学習塾大手 甲斐ゼミナールがVirbelaでメタバース塾を本格始動！申し込みが盛況。

 「誰もが主役になれる世界を創る」をミッションに掲げ、働き方と生き方の総合ソリューションを展開する株式会社ガイアリンク (本社：長野県茅野市、代表取締役社長：石井 秀樹、以下 ガイアリンク )が日本国内で展開するメタバースプラットフォーム「Virbela」の空間において、山梨・長野・静岡を中心に広く展開する学習塾「甲斐ゼミナール」(本部：山梨県甲府市、校長：長田 正樹）が通年講座をレギュラー開催することが決定しました。既に同カリキュラムの申し込みはスタートしており、盛り上がりをみせています。

　甲斐ゼミナールは、Virbelaの提供が日本国内で当社の公式サポート体制がスタートした2021年7月以来、夏季・冬季講座を中心に試験運用を続けており、多くの中高生の学習環境をメタバース(3D空間)で展開してきました。今回よりスタートするレギュラーコースの授業は小学５年生〜高校３年生を対象(17歳以下は保護者の承諾と管理のもと使用原則)とし、全国どこからでもアバターで授業を受けられるようになります。

昨今では不登校児童の学習環境確保も社会問題となっており、コロナ前より不登校児童に向けた学習サービスも展開してきた同校にとって、メタバースにもサービス枠を広げることでより新世代の本質的な教育環境を拡大させていくことが目的となります。

当社が日本向けに展開するVirbelaのプラットフォーム「GAIA TOWN」の中では、既に2021年から産・学・官において多角的かつ豊富に活用されている実績があり、甲斐ゼミナールの様な大規模のレギュラー授業が行われることで、より広くメタバース活用が日本国内でも促進されることを願います。

「アバターになることで普段より質問の量も増えコミュニケーションが活発になった」

　メタバース「Virbela」の日本向けプラットフォームである「GAIA TOWN」をパソコンにインストールしたら講師も生徒もアバターとして３D仮想空間に入り、音声会話を基本とする環境で画像と動画やWebサイト、カメラを共有しながら、没入感のある環境で集中して取り組むことができます。Virbelaの生まれ故郷であるアメリカでは様々な大学でもコロナ以前から活用されており、行動心理学の観点からも教育環境との親和性の高さが注目され続けてきたメタバースです。
 

メタバース内教育にも、春が到来。

　ビジネス環境で多くのユーザーに活用していただいているVirbelaですが、教育環境でも多くのユーザーが増加しています。利用中のユーザーからは「アバターになることで質問の量も増えコミュニケーションが活発になった」「平面のビデオチャットと違い空間で授業を受けるので、個別の質問も先生にしやすくなった」などの声もあがっています。海外の有名大学でも2017年より活発に使用されているVirbelaを通じて、学習塾からもイノベーションが生まれることが期待されています。今後は、海外在住のネイティブスピーカーや有用な学習ソリューションの交流もアバターとなって行うことにより、「学びの環境」において場所の概念が進化していくことも予想されます。

　今回甲斐ゼミナールが本格的に開始する「メタバース塾KAI」の申し込みは、甲斐ゼミナールのホームページで受付中。希望者にはパソコンのレンタルも行われ、リアル授業と並行しながら全国へ向けて本格的なメタバース塾の運用がこの春、はじまります。

＜詳細・お申し込み＞
https://kai-semi.com/meta/
 

　◆株式会社ガイアリンク  会社概要◆
- Virbela日本公式販売代理店 -
商号　　：株式会社ガイアリンク （GAIA LINK Inc.）
代表者　：代表取締役 石井 秀樹
所在地　：長野県茅野市北山5513番地197
設立　　：2019​年10月1日
事業内容：VR/AR/MR商品の企画・開発・販売、XRソリューションの開発
URL　　：https://gaia-link.net

甲斐ゼミナール
https://kai-semi.com/