8月29日は「お金について考える日」 2022年は日本の投資教育元年！ パンも、ポテチも買えなくなる!?　

日本で最初に流通したお金「和同開珎（わどうかいちん）」が誕生したとされるのが、西暦708年8月29日。今から1314年前のことです。お金の歴史は古く、様々な姿に形を変えながら、私達の生活に必要不可欠な存在となっています。特に近年では、キャッシュレス化が進み、投資運用が教育に盛り込まれるなど、“目には見えないお金の動き”に対応する力が求められています。

一般社団法人 日本こどもの生き抜く力育成協会（本部:大分市下郡/代表理事　三浦康司）は、４歳から12歳の幼・小学生を対象とした「キッズマネースクール」をとおして、「お金の歴史・大切さ」を伝え、目には見えないお金の動き方を「はじめての投資」というコンテンツで体験してもらい、親子一緒にお金のことを学ぶ場を全国各地でつくっています。

■子どもの「お金の勉強会」が大人気！
「学校では教えない」キッズマネースクール流お金との向き合い方とは

2022年春から高校の授業で「金融経済教育」が義務化されたことにより、注目を集めている「資産形成」。投資の視点を培うため、高校教育で必修指導するようになりましたが、高校生より小さなお子さんを持つ保護者からも「わが子に投資についてしっかり学ばせたい」「お金のことで苦労して欲しくない」との声を多く聞きます。しかし、「投資教育」を受けていない親世代からは、具体的にどのように教えたら良いかよくわからないという声も多く上がっています。

キッズマネースクールのコンテンツ「はじめての投資」では
投資＝会社を“応援する”こと　と、
子ども達、そして保護者に伝えています。

残念ながら「投資＝ギャンブル」という非常にネガティブなイメージが拭い去れないことが実状です。
しかし、「みんなが大好きなあのお菓子が生まれたのは、頑張って研究したり、たくさん練習して作ってくれた人がいたからだよ。応援（投資）してくれる？」と伝えると、子ども達は目を輝かせて「応援（投資）する！！」と応えてくれます。

子ども達は投資家になって、どのお店に投資するかを自分で決め、その後、情勢カードを引いて株価の変動を体験します。

結果として、お金がたくさん増えた子もいれば、お金が少し増えた子も出てきます。増えたお金に差はあるけれど、2時間の体験の中で、増えたお金は「好きなお店や商品を応援した結果のお礼」ということを親子で理解することができるのです。

また、キッズマネースクールでは、親子一緒にお金について考える力を身につけてほしいと願い、家庭の中で子ども達と一番長い時間関わる保護者にも、”正しい投資との向き合い方”について学んでもらいます。全国各地で700名を超える講師が活動しておりますので、「子どもにお金についての考え方を教えたい」「正しくお金に興味を持ってほしい」「親子でお金について学ぶ場を設けたい」などお考えの際には、イベントに参加したい！セミナー開催してほしい！など、ぜひお気軽にご相談ください。

【全国開催スケジュール】

▶ https://kids-money.com/schedule

【開催依頼／お問合せ】

▶ https://kids-money.com/form.html

 

■一般社団法人 日本こどもの生き抜く力育成協会
　　代表理事　三浦康司

キッズマネースクールの始まりは、代表の三浦が子どもの頃、親から「お金の話をしてはいけない」といった教育をされている日本に疑問を抱いたことが当会発足のきっかけです。

私たちは「お金はありがとうと交換するもの」と考えます。

お金は本当は良いものだということを子どもたちに伝えたい。そのお金を一生懸命に働いてくれている家族への感謝を伝えたい。そうして稼いでくれたお金だからこそ大切にしてほしい。

ですが、現在の学校教育でお金のことは決して、十分教えられているとはいえない現実があります。学校では教えることのない「お金の概念」を伝えたい。そう思い、私たちは2017年に子どもの金銭感覚を育むために、親子が一緒にマネーリテラシーを身に着けることのできるイベント「キッズマネースクール」をスタート。全国約700名の認定講師と「日本中の子どもたちの生き抜く力の育成に貢献する」を理念のもと、活動しています。

「キッズマネースクール」をとおして、お金に興味を持ち、そして働いてお金を稼いできてくれる家族への感謝の気持ちを持ってくれることが私たちの願いです。

【お問合せ先】

一般社団法人日本子どもの生き抜く力育成協会

TEL：097-576-9255

e-mail：info@kids-money.com

担当者：坂井