HKS、国土交通省認定・送迎バス安全見守り装置「MAMORU」を発売

実証実験を重ねドライバーの声を反映した独自機能：キー抜き取り連動式で、使い勝手を向上

情報解禁日時：2023年03月31日 14時56分

株式会社エッチ・ケー・エス（本社：静岡県富士宮市、代表取締役社長：水口大輔）は、国土交通省のガイドラインに適合した送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置、『HKS 送迎バス安全見守り装置 MAMORU（降車時確認式　認定番号A-029※）』を発売いたします。

※送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストについて：子ども・子育て本部~内閣府

MAMORUは、2022年11月より10カ所以上の幼稚園にて実証走行を行い、園からの意見、実際に運転するドライバーの声を取り入れながら改良を重ね、シンプルな操作でしっかりと安全を見守る装置を開発しました。

製品の特徴

MAMORUの最大の特徴は、他商品にはない機能※として、キー抜き取り連動式を採用したことにあり、一般的なキーOFF操作で作動するエンジン停止連動式とは異なり、給油時や掃除・整備時等の送迎直後ではない時は、キーを抜かない限り、スイッチ操作等をする必要は一切ありません。（※当社調べ：2023年3月31日現在、キー抜き取り連動式はHKSの『MAMORU』だけの独自機能です。）

実証実験の結果から、「送迎をしていない、給油や掃除・整備等でもエンジンを停止する度に、スイッチを押さなければならず、とても負担だ」という多くのご意見から、キー抜き取り連動式を採用しました。キーを抜いて、車内安全確認が完了したら、「確認ボタン」を押すだけの簡単な操作で作動します。

そして、降車時確認式においても補助機能として人感センサも付属しダブルで見守り、異常時にはクラクション警報と緊急メールで通知、万が一の時に大切な命をいち早く救出できます。　

製品の仕組み

MAMORUの仕組みは下記のようになっております。

『MAMORU』は12V・24Vどちらの車両でもご使用いただけます。
汎用タイプで、プッシュスタート方式以外の下記車両等でご使用いただけます。

トヨタ：ハイエース・コミューター・コースター

日産：シビリアン

日野：リエッセ

三菱ふそう：ローザ

価格は￥101,200（税込）で2023年6月発売となります。

*別途取付店での作業工賃が必要となります。

本製品のほかに、ドライブレコーダー付きのタイプなど3タイプを順次発売する予定です。
商品についてのご質問、ご購入方法や取付け業者につきましては下記までお問い合わせください。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エッチ・ケー・エス
Mail：hks_support_scd@hks-power.co.jp
TEL：０５４４-２９-１１１１
住所：静岡県富士宮市北山７１８１
Webサイト：https://www.hks-power.co.jp/product/electronics/monitor/mamoru/index.html

株式会社エッチ・ケー・エスのプレスリリース

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	株式会社エッチ・ケー・エス
所在地	静岡県富士宮市北山7181
代表者	水口　大輔
設立	1973年10月3日
資本金	8億7875万円
従業員数	407名（2021年8月現在）
リンク	https://www.hks-power.co.jp

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