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    【佐田岬灯台利活用推進プロジェクト】佐田岬灯台に関わる人材(燈人:あかりびと)育成プログラムの一環で「エメラルドタイム」の灯台内部見学会を開催しました!

    2023年11月19日(日)【場所】佐田岬灯台周辺

    情報解禁日時:2023年11月29日 10時22分

    佐田岬灯台利活用推進コンソーシアムは、2023年11月19日(日)に佐田岬灯台に関わる人材(燈人:あかりびと)育成プログラムの一環で「エメラルドタイム」の灯台内部見学会を開催いたしました。
    このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて開催しました。

     

    イベント概要

    ・イベント名:佐田岬灯台利活用推進プロジェクト

     佐田岬灯台に関わる人材(燈人:あかりびと)育成プログラム①「エメラルドタイム」の灯台内部見学会

    ・開催概要:2022年度から活動をスタートした佐田岬灯台利活用推進プロジェクトの一環で、地元・愛媛県立三崎高等学校の生徒や町内の観光系事業者などを対象に、今後の佐田岬灯台における新たな利活用を促進すべく佐田岬灯台に関わる人材(燈人:あかりびと)育成プログラムを開催しました。伊方町のシンボルである「佐田岬灯台」を最大限の熱量で語ることが出来る人材を「燈人:あかりびと」として、今後も育成プログラムを継続して行います。本イベントでは、佐田岬半島ミュージアム副館長 高嶋賢二主任学芸員を講師に迎え、佐田岬灯台に関する座学や、実際に現地に赴き、灯台内部や「エメラルドタイム」の見学などを行いました。 

    ・日程:2023年11月19日(日)

    ・開催場所:佐田岬灯台周辺

    ・参加人数:40名

    ・協力団体:松山海上保安部

     

    地元のシンボル・佐田岬灯台の魅力を再認識!新たな発見も

    この日集まったのは、三崎高校の生徒、佐田岬みつけ隊(佐田岬半島ミュージアム サポーター)、伊方町地域おこし協力隊、旅館経営者、道の駅事業者、地元漁師(海士)など、将来の燈人候補約40名です。まずは、佐田岬半島ミュージアム副館長 主任学芸員 高嶋賢二さんによる「佐田岬灯台」に関する座学を行いました。佐田岬灯台はコンクリート造りの大型灯台の中では最古であり、点灯105年目を迎えた今でも明かりをともし続けている現役の灯台です。佐田岬灯台の構造などや点灯様式の他に、日本の灯台の起源や灯台守の仕事(佐田岬灯台の元灯台守 阿部富士男さんの紹介)についても学び、新たな発見も多くありました。また、佐田岬灯台の魅力の一つである点灯数分間だけしか見られない「エメラルドタイム」について、これを町のシンボルにしようとしているケースは初めてではないかということで、今後どのように活用していくか意見を交わしました。

     

    灯台内部に潜入!幻想的な「エメラルドタイム」を見学

    続いて、佐田岬灯台に移動して現地のガイドツアーを行いました。ガイドを務めるのは、座学に続いて佐田岬半島ミュージアムの高嶋賢二主任学芸員です。まずは灯台までの遊歩道を約20分程度歩きます。道中、佐田岬半島先端部の過酷な自然環境に耐えるための植生として、木々が斜めに生えていることやツワブキという普通のフキと比べて厚みのある潮風に強い植物が生えていることや、戦争遺跡が多く残ることなどを学習しました。

    そして、一行は佐田岬灯台へ到着。いよいよ、佐田岬灯台を内部から見学します。今年3月に伊方町が航路標識協力団体に指定されたことを受け、伊方町主体での灯台開放が実現しました。灯台内部の螺旋階段を上がった先に待っていたのは、バルコニーから臨む豊予海峡の絶景。夕日と海のコントラストの先に、九州の町あかりが見えます。対岸の佐賀関・関埼灯台の点灯から10数分後、佐田岬灯台にも明かりがともりました。温かみのある鮮やかな緑色の発色でまさに「エメラルドタイム」。点灯する瞬間を灯台内部から間近で見学できる機会は貴重で、参加者は「エメラルドタイム」の様子をカメラに収めていました。参加者からは「佐田岬灯台は地元ですが、行ったことは実は1度しかなかった。佐田岬灯台の魅力を観光客にもっと話せるようになりたい」「エメラルドタイムの魅力は素晴らしいが、真っ暗な帰り道など課題もある。行政、民間と一体になって利活用を推進したい」といった声が聞かれました。

    今後も、「燈人育成プログラム」を定期的に開催し、わが町のシンボル「佐田岬灯台」を最大限の熱量で語ることの出来る人材を育成していきます。

     

    佐田岬灯台とは(愛媛県西宇和郡伊方町)

    四国最西端に立つ鉄筋コンクリート造の灯台。1918年の点灯以降、100年以上に渡って豊後水道の海の安全を守ってきた。2016年に「恋する灯台」に認定。2017年3月に国登録有形文化財に登録。日没後、数分間だけ光源が緑色に発色する「エメラルドタイム」が見どころの一つ。


    <団体概要>

    団体名称:佐田岬灯台利活用促進コンソーシアム

    URL:https://www.toudai.uminohi.jp/model-2022/satamisaki.html ※2022年度事業

    活動内容:佐田岬灯台を起点とした新たな灯台利活用を推進するプロジェクトを展開しています。

    海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業

    日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。

    海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/

    海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

     

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    海と灯台プロジェクト(海と日本2023)のプレスリリース

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    海と灯台プロジェクト(海と日本2023)
    所在地 東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2階
    代表者 波房 克典
    設立 2020年11月1日
    資本金
    従業員数 3名
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