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    インターネット詐欺リポート(2023年1月度) 電動自転車の偽販売サイト増加中 需要増加を狙った手口の可能性

    情報解禁日時:2023年06月12日 17時15分

    2023年1月度のインターネット詐欺リポートでは、電動自転車の偽販売サイトが増加中である点を取り上げます。

     

    目次

    1.電動自転車の偽販売サイトが増加中

    2.フィッシングサイトブランドランキング

    3.フィッシングサイトカテゴリ別構成比

    4.フィッシング詐欺被害防止のポイント

    5.サイトを無料診断「詐欺サイトチェッカー」

    6.2023年1月 詐欺サイト検知率リポート

     

    電動自転車の偽販売サイトが増加中

    電動自転車の偽販売サイトがここ最近増加傾向にあります。経済産業省によると2020年のコロナ禍以降、密にならずに運動ができる需要・スポーツ・ライフスタイルによる自転車利用の増加が電動自転車の増加に起因している可能性があると分析されています。それに伴い2021年から電動自転車の偽販売サイトが増加傾向にあり、一部自治体においても電動自転車の助成金を出すなど購入を促す施策をとっており、注目を受けたことにより偽販売サイトも作成されている可能性があります。

     

     

     

     

    経済産業省:電動アシスト車が牽引、堅調な自転車産業

    https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20210728hitokoto.html

     

     

     

     

    ※画像はフィッシング詐欺サイトのイメージであり、本文内容とは関係ありません。

     

    フィッシングサイトブランドランキング

    1月は国税庁のフィッシングサイトが増加しました。またAmazonの報告数は1月も増加傾向にあります。 また12月に大きく増加したSoftBankは1月度激減していますが、2月に入り再度急増しており注意が必要です。年末年始の移動需要に合わせてえきねっと、ETC利用照会サービスが増加しています。

     

    詐欺ウォールで調査・収集したフィッシング詐欺サイトブランドランキング

     

     

     

    ETCフィッシングサイト

     

     

    えきねっとフィッシングサイト

    ※画像はフィッシング詐欺サイトのイメージであり、本文内容とは関係ありません。

     

    フィッシングサイトカテゴリ別構成比

    1月度は国税庁の影響で官公庁カテゴリの構成比が上昇しました。またクレジットカードやWebサービスECサイトの構成比が上昇しています。ECサイトはAmazonの報告数の増加と携帯キャリアの報告数が激減した影響で、構成比が上昇しています。

     

     

     

    ※5ポイント以上上昇したカテゴリは黄色の矢印になります。

    ※5ポイント以上減少したカテゴリは灰色の矢印になります。

     

    フィッシング詐欺被害防止のポイント

    メールやSMSで案内されたURLが正規のURLか確認する

    メールやSMSメッセージ上のリンクはクリックせず、事前に登録しておいたブックマークやウェブ検索で正規サイトへアクセスする。または、怪しいサイトを診断する無料サービスを利用し事前にURLをチェックする

     

    個人情報やクレジットカード番号の入力を促すメール・SMSに注意する

    クレジットカード会社などでは、個人情報やクレジットカード情報などについてメール・SMSでの問い合わせは行っていないため、情報入力させるページに誘導するメールには細心の注意を払いましょうう。

     

    SSL通信が提供されているかどうかチェックする

    個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要です。ですが昨今ではSSL通信されている偽サイトも登場しており、アプリやブックマークからサービスサイトへアクセスするほうが安全です。

     

    ログインID・パスワードの使い回しを控える

    複数のサービスサイトで同じログインID・パスワードを使い回していると、フィッシング詐欺によってログインID・パスワードが詐取された場合、他のサービスサイトの不正利用被害に遭う可能性が高まります。被害を最小限に抑えるためにもログインID・パスワードの使い回しはせず、サービスごとに登録内容を変更し管理を行うようにしましょう。

     

    詐欺サイトを無料で診断「詐欺サイトチェッカー」

    日々増加するインターネット詐欺、詐欺サイトかどうかをチェックできるサービス「詐欺サイトチェッカー」 を提供開始しました。詐欺ウォールが独自で収集した詐欺サイトのブラックリストと各官公庁から通報のあった詐欺サイトのブラックリストを元に無料で気になるサイトをチェックします。

     

    サイトURL:https://checker.sagiwall.jp/

     

    2023年1月 詐欺サイト検知率リポート

    詐欺ウォールとは日本人をターゲットにしたインターネット詐欺をブロックする、ネット詐欺専用セキュリティソフトです。従来の検知手法である「ブラックリスト検知」に加え、詐欺ウォール独自のネット詐欺検知エンジンである「ヒューリスティック検知」「AI検知」のトリプルブロックで、ウイルス対策ソフトでは検知困難な巧妙な手口の詐欺サイトを検知します。

    詐欺ウォールを開発・提供するBBソフトサービスでは、公的機関などとの連携によって収集した詐欺サイトURLを利用し、定期的に詐欺サイトの検知率調査を行っています。2023年1月の詐欺ウォールによる詐欺サイト検知率は98.7%と他社と比較し高い結果となりました。

     

    <検知率調査概要>

    https://www.sagiwall.jp/report/about_report.html

     

    <調査期間>

    2013年1月13日(金)17日(金)18日(土)

     

    <調査対象URL>

    公的機関などから提供された詐欺サイトURL計194件

     

    <調査結果>

     

    2023年1月 詐欺サイト検知数リポート

    2023年1月の詐欺ウォールによる詐欺サイト検知数は5,674,737 件で、2022年12月と比較すると、522,976件増加する結果となりました※。

     

    ※以下記載のアプリバージョン以上の詐欺ウォールを利用しているお客様のアクセス数値を集計

    Windows版:3.3.0 / macOS版:3.5.0 / Android版1.7.0 / iOS版3.2.0.4

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    BBソフトサービス株式会社のプレスリリース

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    BBソフトサービス株式会社
    所在地 東京都港区海岸一丁目7番1号WeWork東京ポートシティ竹芝
    代表者 瀧 進太郎
    設立 2006年1月17日
    資本金 300百万円
    従業員数 92名(2022年4月1日現在)
    リンク https://www.bbss.co.jp/
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