七五三の出張撮影依頼が前週の1.6倍 マスク不要でロケ撮影の人気が急上昇

オンラインでの見積もり比較・受発注サービスを手掛ける「ミツモア」を運営する株式会社ミツモア（本社：東京都中央区、代表取締役：石川彩子）は、10月１週目*1の七五三の出張撮影の依頼が、前の１週間*2と比べて約1.6倍に増加しました。政府による「全国旅行支援」が始まり、にぎわい回復が期待されていますが、家族連れの年中行事である七五三も、11月15日の当日を前に、コロナに負けない出張撮影の人気が急上昇しています。

*1 2021年10月１日から10月７日の依頼
*2 2021年９月24日から９月30日の依頼

［七五三ロケーション撮影が人気上昇の背景］
政府は10月11日から、新型コロナウィルス感染症で大きな影響を受けた観光業界を支援することを目的に「全国旅行支援」の実施を開始しました。外国人観光客の人数制限も撤廃するなど、にぎわい回復に取り組んでいます。それに伴い、海外では既に不要な国が多いマスクの着用撤廃についても、議論が活発化しています。

このほど政府は「屋外ではマスク着用は原則不要」とルールを示しました。写真館やスタジオ撮影ではなく、ロケーション撮影を希望する理由としては、お子様の自然な表情やしぐさをプロカメラマンに撮ってもらいたいというニーズや、屋外での撮影にマスクが不要とルール化されたことにより、周囲の目を気にせずに七五三写真のロケーション撮影ができるようになったことが人気急上昇の要因の一つと考えられます。

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