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    海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく 「煮干しいりこ生産量日本一の長崎県天洋丸で漁師体験!」を 開催しました。

    【実施日】2022年11月26日(土) 【場所】株式会社天洋丸

    情報解禁日時:2022年12月07日 11時06分

    一般社団法人地域みらい創造センターは、長崎県雲仙市にある株式会社天洋丸と共に、小学生の親子3組を対象にお仕事体験を開催しました。このプロジェクトは実際に漁師のお仕事体験を通して、海を守ることの大切さや、漁業の楽しさや大変さを知ることを目的として実施しました。株式会社天洋丸は、主に煮干しいりこの原料となる“カタクチイワシ”を漁獲しています。煮干しいりことして価値がないものも捨てずに再利用し地球にやさしい取り組みも行っています。海から頂く恵みの大切さについて、多くの学びや気づきが詰まったプログラムです。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
























     

    イベント概要                                     

    ・イベント名:海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく

    【煮干しいりこ生産量日本一の長崎県天洋丸で漁師体験!】

    ・日程:2022年11月26日(土)9時00分~12時30分

    ・開催場所:株式会社天洋丸 (長崎県雲仙市南串山町10386)

    ・参加組数:親子3組

    ・主催:株式会社天洋丸

    ・主管:一般社団法人地域みらい創造センター

    ・協力:海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会


     

    株式会社天洋丸のお仕事は?                             

    株式会社天洋丸の澤田さんに天洋丸のお仕事についてお話を聞きました。天洋丸は、煮干しいりこの原料となる“カタクチイワシ”をまき網漁業という漁法で獲り、選別・加工しています。“カタクチイワシ”の漁をするところは橘湾。漁に出るのはなんと夜中!夜の11時頃出航し、漁を終えて朝方戻ってくるそうです。この日も漁を終えた漁師さんたちが、朝から大量の“カタクチイワシ”を水揚げしていました!

    その他にも天洋丸では、サバの養殖やタコ壺漁などもしています。この日はサバの餌やりのお仕事体験ができると聞いて、子どもたちは気合が入っています!









     

    お仕事①「サバの餌やり」餌になるのものはなんと!                                          

    天洋丸のお仕事について話を聞いたあとは、楽しみにしていた“サバの餌やり”に出発!サバの養殖場は、漁港から5分ほどの場所。湾内は海が穏やかなので養殖に適しているそうです。漁場に向かう途中、岸壁に打ちあがっている発砲スチロールやペットボトルのごみを発見。台風がきたあとは特にごみが流れつくそうです。さて、サバの養殖場に到着!エサはなんと煮干し(カタクチイワシ)!煮干しは脂がのりすぎて酸化しお腹が黄色くなったもの、裂けてしまっているものなどは、商品にならないそうです。普通なら捨ててしまうのですが、天洋丸ではこの煮干しをサバの餌として活用しています!地球にやさしい取り組みですね。さあ、生簀にあがって、1人ずつサバに餌をあげていきます。1つの生簀の中に約5,000匹のアジがいて、勢いよく餌に食らいついていました。煮干しだけだと栄養が偏ってしまうので、ビタミンなどが入った餌もあげています。“カタクチイワシの“煮干しを食べて大きくなったサバは“NIBOSABA”と名付けられています。
















     

    お仕事②煮干しいりこの選別に挑戦!                        

    さて続いては、煮干しいりこの選別作業です!その前に加工所の見学から。水揚げされた“カタクチイワシ”を巨大なフィッシュポンプで加工所に移し、選別機でサイズを揃えたあと熱した海水の中に入れて煮熱します。煮ることで腐敗を防ぎ、タンパク質を凝固させているんだそう。煮熱した“カタクチイワシ”は温風乾燥機を使って乾燥させ、全体が乾くようバラを返し異物があったら丁寧に手で取り除き、再度乾燥機に入れ完全に乾燥させるんだって~!手作業で取り除くのは大変な作業です。

    今回のお仕事は、選別せずに乾燥させた煮干しいりこを“MIXにぼし”という商品にするために選別をしていきます!選別をしていない煮干しには、“カタクチイワシ”以外にも色んな魚が混ざっているので、それを手作業で魚種ごとにわける作業をしました!黙々と作業をする子どもたち。大人も夢中になって選別をしていました。稀に“フグ”や“タツノオトシゴ”も混ざっていることがあるそう! 













     

    味の違いが分かるかな?出汁の飲み比べをしよう!                   

    煮干しいりこの選別作業が終わったら、出汁の飲み比べに挑戦!アジ・カタクチイワシ・エソの3種類の魚から出汁をとっていざ飲み比べ!味の違いがわからない子もいれば、「塩を入れると味が濃くなり美味しい」という声が聞こえました。保護者からも「魚を味わうことの大切さを再確認した」と、普段めんどうでしない煮干しから出汁をとることで、こんなにも味の違いにあるのかと驚き、感動していました。




     

     






     

    お仕事を終えて                                       

    お仕事が終わったら、今日の振り返りをレポートにまとめました!「色んな魚を触ることができて楽しかった!」、「天洋丸さんは、魚を獲ることだけでなく養殖もしていることがわかった!」、「SDGsに取り組んで、地球のことを考えている!」、「大変な作業があった」などの感想がありました。魚を獲る・育てるだけなく、“もったいない”を商品にしたり、捨てずに活用するなど、地球にやさしい取り組みもしていることを学んだ参加者でした。







     

    お疲れ様でした!お給料で天洋丸の商品をGET!                   

    全てのお仕事が終わったら、天洋丸さんから1,000ニボのお給料をもらってお買い物です♩

    「やったー!」と喜ぶ子どもたちや「これも欲しいな~迷う~」と保護者も楽しく、お仕事のご褒美をGETして大満足でした!















     

    <団体概要>

    団体名称 :一般社団法人地域みらい創造センター

    URL :https://iko-yo.net/partners/uminohi_oshigoto

    活動内容   :子供たちが体験する「地域のお仕事体験プログラム」の企画開発・実施


     

    日本財団「海と日本プロジェクト」

    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

    https://uminohi.jp/


     

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    海のお仕事体験プロジェクト(海と日本2023)のプレスリリース

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    海のお仕事体験プロジェクト(海と日本2023)
    所在地 東京都品川区西五反田7-22-17TOCビル9階20号
    代表者
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク https://iko-yo.net/partners/uminohi_oshigoto
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