スマートロッカーを活用した物流ハブサービス「BOPISTA（ボピスタ）」　 京王電鉄運営の「トレくる by KEIO」とコラボ！

株式会社西武ホールディングス（本社：東京都豊島区、代表取締役社長兼COO：西山 隆一郎）が、株式会社SPACER（本社：東京都中央区、代表取締役社長：田中 章仁）と協業する、スマートロッカー（※）で気軽に即日受け取りができるサービス「BOPISTA（ボピスタ）https://bopista.com/」は、京王電鉄が運営する専用ECモール「トレくる by KEIO」と1月31日（水）から3月31日（日）まで期間限定でコラボし、「BOPISTA」で販売しているコストコの商品を「トレくる by KEIO」でも販売します。

西武グループでは、新たな事業創造の一環として、外部パートナーと連携し、生活動線上にある駅や商業施設のスマートロッカーで即日受け取れる、物流ハブサービス「BOPISTA」を2021年から提供しています。昨今、ますます需要が高まる物流業界において差し迫る「2024年問題」やCO₂排出量増加などの社会課題が顕在化するなか、「BOPISTA」はスマートロッカーを物流のハブとした集約配送や西武鉄道を活用した駅間の商品輸送を行うことで、物流課題の解決や環境負荷低減に貢献しています。今回、同様の社会課題解決を目指している、電車を活用して商品を配送し、駅の専用ロッカーにお届けするサービス「トレくる by　KEIO」とコラボをすることで、これまで西武線沿線を中心とした商品の配送地域を京王線沿線にも拡大します。ロッカーへの集約配送を行っている両社で、まずは「BOPISTA」の一部商品を共有し、京王線沿線の方々にもより便利なサービスをお届けします。なお、同期間中に「トレくる by KEIO」の商品を「BOPISTA」のECモール上で販売および受け取りが可能となる連携施策の実施も検討してまいります。
さらに、「BOPISTA」の受け取り拠点は西武線沿線の28駅を含む29カ所37拠点から、1月26日(金)より西武線沿線の45駅を含む46カ所56拠点へ拡大します(一部、常温商品のみ受け取り)。取り扱い商品数も大幅に拡充し、お客さまの利便性向上を推進するともに、各鉄道会社をはじめさまざまな企業と連携することによって展開を加速させ、さらなる駅機能の多角化や沿線の魅力向上に寄与してまいります。

【新たな受け取り拠点】  （※）常温・冷蔵は1/26（金）時点。順次冷蔵ロッカーを配置予定

西武鉄道池袋線　 椎名町駅、東長崎駅、江古田駅、桜台駅、西所沢駅、小手指駅

西武鉄道新宿線　 下落合駅、野方駅、都立家政駅、下井草駅、井荻駅、上井草駅、入曽駅、狭山市駅、新狭山駅、南大塚駅、本川越駅

BOPISTA（ボピスタ）について

BOPISTAは、オンラインで購入した商品をリアルな店舗で受け取る購買スタイル「BOPIS（Buy Online Pick-up In Storeの略称）」の新しい形として、駅の立地を生かした駅配（Buy Online, Pick-up In Station）から着想を得たサービスです。お客さまは、700点以上のコストコ商品やたい焼き、西武鉄道グッズなどを取り揃えるBOPISTAサイトから、オンライン注文。自分の好きなタイミングに、駅や商業施設など日常の生活動線上にある受け取りステーションのスマートロッカーで、気軽に受け取ることができます。

※詳細は専用ウェブサイト：https://bopista.com/でご確認ください。

トレくる by KEIO」について

「トレくる by KEIO」は、京王沿線にある京王百貨店や京王プラザホテル等の各店舗が厳選したお菓子やお酒のほか、沿線飲食店のフード等３００点以上の商品を、鉄道を活用して配送するサービスです。専用ＥＣモールで注文した商品を、駅にある専用ロッカーで受け取ることができます。

※詳細は専用ウェブサイト：トレくる by KEIO｜京王グループでご確認ください。

お客さまからのお問い合わせ

株式会社西武ホールディングス 経営企画本部 西武ラボ 　E-mail: bopista@seibuholdings.co.jp