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    生地エリア魅力発掘プロジェクト  漁村文化が根付くまち黒部市生地地区で 灯台を起点としたフィールドワークを開催しました!

    2022年12月10日(土)および11日(日) 【場所】生地鼻灯台 など

    情報解禁日時:2022年12月19日 20時53分

    生地地区灯台利活用プロジェクト実行委員会は、12月10日(土)と11日(日)の2日間で生地鼻灯台(富山県黒部市)を起点に灯台周辺の観光ルートにおける調査を目的とした、「黒部・生地鼻灯台周辺観光フィールドワーク」を開催いたしました。10日(土)は、県内外から招致した参加者と共に、漁村文化が根付く生地地区の文化やグルメなどに触れるまち歩きを実施。11日(日)は、生地地区の親子を対象に、漁村文化の学びや郷土料理「昆布締め」作り体験などを実施いたしました。このフィールドワークは、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していく「海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業」の一環です。                                                             





     

     イベント概要                                   

    ・イベント名
    黒部・生地鼻灯台周辺観光フィールドワーク

    ・開催概要
    生地地区灯台利活用プロジェクトとは、富山湾の全てと能登半島の大部分から視認することが出来る富山県最古の灯台・生地鼻灯台を起点とした周辺の周遊性を高め、観光客が楽しめる場所作りを通じて生地地区にある漁村文化や灯台の保全・活用を目指した事業。観光客のターゲット層を定めるために10日は首都圏・長野県・新潟県等からの参加者を対象に、11日は地元の親子を対象にフィールドワークを実施しました。フィールドワークの中には黒部市長をお招きした意見交換会や、子どもたちの学びを深めるマインドマップのワークなども実施し、フィールドワーク内で参加者が見つけた改善点や魅力を地区の活性化に活かせる情報としてまとめました。

     ・日程
    2022年12月10日(土)及び12月11日(日)

    ・開催場所
    富山県黒部市生地地区

     ・参加人数
    12月10日(土):女性を中心とした県内外(東京・長野・新潟・富山)の参加者19名
    12月11日(日):生地地区及び周辺に住む4家族15名

    ・協力団体
    黒部市、黒部・宇奈月温泉観光局、黒部漁業協同組合、北洋の館、株式会社四十物昆布
    皇国晴酒造株式会社、飯澤醤油味噌店、生地蒲鉾有限会社、魚の駅生地、黒部まちづくり協議会
    ファンタジーIKUJI


     

    ・生地鼻灯台とは(富山県黒部市生地)

    黒部川扇状地が最も海に突出している生地鼻に施設された航路標識灯台。富山湾の全てと能登半島の大部分から視認することが出来る富山県最古の灯台です。現在は地元で活動する有志の方々を中心に、灯台の開け閉めや麓でのイベント開催などが実施され、活用されています。地震や津波があった際の避難場所としても活用できるように整備が進んでいます。











     

     生地鼻灯台を中心に、まちに息づく海の物語を提供 

    ①20〜70代の女性が楽しめる生地の魅力を発掘

    12月10日は20〜70代の女性を中心とした19名が参加。今後生地に観光へ足を運ぶ可能性が高い近隣県と首都圏からお越しいただき、街歩きとサイクリングを通じて魅力や改善点を調査しました。街歩きでは ”名水の里・黒部” の水をテーマに、町中から湧き出る清水巡り・味比べや名水を使った味噌作り、清水が湧き出る酒蔵の見学などを体験。参加者からは、「黒部名水のさとと知っていたが、街の至る所に湧いていて飲めることを知らなかったので歩けてよかった」「水が文化・生活の中にあることが印象的だった。それが一番わかったのは灯台に登った時。自分の目線で歩いている時はわからなかったが、上から見ると海や山があってそこに水が巡っていることを視覚的にわかることができた。水を起点に地区の活性化やこれからの将来が開けていくとすごく素敵なところになるなと思った。」といった声がありました。

    ②生地鼻灯台起点に地元の子どもが地域を知り、地域愛を持つ経験を提供
    12月11日は生地在住者を中心とした4家族15名が参加。黒部市コミュニティセンター・富山県北方領土資料館にて灯台のガイドでもある地元の方から生地の海洋文化についての授業を受けた後、地元で愛される昆布締め作り体験や灯台見学を通じて歴史や魅力を体感。最後には、マインドマップを活用して”生地を世界にPRしよう”をテーマに学びや発見した魅力をまとめました。参加した子どもたちからは「おいしい水や漁村文化、美しい景観をもっと多くの人に知ってほしい」という感想があり、保護者の方からは「地元に住んでいても知らないことが沢山あった」との声をいただきました。

    <調査・実証実験の結果>

    今回、生地鼻灯台を起点とした生地の周辺観光の魅力を探るフィールドワークを実施し、県内外から多くの方に参加いただきました。参加者からは「生地鼻灯台からの海・山・まちの360度のパノラマは圧巻」「歩ける距離にいろんな場所があるので、ちょうどいいイメージ」「道の起伏も少なく、要所要所に水汲み場があって、寄り道ができるのが楽しい」など、ポジティブな感想を沢山いただきました。生地鼻灯台を起点にした際、巡り先はそれぞれの地点で少し離れてはいるものの、それを補うだけのまちやモノ・ヒト・体験・海の魅力があり、徒歩やレンタサイクルを活用し、十分に楽しめる確証を得た調査結果となりました。また、地元の親子に参加いただいた生地の漁村文化を学ぶフィールドワークでも、「地元にいても知らないことが沢山学べた」「生地のうみ・景観・魚の魅力を多くの人に知ってほしい」という意見もあり、今後地元住民と一緒に全国に生地鼻灯台や生地の海・漁村文化を広めていく上でよい機会となりました。来年1月には、今回の調査事業やフィールドワークをもとに、地元有識者や住民とのタウンミーティングを予定し、宿泊施設や漁村ミュージアムの設立に向けた更なる調査を進めてまいります。


     

    <団体概要>

    団体名称:生地地区灯台利活用プロジェクト実行委員会

    活動内容:生地鼻灯台を起点として観光客の周遊性を高めることを目標とし、調査事業やモデルツアーの

         実施、宿泊施設の設立検討など様々な方向からアプローチをし,灯台の利活用を図っている。

     

     

    海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業

    日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。初年度である2022年度は、本リリース事業含め、全国で12事業が採択されました。

    海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/

    海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

    新たな灯台利活用モデル事業 公募情報 https://toudai.uminohi.jp/event/post-5778/


     
     

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    海と灯台プロジェクト(海と日本2023)のプレスリリース

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    海と灯台プロジェクト(海と日本2023)
    所在地 東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2階
    代表者 波房 克典
    設立 2020年11月1日
    資本金
    従業員数 3名
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