美味しいのに食べられていないトビイカを知ってほしい　　　　　サクサクで風味溢れる「海人のイカ煎餅」発売！

2024年2月19日（月）～　＜おきなわワールド・糸満市物産センター遊食来＞

情報解禁日時：2024年02月21日 10時26分

一般社団法人海と日本PROJECTin沖縄県は、糸満漁業協同組合、南都物産とコラボレーションし、
2024年2月19日（月）から沖縄近海のトビイカを使用した「海人（うみんちゅ）のイカ煎餅」をおきなわワールド・糸満市物産センター遊食来にて発売中です。この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

沖縄県内でも有名な海人（うみんちゅ：漁師）のまち糸満は、古くから新鮮な魚介類が大量に水揚げされることで有名です。この度、糸満漁業協同組合と積極的に沖縄限定商品を展開する南都物産は海の豊かさと地域の食文化を未来に繋いでいくために、メッセージを込めて日本財団「海と日本プロジェクト」とコラボレーションし、厳選したトビイカを配合したイカの風味溢れるサクサク食感の煎餅を開発いたしました。

・たくさん獲れるのに食べられていない「低利用魚」を活用したい！

沖縄県の南部にある漁師のまち糸満では「セミが鳴くとトビイカが来る」と言うほど親しまれるトビイカ。たくさん獲れて美味しいのに、少し黒いという見た目だけで敬遠され地元以外ではあまり食べられていない「低利用魚」のトビイカをたくさんの方に食べてもらいたいと「イカ煎餅」を考案しました。

・トビイカって凄い！

トビイカは沖縄方言で「トビイチャー」とも呼ばれ、勢いよく海水を噴射して「シュッ！」という音とともに海面から飛び出し、足を広げ皮膜も全開にして水面近くを滑るように30mから50mもの距離を滑空する「空飛ぶイカ」なんです。しかし、沖縄県内では人気のソデイカに隠れてしまい、なかなか食べられていないのが現状です。味は美味しいのにもったいない！

・急速冷凍されたトビイカを全国へ！

イカは沖縄県内に一艇しかない-40度の急速冷凍設備を搭載した第八昴和丸で一匹ずつ丁寧に釣り上げ、船上で処理し急速冷凍された鮮度抜群のトビイカを使用。このイカ煎餅をきっかけに「トビイカ」は美味しい！と知ってもらい、全国に冷凍トビイカを流通させていくことを目標としています。

人気の魚だけ食べていてはいつか資源が枯渇してしまいます。知られていない美味しい魚がまだまだ海には溢れていることを知ってもらうきっかけにしてほしい。そんな海人の想い、販売店の想いと海と日本プロジェクトの理念が合致したコラボフードです。

＜コラボフード概要＞

・海人のイカ煎餅

・発売日：2024年2月19日（月）〜

・709円（税込）　

・販売場所

「おきなわワールド」　沖縄県南城市玉城字前川1336番地

「糸満市物産センター遊食来（ゆくら）」　沖縄県糸満市西崎町 4-19-1

＜連携企業概要＞

団体名称：糸満漁業協同組合

URL ：http://itoman.or.jp/member/gyokyou/index.html

団体名称：南都物産株式会社

URL ：https://nantobussan.co.jp/

＜団体概要＞

団体名称：一般社団法人海と日本PROJECT in沖縄県

URL ：https://okinawa.uminohi.jp/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

美らビーチクリーンプロジェクトのプレスリリース

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