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    ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生プロジェクトを実施!

    岩手の原風景を象徴する曲り家の伝統文化を守り続けたい!CAMPFIREにてクラウドファンディング実施中

    情報解禁日時:2023年10月11日 13時25分

    国立岩手山青少年交流の家(テンパーク)にある岩手の原風景を象徴する「岩手山南部曲り家」の茅葺き屋根の修繕が急務となっています。地域の歴史文化を活かした体験と伝統の継承に加え、持続可能な発展の在り方を学ぶESD(持続可能な開発のための教育)を実践する場として発展させるため、『曲り家再生プロジェクト』をクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて実施中です。

    ▼CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/12/10 23:59:59まで)
    https://camp-fire.jp/projects/view/689651

    【「岩手山南部曲り家」とは?】

    かつて「御所村」という村があり、緑多き山々に囲まれ、静かなる田園風景が広がり、東北民家の典型「曲り家」が数多くありました。
    それらはすべて先人たちの労苦の結晶であり、ひとびとはその伝統を綿々と受け継いできました。

    豊穣の地 御所地域
    曲り家と御所地域の人々の暮らし


    しかし、御所ダムの建設により、集落は湖底に沈み、そこにあった人が生まれ育ち、苦楽をともにし、豊かな自然の中で営みを続けてきた時間と空間、思いなどがやがて忘却の彼方へと消えていきます。
    祖先を偲び、湖底に没する郷里に当時の人々は「故郷の記憶と歴史をこれからの若者たちに伝えてほしい」と語ったといいます。

    曲り家のある風景、曲り家の解体 そして、湖底に沈む

    御所ダム建設の最中、国立岩手山青年の家の設置が決まりました。人々の想いに応え、御所地域にあった曲り家(福崎邸)を当施設に移設。現在の「岩手山南部曲り家」となりました。
    以来、多くの方々が曲り家において創作活動や研修に訪れています。体験をとおして私たちのルーツに思いを馳せる。
    曲り家は地域の伝統文化の継承と人材育成の場としてその役割を果たしてきました。

    曲り家での体験活動

    当施設の曲り家は多くの方々がご利用いただけるように一部改修と補強を行い、安価な価格で宿泊利用ができる場として広く開放してきました。
    岩手県内で唯一公立施設の中で宿泊できる曲り家という大きな魅力を持っています。

    【「岩手山南部曲り家」再生プロジェクト】

    50年が経ち、茅葺き屋根の老朽化による雨漏りが目立つようになり現在は宿泊利用を中止し、本来もつ価値や機能を十分に果たせない状況が続いています。
    かつて御所地域の人々が託した「偲郷」のバトンを、未来への希望として次代につなげるため「岩手山南部曲り家」の茅葺き屋根の修繕と体験活動プログラムの拡充を行います。
    ふるさとの原風景「南部曲がり家」を次代に伝え、持続可能な社会の在り方を学ぶ場としていきたいです。

    ■プロジェクト内容

    ・茅葺き屋根の修繕
    伝統技法をもった職人さんが「差し茅」手法を用いて茅葺き屋根を修復します。
    ・茅葺き作業体験
    再生循環可能な葦を使った茅葺き屋根の修復体験を行います。体験をとおしてSDGsを体感できる機会とします。
    ・地域郷土料理のメニュー追加
    野外炊事メニューに「南部せんべい」、「南部せんべい汁」づくりを追加します。
    ・曲り家での薪ストーブ暖房冬季体験
    冬季でも曲り家を利用できるように薪ストーブを設置します。自然の厳しさと先人の知恵を体感できるプログラムを追加します。

    【クラウドファンディングプロジェクト概要】

    ・プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/689651
    ・プロジェクト名:ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!
    ・目標金額:3,000,000円
    ・募集期間:2023年12月10日まで

    ▼リターン(返礼品)一例
    〇10,000円コース(5,000円コースにプラス)
    ・茅葺き作業体験会への参加(2024年11月ごろ)またはオリジナルバッグのどちらか、ミニ茅掛け軸の創作セット
    〇30,000円コース~1,000,000円コース(10,000円コースにプラス)
    ・茅葺き作業体験会への参加、オリジナルバッグ、ミニ茅掛け軸の創作セット、寄附銘板へのご芳名の氏名掲載、南部鉄器風鈴
    ※ミニ茅掛け軸は、当施設茅場で刈り取った葦を使ったものになります。

    など支援額に準ずる
    ※2024年11~2024年12月お届け予定
    ※詳細はプロジェクトページをご確認ください。

    【「国立岩手山青少年交流の家」について】

    ■50年の歴史 1973年(昭和48年)設立
    1973年、第9番目の国立青年の家として「国立岩手山青年の家」(旧名称)を開所し、2023年で50周年をむかえました。

    ■利用者数約520万人
    青少年教育施設の拠点の一つとして、学校団体をはじめ、国内外を問わず、多くの方々に利用していただいています。

    ■体験活動の意義をさらに高める
    「青少年一人ひとりが幸福を追求できる持続可能社会を実現する」ことをめざし、活動のプログラムをより一層高める取組をしていきます。過去・現在・未来という「時間軸」、岩手山麓の大自然、地域、郷土のもとで仲間との交流という「空間軸」によって、テンパークでの交流・体験活動の意義がさらに広がりをもって感じられるような工夫を積み重ねていきます。

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    『ダムの底に沈んだ集落の「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!』PR事務局
    所在地 東京都港区赤坂1丁目12-32アーク森ビル35階(PR事務局所在地)
    代表者 CAMPFIRE『「岩手山南部曲り家」再生へ。地域の伝統文化を守り続けたい!』PR事務局
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク https://camp-fire.jp/projects/view/689651

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