作まで『伝統彫金』に携わる方の助言や多大な協力を得ることが出来たり、刀匠の方に玉鋼を鍛えていただくことが出来たりと、日本の伝統技術が詰まった“最高の一本”に仕上がったと思います。

    また、結城の名産である「桐製品」の職人による特注の桐箱、手織りの「結城紬」を座布団(敷物)に誂えています。

    結城秀康に所縁のある御手杵のファンが自宅で楽しむことが出来るという新しいアプローチで、日本の伝統技術の素晴らしさを肌で感じてもらい、こうした作品を生み出す職人の技術や伝統文化を後世に継承してゆく一助になればと思います。

    <当社担当者の想い>

    ふるさと納税を通じて、結城市の魅力を広めていけたらと思います。美しい街並みや蔵をリノベーションしたカフェ、おいしい特産品、全工程が手作業で行われ高い品質を維持している伝統工芸品の結城紬のすばらしさなど多くの魅力で溢れています。

    全国の寄附者の方にふるさと納税を通じたご寄附をご検討いただければと心からお願い申し上げます。ふるさと納税が地域の企業や農業などの振興につながり、地域の活性化や町おこしにつながっていければと願っています。

     

    ■返礼品概要

    ◇返礼品名:御手杵(おてぎね)の槍(レプリカ) 結城蔵美館所蔵10分の1スケール 彫金仕様

    ◇返礼品内容:槍:玉鋼、銀、純銅、赤銅 / 桐箱:桐 / 座布団:紬(正絹)

    ◇寄附金額:2,000,000円

    ◇事業者名:金しき

    ◇寄附受付開始:2024年3月27日(水) 

    ◇掲載ふるさと納税サイト:(合計7サイト)楽天ふるさと納税・ふるなび・ふるさとチョイス・JRE MALLふるさと納税・ふるさとプレミアム・auPAYふるさと納税・セゾンのふるさと納税

    楽天ふるさと納税結城市ページ: https://www.rakuten.ne.jp/gold/f082074-yuki/

    返礼品ページ:https://item.rakuten.co.jp/f082074-yuki/58020988/

    ※受注生産になりますので、寄附後納品まで3ヶ月程度かかります。

     

     


    【茨城県結城市】

    結城市役所:〒307-8501  茨城県結城市中央町二丁目3番地

    市長:小林 栄

    URL:https://www.city.yuki.lg.jp/

     


    【金しき】

    所在地:〒307-0001 茨城県結城市結城12020-74

    代表者:赤荻 雅人

    URL:https://www.instagram.com/kanashiki_/

     


    【レッドホースコーポレーション株式会社】

    本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階

    設立:1964年3月

    代表者:代表執行役 山田 健介

    事業内容:地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業

    URL: https://www.redhorse.co.jp/

     

    【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

    担当:見原(みはら)

    電話番号:03-6402-7614

    e-mail:service-info@redhorse.co.jp

     

     

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    レッドホースコーポレーション株式会社
    所在地 東京都墨田区横網1-10-5KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
    代表者 山田 健介
    設立 1964年3月
    資本金 1億円
    従業員数 313名(2024年4月現在)
    リンク https://www.redhorse.co.jp/

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