<信州松本>創業140年・匠の技と若い感性の融合“用の美極まる”ペグ&スキレットを展開!
情報解禁日時:2023年11月20日 19時00分
株式会社日邦バルブのサブブランド製糸用バルブ・コックの製造販売の銅屋(あかがねや)は、キャンプの必需品であるペグと、アウトドアやインドアを問わず人気のあるスキレットをクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて展開中です。
鋳物のプロが基本性能、材質、形状はもちろん触り心地までも再考し、“自分が使いたい”と感じるものを具現化しました。使う喜びに加え、所有する喜びもお楽しみください。
▼CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/12/27 23:59:59まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/704724
▼ステンレス製ペグ紹介動画
▼鋳鉄製スキレット紹介動画
【プロジェクト概要】
■なぜバルブメーカーが「ペグ」と「スキレット」を作ったのか
社内活動の一環として、技術向上を目的とした企画提案が求められました。
そこで、キャンプが趣味のスタッフが本当に使いたいと思うペグやスキレットを設計し、製造することを思いつきました。
技術向上を主眼に置いたため、最高の技術を投入しコストパフォーマンスを度外視した製造工程で製品を作り、その結果、非常に満足のいくものが出来たと思っています。
しかし、この素晴らしい製品をただ自分たちだけで楽しむのはもったいないと思いクラウドファンディングを立ち上げました。
皆さまにもこの製品の使い心地を楽しんでいただければと思います。

【比類無き造形美 ーステンレス製ペグー】

■大地に食い込む曲線構造、曲がらない強靱さ、錆びない耐久性。
テントやタープを張るロープを地面に固定するペグはとても重要なアイテムです。
材質、形状はもちろん、表面の質感までも考慮し開発いたしました。鍛造にはない複雑な形状や温かみのある手触りをお楽しみいただけます。
鋳造とは、高温で加熱して溶かした金属を型に流し込んで作る金属加工技術です。溶かした金属を流し込む鋳造では、鍛造に比べ造形の自由度が大幅に向上します。
このペグは、その優美な曲線が組み合わさって他に類を見ない独自のデザインを持っており、優れた機能と工芸品のような美しさも兼ね備えています。
■こだわりのデザイン・特徴
ペグの頭部をわずかに球面状にすることで、ハンマーがペグの頭部に当たる際にペグの中心を打撃しやすくなっています。
地中に差し込まれる部分をアーチ状にすることで、負荷方向への曲げ強度を高めています。
断面を十字にすることで軽量化しながらも強度を高め、地中での接地面積を大きくすることで抜けにくさに寄与しています。
―素材と形状にとことんこだわりました
❶素材は最も多く流通している一般的なステンレスに、ニッケル含有量を増やし、レアメタルであるモリブデンを添加し耐食を高めたSCS14を使用しています。地中に刺さる部分は先細りで、くさびのように土砂を押しのけて刺さります。また、断面を十字にすることで、軽量化しながら強度を高め地中での接地面積を大きくすることで抜けにくさに寄与しています。
❷この部分にはオリジナルで名前や文字を入れることが出来、所有感を生み出します。
❸この穴には他のペグを通し、ハンドル状にしてペグを引き抜く時に利用します。
❹ペグの頭部はわずかに球面状になっています。ハンマーがペグの頭部に当たる際にペグの中心を打撃しやすくなるように設計しています。
❺ペグの打ち込み始めにこの面を地面に対して垂直になるようにすると、理想の打ち込み始めの角度約45°の目安となります。
❻フック部の開口を狭めることでロープのずり落ちを軽減します。
❼打撃痕や傷がついてもサビが気にならず、使い込んだ変化を楽しめるステンレス素材
●長さ:300mm
●重さ:190g
●素材:ステンレス(SCS14)
■使い方
●ペグの打ち込みについて
地面に対して約45°の角度で打ち込むと、アーチ形状のため約60°まで立ち上がります。
●ペグ抜き方について
ペグをもう一本用意し、地面に刺さっているペグの穴に通します。通したペグをハンドル代わりにし、左右に少し回転させ地中で密着したペグをゆるめて引き抜きます。
■性能検証
銅屋ペグの性能を引き抜き試験及びアスファルト打ち込み試験にて検証しました。
―引き抜き試験・アスファルト打ち込み試験
試験装置を設置した芝生へ銅屋ペグを打ち込みおよそ45°になるようにワイヤーを取り付け、レバーブロックによりペグが抜けるまで徐々にワイヤーに張力を加えたとき、荷重測定器でペグが抜出すまでのピーク張力(荷重)を確認しました。
複数回実施の平均値として、銅屋ペグの最大引抜荷重は51kgとなりました。参考値としてA社品は最大引抜荷重45kgという結果で、銅屋ペグの抜けにくさを実証できました。
また、ハンマーを使用しアスファルトへ銅屋ペグを打ち込み、変形等が無いか検証したところ、顕著な変形等は発生しませんでした。
※アスファルトへの打ち込みは弊社所有地にて撮影

【“選べる”仕上げ 一鋳鉄製スキレットー】
■基本性能はそのままに、取っ手を省き収納性と携帯性に焦点を当てました。
一般的に、スキレットはハンドルも鋳造されたものを指します。しかし、その固定概念を破り、本当にキャンプで使用したいスキレットを設計し製造いたしました。ハンドルの省略により、軽量化と収納性が向上し、屋内での利用も容易になりました。さらに、鍋肌の仕上げも3つの選択肢からお選びいただけ、無骨さからスタイリッシュさまで演出が可能です。
■こだわりのデザイン・特徴
―アウトドア・インドアどちらでも楽しめる
取っ手を意図的に省き、収納性と携帯性に焦点を当てました。さらに、アウトドアだけでなく、屋内でトースターやオーブンでの使いやすさも考慮しています。
※ご使用のトースターのサイズによってはご使用になれません。
●直径:187mm
●重さ:素地タイプ725g/ミラー・紋様タイプ610g
●素材:ダクタイル鋳鉄
■取っ手について
銅屋スキレットは取っ手がないデザインのため、ご使用の際にはプライヤーやヤットコなどをご用意ください。
■選べる3つの仕上げ
多くのスキレットは鋳型から抜いたそのままの素地であることがほとんどです。
今回私たちが製造するにあたり、スタイリッシュな外観と、調理時のこびりつきにくさを考慮し、
①素地
②ミラー加工
③紋様仕様(ミラー加工・ブラシ研磨)
上記3つの仕様をご用意しました。お好みに合わせて、これらの中からお選びいただけます。
※素地タイプの裏面は、日邦バルブのロゴが入った仕様となります。
※本スキレットはシーズニングが必要な製品となります。シーズニングの方法については同封されている説明書をご確認ください。
■用の美を追究したスキレットを作りました
日常的に使って頂く調理器具として、油溝の機能を有しこげつきにくい特性を持たせつつ、日々の生活に彩を添えられるよう、古くから取り入れられてきた幾何学模様である“フラワーオブライフ”を模した文様を彫り込みました。

【銅屋x岩見沢鋳物株式会社(北海道岩見沢市) コラボレーション -大型ジンギスカン鍋-】

ジンギスカンの本場、北海道の岩見沢鋳物株式会社様とのコラボレーションにより、直径650㎜もある大型のジンギスカン鍋が誕生しました。
岩見沢鋳物様は、この特大サイズの鍋を制作する際、鋳型製作や製品の生産において大変な苦労を強いられました。しかし、なんとしても多くの人々に大型ジンギスカン鍋の楽しさを伝えたいという思いから、私たちとのコラボが実現しました。
この機会に、皆さんもぜひ大型ジンギスカン鍋の楽しさを体験してみてください。
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
・プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/704724
・プロジェクト名:創業140年 匠の技と若い感性の融合“用の美極まる”ペグ&スキレット【信州松本】
・目標金額:150,000円
・募集期間:2023年12月27日まで

▼リターン(返礼品)一例
●ステンレス製ペグ6本セット 5,300円
●鋳鉄製スキレット素地タイプ 3,800円
●大型ジンギスカン鍋 110,000円
など支援額に準ずる
※2024年2月中にお届け予定
※詳細はプロジェクトページをご確認ください。
関連資料
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『創業140年 匠の技と若い感性の融合“用の美極まる”ペグ&スキレット【信州松本】』PR事務局 | |
所在地 | 東京都港区赤坂1丁目12-32アーク森ビル35階(PR事務局所在地) |
代表者 | CAMPFIRE『創業140年 匠の技と若い感性の融合“用の美極まる”ペグ&スキレット』PR事務局 |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | https://camp-fire.jp/projects/view/704724 |