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    Classiがベネッセ・トモノカイと業務連携 高等学校および中高一貫校における教員の働き方改革とICT教育を推進する放課後学習プログラムの提供をスタート

    情報解禁日時:2023年04月11日 11時19分

    SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)は、全国最大規模のアセスメント(進研模試)を提供する株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下ベネッセ)および自社大学生メンターによる校内自習室運営で首都圏最大規模の学校数を誇る株式会社トモノカイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳岡 臣紀、以下トモノカイ)と連携し、高等学校・中高一貫校に対し学習ログを活用した新しい放課後学習支援プログラムの提供を開始します。これにより、教員の負荷を軽減しながら、学校現場の課題となっている教育のICT化と学習の個別最適化を実現します。

     

    ■背景
    ①教員の働き方改革
    学校が抱える課題が複雑化・困難化する中、教員の長時間勤務が課題となっています。2016年の調査によると、高校教員の勤務時間は一日あたり平均11時間33分にものぼり、7割以上が「教材準備の時間が十分にとれない」と回答するなど日々の忙しさに関する悩みが浮き彫りになっています。これを受け、現在学校現場において働き方改革が進められており、業務改善と学校の指導体制整備が推進されています。

    出勤時刻・退勤時刻・学校にいる時間・睡眠時間(平均時間、経年比較)  

    (出典:ベネッセ教育総合研究所『第6回学習指導基本調査』)

    ②GIGAスクール構想の推進
    日本の学校におけるICT環境整備はOECD加盟国と比べ大幅な遅れが指摘されており、改善を目指して文部科学省による「GIGAスクール構想」が進められています。

    (出典:文部科学省『GIGA スクール構想の実現へ』)

    GIGAスクール構想の目的は、端末やネットワークを整備し、ICTを活用した個別最適な学びを促進することです。この構想と新型コロナウイルスの流行による新たな生活様式への対応によって、1人1台の端末と高速通信環境の整備を含む教育のICT化が進んでいます。一方、「ICTを活用した個別最適な学び」に関しては、約半数(*1)の自治体が高等学校における「学校の学習指導での活用」に課題を感じていることが明らかになっています。(*1 令和3年『GIGAスクール構想に関する各種調査の結果』)

    上記二点を解決するため、Classiはベネッセ、トモノカイと連携し、高等学校・中高一貫校に対して、生徒の学習データを活用した新しい放課後学習支援プログラムの提供を開始します。ICT化を通じた個別最適な学びの推進と同時に、教員の負担を増やさない指導体制を実現し、学校現場の働き方改革を支援します。


    ■本連携の内容
    2022年4月より、Classi、ベネッセ、トモノカイの三社が連携し、高等学校・中高一貫校に対しICTを活用した放課後学習支援プログラムの提供を開始します。

    本プログラムではまずベネッセが扱うアセスメント(模試・スタディーサポート・進路マップなど)を学校が実施し、学習課題や学習姿勢についての客観データを作成します。次にClassiがアセスメントデータを分析して、先生、生徒およびトモノカイが派遣する現役学生の学習メンターに、生徒ひとりひとりに合わせた単元別ドリルや効果的な学習方法を共有します。学習メンターはClassiからの提案内容を元に、学校の教育目標や教員生徒の特性に合わせて個別やグループ別(学習姿勢や部活などのライフスタイル等に共通項のある生徒群を学習データから特定)の学習アプローチを策定、校内塾(*2)において生徒の学習メンタリング・教科指導(つまづき解消、応用チャレンジ)・モチベーション向上イベント型プログラムの実施し、学校様独自の自学自習の文化づくりに貢献します。

    データを校内塾だけでなく授業や家庭学習時にも利用できるよう、学習メンターがICT活用アドバイザーとして教員や生徒にデータ活用のサポートをします。

    *2 予備校等の外部機関が高校に出張し、放課後や土曜に校舎内で学習支援を行う仕組み。

    本連携により、これまで授業や家庭学習のみで利用されていたClassiサービスを「校内塾」という新しい学習の場で活用いただくことが可能になります。

    今後とも、Classiをより様々な機会で活用いただき、包括的な学習支援が可能になるよう開発を進めていきます。

    ​お問い合わせ先:https://classi.jp/inquiry/ (コールセンター:0120-755640)


    【Classiについて】https://classi.jp/
    Classi株式会社は、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社(現ソフトバンクグループ株式会社)の合弁会社として2014年4月に設立されました。これまで100万人以上の保護者(2019年度からの累計ユニークユーザー)にご利用いただいてきたことによる豊富なフィードバック、プロダクトの開発経験や、サービスを活用いただく際のサポート知見などを活かすことによって、高校生および先生方への貢献を目指しています。

    【ベネッセについて】https://www.benesse.co.jp/
    株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、創業年月日1955 年 1 月28 日、代表取締役社長:小林 仁)は、「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」「進研模試」など国内外での教育事業、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」といった雑誌などの生活事業を展開し、一人ひとりの「よく生きる」を支える商品・サービスの提供を行っています。

    【トモノカイについて】https://www.tomonokai-corp.com/
    トモノカイは、東京大学家庭教師サークルを母体に2000年設立、以降、31万人の登録大学生を軸に教育業界をサポートする事業を展開しています。家庭教師、塾講師、最近では学校様向けの放課後学習支援を展開し、現在首都圏中心に30校超の学校様をご支援しています。また、独自のキャリア教育プログラムは修学旅行生を中心に年1万名にご参加頂いています。こうした教育活動を支える大学生をパートナーとして多様な生徒様・現場に寄り添った学習支援プログラムを構築運用しています。(学習メンターとして商標登録)

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    Classi株式会社のプレスリリース

    話を聞いてみたい

    Classi株式会社
    所在地 東京都新宿区西新宿新宿三井ビル15階西新宿新宿三井ビル14階
    代表者 加藤 理啓
    設立 2014年4月4日
    資本金
    従業員数 156名
    リンク https://corp.classi.jp/
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