「海と日本プロジェクト」× 塩竃市 「海のごちそうウィーク」コラボメニューを提供!
情報解禁日時:2022年03月15日 17時40分
海と日本プロジェクトinみやぎ実行員委員会は、海のごちそうを食べることを通して、豊かな恵みを与えてくれる海の環境について考えてもらうため、日本有数のマグロの水揚げ量を誇る塩竃市と連携し、「海のごちそうウィーク」のコラボメニューを開発。10月10日(日)~16日(土)の「海のごちそうウィーク」期間中、塩釜水産物仲卸市、塩釜海の駅で「三陸塩竃ひがしもの丼セット」を提供しました。この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 <企画概要> ■メニュー名 「海のごちそうウィーク」コラボメニュー 三陸塩竃ひがしもの丼セット ■日程 2021年10月10日(日)~16日(土) ■開催場所 塩釜水産物仲卸市 マイ海鮮丼コーナー、塩釜海の駅 ■価格 1,800円(税込) ■メニュー内容 ブランドメバチマグロ「三陸塩竃ひがしもの」の丼と、マグロの血合いの韓国風煮物 のセット ■協力団体 塩竃市、宮城学院女子大学 <塩竃自慢のブランドメバチマグロ「三陸塩竃ひがしもの」の丼> 塩竃は、日本有数のメバチマグロの水揚げ量を誇ります。三陸東沖漁場でマグロ延縄船によって漁獲されたメバチマグロのうち、「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」に優れ、一流の目利き人(仲買人)の目にかなったものだけが、「三陸塩竈ひがしもの」と呼ばれます。その割合はメバチマグロ100本のうち、なんとたったの1本程度と言われています。 「海のごちそうウィーク」期間中、塩竃市とのコラボメニューとして、秋口の9月から冬場の12月までの季節しか味わえない「三陸塩竃ひがしもの」の丼を提供。その特徴である赤身の美しさ、身の柔らかさ、甘みを堪能いただきました。 <フードロス問題の解決への一歩!マグロの血合いを使った小鉢をセットに> 塩竈市では、日本郵政や宮城学院女子大学、宮城県漁連などと連携して血合いの商品開発を行っています。 マグロの血合いは、栄養価が高いことは知られていますが、生臭いこともあり、あまり食されず今までは捨てられてきた部位でした。そこで、フードロス問題の解決につなげようと、美味しく食べられるレシピを共同開発しています。今回の「海のごちそうウィーク」とのコラボでは、マグロの血合いの韓国風煮物をメニューにプラス。血合いの消費に向け、調理の仕方によって匂いも気にならず、おいしく食べられることを知ってもらいました。 <未来を担う大学生たちも血合いを使った商品開発に参加!> 今回、協力してくれた宮城学院女子大学 生活科学部 食品栄養学科の髙橋 咲月さんは「フードロス問題の解決につながるように、今まで捨てていたマグロの血合いを使って、様々な料理や商品を開発しています。マグロの血合いは栄養価も高いので、より多くの人に食べてもらえるような食材の一つにして行きたいと考えています」と話してくれました。マグロの血合いはおいしさと栄養価の両方を備えた食材であることを多くの人に知ってもらうことで、日常的に食卓にのぼり、フードロス問題の解決につながっていくことを期待しています。 <団体概要> ■団体名称 :海と日本プロジェクトinみやぎ 実行委員会 ■本社所在地 :宮城県仙台市太白区八木山香澄町26-1 ■電話番号 :022-229-1111 ■実行委員長 :及川 吉則 ■設立 :2016年4月11日 ■URL :https://miyagi.uminohi.jp ■活動内容 :海にまつわる社会課題を伝え、海を未来へ引き継ぐためのアクションを 推進するプロジェクト 日本財団「海と日本プロジェクト」の活動を、宮城県内で展開しています。 身近な海の魅力、伝統、環境保全などに関する情報を発信することで、 海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たち が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げるよう 活動しています。 <日本財団「海と日本プロジェクト」> さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ <お問い合わせ先> ■団体名称:海と日本プロジェクト in みやぎ 実行委員会 事務局 (tbc東北放送 東京支社 担当 藤森) ■電話番号:080-6027-9399 ■メールアドレス:fujimori@tbc-sendai.co.jp 海と日本プロジェクト in みやぎ 実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的として、本事業を実施しています。
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一般社団法人 海と日本PROJECT inみやぎ | |
所在地 | 宮城県仙台市太白区八木山香澄町26-1 |
代表者 | 代表理事 佐藤敏悦 |
設立 | 2016年4月11日 |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | https://miyagi.uminohi.jp/ |