たき火の聖地 昭和式グランピング施設「和心村」、いよいよ本格的な「たき火シーズン」が始まりました、 屋外でも火に囲まれれば真冬でも気分は 30 度越え

今年はコロナが 5 類感染 症に移行してから、2 カ月先の予約が入る盛況ぶりとなっております。

特に和心村の特徴と しては、深夜、早朝、雨の日も雪の日もたき火が出来るため、お父さん達がコーヒーを飲みながら火を見つめる姿はこの施設の風物詩かもしれません。

また、子供たちも初めての体験 も多くその名も「はじめて SEVEN」として貴重な日を過ごしていただいております。

「和心村」は千葉県富津市に有った 300 年前に作られた古民家、長屋を 2020 年に再生して作った、また毎年森の開拓もしながら進化をし続けている古き良きものを大切にしている昭和式のグランピングです。

現在も井戸の再生、小川の開拓が続いています。 

そして、その自然の素材を活かすことで始まったのが、深夜、早朝やり放題の「たき火」です。

薪は森から調達し、薪割はお客様自身で行い、火を起こします。

食事は基本バーベキューですが、こちらも切った食材を提供するのではなく、お客様が自ら包丁を使って調理をしていただきます。すると子供たちは初めて包丁を使うことも少なくありません。 

これから本格的な冬、つまりたき火のシーズンが始まります。現在たき火は YouTube 動画で火をひたすら見るサイトが人気ですが、ここではリアルにたき火が体験できるため、YouTube でたき火の魅力にはまった人の利用が増えています。その噂がたき火好きの中で 広がってくると、今ではわざわざ全国からお越しいただけるようになりました。

子どもたちも初めて体験!名付けて「はじめて SEVEN」

【初めて SEVEN】
1 初めての たき火(薪拾い、薪割り、火起こし)
2 初めての 木登り
3 初めての キャンプ
4 初めての バーベキュー、包丁使用
5 初めての 動物触り ※当施設には 15 匹のネコ、犬、やぎがいます。
6 初めての こたつ ※冬限定で各部屋にこたつがあります。 「子供は初めてのこたつでした!」 この言葉を聞いたときは私たちにとっても衝撃でした。
7 初めての 薪ストーブ ※冬場は薪ストーブの上で鍋づくりも体験できます

【昭和式グランピング和心村】

昭和の時代にはグランピングは当然なかったと思われます。私たちの施設は雑草で埋も れていた古民家を中心に 2020 年に開拓を始めました。新たな場所を作るのではなく、自然 界に少しだけ場所を貸してしていただき「癒し」を提供してもらう 昭和の山の中で暮らす人たちの生活を体現できる場所を作りました。

薪は山から調達して、火は自分たちでおこし、食材は素材のまま準備しているので、皮を むき好きな大きさに切って食べます。季節に合わせて景色が変わる。少しタイムスリップし た場所で自然な時の流れを感じていただく場所です