開発した梅酒100種以上自宅では作れないプロの梅酒で梅の面白さを広げる、梅酒メーカーの挑戦

現在25 カ国に輸出、中期的に40 カ国を目標に海外へ

情報解禁日時：2024年08月01日 16時00分

長年梅の加工業に携わり、梅の健康食品・梅果汁・梅酒など梅や和歌山素材を研究する和歌山のメーカー
中野BC株式会社は、昨今の梅不作や後継者問題など和歌山の梅を維持していくために、
生産者と加工者が一体となり消費者様に美味しい梅加工品を届けていくことが使命だと感じ、
1979年(昭和54年)に梅酒の製造を開始して初めて、梅酒ブランド『UMESHUfor』を立ち上げます。

◆全国一の梅の生産地和歌山県の梅酒メーカーの挑戦
梅の産地和歌山では「梅酒は家庭でつくるもの」というイメージが強く、市場での販売は決して容易なものではありませんでした。そこで、「自宅では漬けられないプロの梅酒を作ろう」という決意のもと、赤しそや緑茶を加えるなど独自の梅酒製造に取り組み始めました。しかし、売り上げは一向に伸びず、緑茶梅酒も何度か製造中止が検討されました。

◆生産者と加工者が一体となり梅を守る。
生産者の声からもあるように、梅の生産量が減少していく中で和歌山の『梅』をいかに維持していくことが課題となっていきます。
梅を良い商品に変えていく加工業として、また梅の良さを広げていく販売者としても、弊社はこれからも、梅酒を安定的に消費者の方にお届けできるよ

◆ 『UMESHUfor』今後の展望
梅の可能性の探求者として、いろんな梅の面白さを伝えていきたい。
UMESHUforの「for」は、「〜のための」という意味を持ち、食事のための梅酒、ギフトのための梅酒、リラックスするための梅酒など、
プロの技術と革新を駆使し、食事に合う梅酒、甘くない梅酒など、多様な楽しみ方を提案することで、人々の生活の様々なシーンに梅酒という選択肢を提供していきます。

◆現在25カ国に輸出、中期的に40カ国を目標に海外へ
現在、日本全国のほか中国、香港、オーストラリアや欧州など約25ヵ国に向け出荷しており、
中期的に40ヵ国へ出荷を目指して、今後海外にも梅酒をさらに広げていきます。

◆売店(長久庵)にて『UMESHUfor』新ブランドの商品 9/3㈫～試飲開催
弊社工場内にある、売店「長久庵」では2024年9月3日㈫の新ブランド誕生・販売に合わせて、『UMESHUfor』の梅酒をご試飲いただけます。
【営業時間】 10時〜16時30分（最終入館15時30分 ※お買い物のみの場合は16時）
・定休日：毎週月曜(月曜祝日の場合は翌平日休業)
・試飲については、予約不要 ※梅シロップ・梅酒漬け込み体験ご希望の方はご予約下さい。
・お問合せ先 TEL:0120-050-609（営業時間 8時30分〜17時）

＜報道各位からのお問い合わせ先＞電話：073-482-1234 中野BC㈱フードマテリアル事業部営業企画室

中野BC株式会社のプレスリリース

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	中野BC株式会社
所在地	和歌山県海南市藤白758-45
代表者	中野幸治
設立	1961年(昭和36年) 　創業1932年11月19日
資本金	8,000万円
従業員数	122 人 (2021 年 3 月現在)
リンク	http://www.nakano-group.co.jp

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