【ニュースリリース】 全国の小学生・美術学生20組が出場！ 第3回海洋インフォグラフィックコンテスト開催！

一般社団法人海と日本プロジェクトin東京は、2023年8月19日(土)に第3回海洋インフォグラフィックコンテストを開催いたします。全国から参加できる海洋オンラインセミナーにて現代の海洋問題や海の恵みなどについて学習し、その後コンテストに向けた自由研究レポートを募集しました。ノミネートされた小学生20名が御茶の水美術専門学校の学生とペアを組み、共同でインフォグラフィックを制作し、コンテストにて最優秀賞を決定します。

この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

公式サイト：https://umipro.tokyo/

＜イベント概要＞

〈出場者一覧〉

海洋インフォグラフィックコンテストとは

「海洋インフォグラフィックコンテスト」は、海洋問題の深刻さを発信する次世代の小学生の人材発掘・育成と、海洋問題への意識を喚起するプロのクリエイターの増員を目指して開催します。

いま世界が直面する海洋問題に対して、行動を起こすムーブメントをつくるためには、一人ひとりに海とのつながりを認識してもらうことが重要です。

全国の小学生に楽しみながら海洋問題について考えられる機会を提供しつつ、作品を世に発信していくクリエイターにその深刻さを知ってもらい、さらに作品を目にする鑑賞者にも海洋問題への興味喚起を図ります。

• 情報を視覚的にわかりやすく！インフォグラフィックとは

フォグラフィックとは、情報をわかりやすく人に伝わるかたちにビジュアル化したもの。膨大なデータや文章等をビジュアルの力で結びつけ、視覚的に海洋問題の興味・関心に繋げます。

小学生の海の自由研究を美術専門学生がグラフィックデザインに！

デザインを担当する御茶の水美術専門学校生と20名の小学生は、2人1組のペアとなり、約1ヶ月の間2度のオンライン制作面談を実施。インフォグラフィックのイメージの共有やチェックを行いながら、作品作りを進めます。



商品化や全国各地で展示されてきました。

本年度で3回目を迎える当コンテスト。これまで多くのインフォグラフィック作品が商品化や展示などで活用されてきました。2023年度の作品も各地で活用される予定です。

※（左：サンシャイン水族館）現在トイレットペーパーは販売終了しております。

※（右：羽田空港）現在2022年度の展示は終了しております。

＜団体概要＞

団体名称：一般社団法人海と日本プロジェクトin東京

URL：https://tokyo.uminohi.jp/

活動内容：次世代の若者へ海の素晴らしさを伝えるとともに魅力を知りともに環境問題に取り組むため、東京都のみならず全国的に当プロジェクトを発信し、海を未来につなぐ活動を推進しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/