お掃除ロボットへの命名で愛着を持つようになった人は約8割！清掃DXを推進するリ・プロダクツがお掃除ロボット利用に関する実態調査結果を公表

清掃資材の販売・製造および清掃サービスを提供するリ・プロダクツ株式会社(本社：滋賀県大津市、代表取締役：髙奥 要輔)は、この度お掃除ロボットに関する実態調査を実施しましたのでその結果を公表いたします。

調査サマリー

・お掃除ロボットに名前をつけたことがある人は66.4%

・名前をつけたことで愛着を持つようになった人は78.9%

・名前をつけたことによってロボットの利用が促進されたと思う人は85.7%

・名前をつけたことで使い続けたいと思う人は92.5%

調査概要

今回の調査では、お掃除ロボットを家庭もしくは商用(オフィスや店舗等)利用している20代〜50代の男女527名から回答を得た結果を公表します。

まずはお掃除ロボットを普段どこで利用しているかを尋ねました。結果から家庭での普及率が高まっていることに加え、商用利用する方も約20%にまで拡大していることが読み取れます。商用利用での実際の利用場所はオフィスが73.3%にのぼり、次いで小売店(41.6%)や飲食店・倉庫(37.6%)などに回答が集まりました。

家庭や職場でお掃除ロボットを利用している方に向けて、お掃除ロボットに名前をつけたことがあるかどうかについて尋ねました。結果は、66.4%が「名前をつけたことがある」と回答しました。お掃除ロボットをペットのように愛用する方が多いことがわかります。

続いて、お掃除ロボットにいつ名前をつけたかについて尋ねたところ、購入後すぐと回答したのが51.1%で、次いで1ヶ月以内(27.1%)、購入前(15.4%)となりました。お掃除ロボットを利用すると決めたタイミングで名付ける方が多いことがわかります。

お掃除ロボットに名前をつけたことで愛着を持つようになったかどうかについて尋ねたところ、78.9%が愛着を持ち、変化を感じていることがわかりました。愛着に変化を持つようになるのは名付けて1ヶ月以内(62.3%)の方が多いようです。

さらに名前をつけたことで「ポジティブな効果があった」と感じている人は80.9%であることがわかりました。お掃除ロボットを大事に扱う理由になるほか、家庭や職場でのコミュニケーションが促進され、雰囲気がよくなったと感じる方が多いのかもしれません。

また、名前をつけたことでロボットの利用が促進されたかどうかについて尋ねたところ、「そう思う」と答えた人は85.7%にのぼりました。具体的には週2回の利用が30.5%、毎日使う人が29.7%となりました。定期的に部屋を清掃する習慣が付くのもメリットかもしれません。

最後に、名前をつけたことでお掃除ロボットを使い続けたいと思うかどうか尋ねたところ、「使い続けたい」と思う人は92.5%となりました。お掃除ロボット本来の利便性はもちろんのこと、名前をつけたことで愛着が湧くだけでなく、日常的な掃除機掛けをお掃除ロボットに任せられるようになったことで長く使い続けていきたいと考える方が多いことが考えられます。

まとめ：掃除ロボットへの命名はメリットが多い

今回の調査から、お掃除ロボットへの命名はメリットが多いことがわかりました。具体的には、利用頻度の向上による自宅やオフィス内における快適空間の維持や、家庭や職場でのコミュニケーション促進につながる他、雰囲気の向上がみられるようです。

清掃資材の販売・製造および清掃サービスを提供する当社リ・プロダクツのお客様でも、職場で利用しているお掃除ロボットに名前をつけられている企業は多くあります。ぜひこの機会にお掃除ロボットの名前を考えてみてはいかがでしょうか。

調査概要

調査内容：お掃除レンタル関する実態調査
有効回答：20-50代の男女527名
調査方法：インターネットリサーチ
実施時期：2023年6月

※データの掲載につきましては、出典「リ・プロダクツ」と明記をお願いします。法人企業様でのお掃除ロボット活用、命名事例などもご紹介可能です。取材のお問い合わせ、追加でご希望の情報がございましたら広報担当までご連絡ください。

「おそうじレンタル」とは

「おそうじレンタル」とは、ロボット本来の機能を最大限活かして企業の清掃DXをトータルサポートする月額レンタルサービスです。全国各地の施設へ、オンラインによる遠隔サポートの実施により、清掃会社の視点から、お掃除ロボットの選定から初期設定・操作方法を、導入前から導入後までサポートしております。こうして、清掃にかけるコストの削減方法、ひいては業務の効率化を支援・実現。現在、全国で月500台以上の導入実績を持ちます。