持続可能な「でかけるひとを、ほほえむ人へ。」西武グループ「夏」のサステナビリティアクションのご紹介

西武グループでは、グループビジョンスローガン「でかけるひとを、ほほえむひとへ。」のもと、持続可能な社会の実現に向けて、グループ全体でサステナビリティアクションに取り組んでいます。この夏の「楽しく」「美味しく」「安心して」お出かけいただける、西武グループならではのサステナビリティアクションをご紹介します。

①嬬恋産キャベツを使用したメニューを販売開始（万座プリンスホテル・嬬恋プリンスホテル）

群馬県嬬恋村にある万座プリンスホテルと嬬恋プリンスホテルでは、夏のおすすめ料理として、嬬恋村名産のキャベツを使用したメニューを提供しています。万座プリンスホテルでは、嬬恋産キャベツを8 分の１カットにしてソテーし、キーマカレーと合わせた「嬬恋キャベツステーキカレー」、嬬恋産キャベツをホイルにくるんで蒸し焼きにした「嬬恋産キャベツのホイル焼き」を、嬬恋プリンスホテルではコースの全ての料理（パン以外）に嬬恋産キャベツを使用した「キャベツディナー」をご用意いたしました。いずれのメニューもキャベツの芯まで使用しており、廃棄部分はほとんどありません。

嬬恋村のキャベツは主に夏から秋にかけて出荷され、その時期の全国の出荷量の半分を占めるため、日本一のキャベツ産地と言われています。両ホテルでは、そのキャベツをふんだんに使用したメニューを提供する事により廃棄の削減と地元企業間での取引増加による地域の活性化と嬬恋村の認知度向上、さらには輸送コストとCO₂ 削減など環境への配慮も目指しています。

https://www.princehotels.co.jp/press/230721_01/

②ヘルシー＆サステナブルな「ゆるベジ」体験！プラントベースフードを使用した豊富なメニューをご用意（品川プリンスホテル）

昨今、インバウンドが急激に回復する中、ホテルには国籍、宗教に関わらず、さまざまなお客さまがお越しになります。多種多様 なニーズにお応えするため、品川プリンスホテルでは、全国各地11のプリンスホテルで開催の『Hawaiian Fair 2023』の一環として 「フレキシタリアン（※）」の食生活を体験していただくべく、健康への配慮や環境への負荷を減らすことで注目されている「プラントベースフード」を使用したメニューをご提供いたします。個人のライフスタイルや、栄養バランスを考慮しながら柔軟に取り入れることができ、豊かな食材の組み合わせやクリエイティブな調理法によってさまざまなバリエーションが楽しめるプラントベースフードを、 暑さなどで体調を崩しやすい夏に合わせてご用意しています。※基本は植物性食品を中心に食べるが、時には肉・魚も食べる柔軟なスタイルを取る人

https://www.princehotels.co.jp/press/230630_06/

③この時季ならではのお悩み“夏休みの宿題”に最適な組数限定のイベントを開催！（マクセル アクアパーク品川）
2023年8月1日に、当館で生まれた生きものや“繁殖”に特化した新展示「リトルライフ」がオープンしました。
＜親子で学ぶ！海の生きもの研究プラン＞
飼育スタッフによる「リトルライフ」での解説プログラムをはじめ、パフォーマンス会場でイルカを目の前に生態を学んだり、開館前・閉館後の水族館でじっくりと生きものを観察いただけます。『品川プリンスホテル』でのご宿泊付きです。
予約は、公式サイトから　https://www.aqua-park.jp/aqua/summerplan2023/index.html

④無農薬野菜の農地整備・夏野菜収穫体験（西武鉄道）
2016年5月から取り組みを行っている秩父エリアでの環境活動・地域貢献活動プロジェクト。8月17日（木）には第45回目となる活動として「無農薬野菜の農地整備、夏野菜収穫体験」を実施します。全席レストラン列車「西武 旅するレストラン『52席の至福』」に乗車いただき、列車内で食育に関するプログラムを実施、お食事を提供します。西武秩父駅到着後には小鹿野町の無農薬野菜農地にて整備活動や夏野菜収穫などが体験できる予定です。　※募集は終了しております。
https://www.seiburailway.jp/railways/csr/index.html

⑤みんなの絵が電車の中吊りに！いずっぱこ絵画展作品募集（伊豆箱根鉄道）
駿豆線沿線の自治体（三島市、函南町、伊豆の国市、伊豆市）と伊豆箱根鉄道で組織する「駿豆線沿線地域活性化協議会」では、10月運行予定の「いずっぱこ絵画展」電車の車内に展示する絵画作品（約70点）を募集しています。
作品テーマ：「わたしの街といずっぱこ」
募集期間：2023年8月1日(火)～9月18日(月・祝)必着
応募資格：小学生以下(居住地等は問いません。)
http://www.izuhakone.co.jp/railway_2023Kaigaten.pdf

⑥「SDGsシアター～シーパラのこどもたち～」開催（横浜・八景島シーパラダイス）
2023年８月１日（火）より水族館「アクアミュージアム」にて新プログラム「SDGsシアター ～シーパラのこどもたち～」では、水族館の役割の1つである「種の保存」への取り組みについて、シーパラダイスで撮影した繁殖活動等の貴重な映像を上映しながら、飼育員による解説を実施いたします。さらに、プログラム内では、実際に生きものにごはんをあげたり、さわったりすることができ、お子さまから大人まで生きものの魅力を通じ、種の保存について学ぶきっかけになるエデュテインメントプログラムです。
https://www.seaparadise.co.jp/aquaresorts/event_sdgs_shiater.html

⑦自然を通じた学習機会を提供する「伊吹山星空観光バス」の運行（湖国バス）
湖国バス株式会社では、夏の期間、伊吹山で星空を観測できる「伊吹山星空観光バス」を運行しています。観測時には伊吹山ドライブウェイのスタッフが星空案内となり、天体望遠鏡を用いた星空解説を行います。星空にあまり詳しくない方も楽しんでいただけるプログラムです。
https://www.ohmitetudo.co.jp/bus/icoico/event/ibukiyamastarryskysightseeingbus2023/

⑧三嶋大祭りを盛り上げる！「しゃぎり電車」を運行します（伊豆箱根鉄道）
8月12日、駿豆線三島駅～修善寺駅間において、8月15日～17日に行われる三嶋大祭りを盛り上げる「しゃぎり電車」を運行します。「しゃぎり電車」は貸切電車（３両１編成）で、各車両に三島囃子保存会６団体が午前と午後に分かれて乗車し、停車した駅のホームなどでしゃぎり演奏を行います。三嶋大祭りの認知度向上や沿線の方々の高揚感を高めるとともに、伝統文化として継承されている「三島囃子」の発展に寄与し、沿線地域のこどもたちに発表の場を作り、こどもの成長や喜びを手助けすることで沿線地域の活性化を図ります。
※しゃぎりは、三島を中心に伊豆地方に伝わる伝統芸能です。
http://www.izuhakone.co.jp/railway_news_20220802_01.pdf

⑨ハイシーズンに向けた利便性向上キャッシュレスの推進（西武バス）
西武バスが運行する一部の「空港連絡バス」において、「Visaのタッチ決済」による実証実験を行っております。
所沢駅などから羽田空港を結ぶ《所沢羽田線》の羽田空港へ向かう西武バス便においてVisaのタッチ決済での乗車が可能になります。
成長を続けるキャッシュレス決済の基盤をつくり、技術革新を推進させ、経済成長の一助として活用しながらまちづくりの活性化につなげてまいります。
https://www.seibubus.co.jp/sp/news/visa.html

⑩豪雨などの災害発生時における一時滞在施設として提供（滋賀県守山市✕近江鉄道）
豪雨等の災害発生時において、公共交通機関が運行停止するなどの事由により帰宅困難者が発生した場合に近江鉄道が保有する守山駅前近江鉄道ビル「cocottoMORIYAMA」の一部を帰宅困難者の一時滞在施設として提供します。
自身の安全を確保します。
https://www.ohmitetudo.co.jp/fudousan/news/file/fudousan-newsrelease-20230721.pdf

⑪夏の電力不足に貢献するオンサイトPPAの推進
（軽井沢・プリンスショッピングプラザ）（西武バス新座営業所）
軽井沢・プリンスショッピングプラザ施設内の屋根上に、約4,000枚の太陽光パネルを設置し、太陽光発電システムの稼働により発電される電気を買電して、施設の店舗区画や共用部に供給して自家消費します。施設全体の使用電力量の約20%をカバーし、約870t-CO₂／年相当の温室効果ガスの排出量削減に貢献する見込みです。
https://www.seiburealsol.jp/pdf/news/20220901_psp_hp.pdf

西武バスでは、路線バスに大型電気バス（Electric Vehicle 以下「EV バス」）を２両導入し、2023 年２月より、西武バス新座営業所にて「100％電気で走る大型路線バス」を運行をしていします。あわせて、新座営業所施設の屋根に太陽光パネルを設置し、発電される電気を同営業所施設に供給して自家消費していします。
https://www.seibubus.co.jp/news/uploads/384d9626f765967f35594e2448015be41c133d1f.pdf

「西武グループ　サステナビリティアクション」
西武グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション」として推進しています。特に、事業を通して創造する社会価値として「４領域と12アジェンダ（重要テーマ）」を設定し、積極的に取り組んでいます。
詳細ページ　https://www.seibuholdings.co.jp/sustainability/