年代・ジャンル
  • 担当カテゴリ
  • 担当詳細ジャンル(プロダクト)
  • 担当詳細ジャンル(サービス)
  • 販売先
  • 1st・ONLY表記
  • 現象・ファクト
  • 課題・トラブル
  • その他キーワード
  • シーズナル
  • エリア
  • メールアドレス
    パスワード
    パスワードをお忘れの方、ログインができない方はこちら

    魚の調理を通じ、海の環境や食文化を伝える!全国で1,721人が参加 オンラインで『日本さばけるアカデミー2022』を開催しました!

    開始日:2022年03月28日

    日本さばけるプロジェクト実行委員会は、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取組み「日本さばける塾」を全国44都道府県で実施しています。今回は、日本中で「魚さばき」を教える講師の方々を対象に、技術の向上や講座の充実につながる学びの場として「日本さばけるアカデミー2022」をオンラインにて開催しました。
    このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

    【「日本さばけるアカデミー2022」イベント概要】
    ・開催概要  
    「魚さばき」を教える講師を対象に、技術の向上や講座の充実につながる学びの場を提供。東京のスタジオおよび全国7か所から、オンラインにて開催。
     1時間目 「基本のアジのさばき方」教え方講座
     2時間目 さばける塾で伝えたい!「海の生態系と環境」
     3時間目 お坊さんが教える「海とつながるいただきます」
     4時間目 「海と食のトークセッション」
    ・開催日時  2022年3月19日(土)10時00分~12時20分
    ・視聴者数  1,721名
    ・主催     日本さばけるプロジェクト実行委員会
    ・共催     ⽇本財団 海と⽇本プロジェクト

    【1時間目】「基本のアジのさばき方」教え方講座
    ◎講師:服部栄養専門学校・日本料理講師 西澤辰男 氏
    全国で開催する「日本さばける塾」で基本技術習得のために共通実施する「アジのさばき方」の「より良い教え方」を、YouTube「さばけるチャンネル」開設当初からさばき手として出演する西澤先生が講義しました。西澤先生は、今年度YouTube公開した「鯵〜入門編〜」(https://www.youtube.com/watch?v=DQxBMW3vcBY)を上映しつつ、教え方のポイントについて丁寧に解説。初心者向けの重要ポイントとして立ち位置を挙げ、「まな板の正面に立ってしまう方が多いが、まな板から外れて立った方が包丁を動かしやすい。右利きの方であれば、まな板に対して左側に立っていただくようレクチャーを」と語りました。また、「魚をさばいて食べると、より一層想いが湧くので美味しくいただけるようになる。ぜひさばける人を増やしていきましょう。」と、全国のさばける講師のみなさんにエールを送りました。

    【2時間目】「さばける塾で伝えたい!海の生態系と環境」
    ◎講師:NPO法人ディスカバーブルー代表・環境学博士 水井涼太 氏
    「日本さばける塾」では、魚をさばく技術の伝承と共に、海で起こっている様々な問題について伝える「海の学び」の座学や体験に力を入れています。2時間目の講師 水井先生からは、海の自然と環境問題、海の生物や生態系について教えていただきました。こういった海の基礎知識を学ぶ機会はめったにないことから、コメント欄には参加者から「非常に勉強になった」「学校でも教えてほしい」との意見が寄せられました。

    【3時間目】「お坊さんが教える 海とつながる ”いただきます” 」 
    ◎講師:湯島山緑泉寺住職・料理僧 青江覚峰 氏
    「日本さばける塾」では、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶を大切にしています。3時間目は、料理僧の青江先生から「いただきます」の意味についてお話しいただきました。海で泳いでいたお魚は、漁師さんや魚市場の方、魚屋さんなどの多くの方々の手を経て、私たちの元にたどり着きます。しかし、食卓で私たちは、海や、関わってくださった方々の顔を想像することはありません。青江先生は「目の前の食事と海がどう繋がっているか、まず想像してみることが大切。お魚への命への感謝、それを育む海への感謝、そして関わってくださった人への感謝を込める言葉として『いただきます』を言いましょう」と語りました。

    【4時間目】「海と食のトークセッション」 
    ◎スタジオゲスト:株式会社ウオ―代表取締役・水産庁水産政策審議会委員 中川めぐみ さん
    ◎スタジオゲスト:株式会社フーディソン sakana bacca豪徳寺 店長 岡部拓也 さん
    ◎発表者:全国7か所の「日本さばける塾」講師の皆様
     福岡県…サカナグミ 代表 本田淑子 氏
     島根県…フードコーディネーター 西本敦子 氏
     鳥取県…有限会社ティー・ティーエモーションズ 代表取締役 藤木巧 氏
     兵庫県…水産庁任命「お魚かたりべ」 山嵜清張 氏
     滋賀県…大阪ガス(株)京滋導管部地域コミュニティ室 北村衣江 氏
     福井県…越廼漁協 上田十三恵 氏、中野峰子 氏
     宮城県…塩竈市産業環境部水産振興課 櫻井隆光 氏
    「日本さばけるプロジェクト」では、「おいしい以上に知ってほしい海がある」をテーマに2021年度の事業を展開しました。4時間目「海と食のトークセッション」の前半では、このテーマを「日本さばける塾」のプログラムに取り入れ、子どもたちにうまく伝えてくださっている全国7エリアの講師が事例発表をしました。発表の中には、「魚が苦手で触れなかった子どもが、愛着を持って自分の手でさばけるようになった」というエピソードや、「漁獲量が日本一の魚をさばいて、子どもたちに地域の海に親しみと誇りを持ってもらった」という工夫の紹介がありました。
    また、4時間目の後半では、昨年実施した「海と食の意識調査」の結果をご紹介しながら、スタジオゲストのお二人と一緒に「未来へ引き継いでいきたい海の食文化」について語り合いました。
    釣りメディア「ツッテ」の運営を行っている中川めぐみさんは、「コロナ禍で釣り人口が伸びている。海に親しむ人が増えて嬉しい状況である一方、釣りのマナーは初心者には分かりにくい部分があるため、情報発信していきたい」と今後の抱負を述べました。また、鮮魚店「sakana bacca豪徳寺」店長の岡部さんは「日本近海には数千種類の魚が生育しているが、実際によく食べられているのは20種類程度しかない。魚屋として多種多様な魚を扱っていくことで、もっと豊かな海の食文化を伝えていきたい」と語りました。

    【参加者の声(Youtubeコメントより)】   
    ・こちらの動画を見ていると魚をさばきたくなる
    ・わかりやすい!!!魚さばいてみたいかも!(やったことないです)
    ・海、そういえば知らないことばかり。
    ・学校の教材でつかってほしい。  等

    商品概要

    対応エリア
    料金
    URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000696.000077920.html

    取材情報

    取材可能な人

    取材ができる人については、
    メディアアカウントでサインインしてからご利用ください

    掲載実績

    関連資料

    関連資料のダウンロードは、
    メディアアカウントでサインインしてからご利用ください

    日本さばけるプロジェクト(海と日本2023)の商品 / サービス

    話を聞いてみたい

    日本さばけるプロジェクト(海と日本2023)
    所在地 北海道函館市旭町6-14
    代表者
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク http://sabakeru.uminohi.jp/

    送信エラーが発生しました

    画面を読み込み直してください

    メールアドレス、パスワードの入力に誤りがあるか
    メディア登録されていません

    メールアドレス
    パスワード
    お気に入りを更新しました

    送信エラーが発生しました

    画面を読み込み直してください

    メールアドレス、パスワードの入力に誤りがあるか
    メディア登録されていません

    「話を聞いてみたい」の送信は
    サインインしてからご利用ください

    メールアドレス
    パスワード
    パスワードをお忘れの方、ログインができない方はこちら
    アカウントをお持ちでない方はこちら

    入力した内容を送信する

    送信が完了しました

    送信エラーが発生しました

    画面を読み込み直してください

    貸出依頼

    貸出希望日
    返却予定日
    希望受取方法
    メッセージ

    送信が完了しました

    Loading
    Update!
    Export!
    Upload!