1,000個限定のチーズケーキ「鶴居村の恩返し」を広めたい
情報解禁日時:2023年02月09日 16時57分
CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/02/28 23:59:59まで)
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株式会社鶴居村の恩返しの板秀哉と申します。こちらのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。北海道出身ではあるものの、東京で仕事をしていた私は娘の小学校入学を機に鶴居村に移住しました。鶴居村は僅か人口約2,500人の道東にある小さな村ですが、雄大な自然と酪農が盛んな魅力的な村です。「この村で特産品を作り、地元の酪農業や農業の発展に貢献したい。」さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが鶴居村の恩返しとしてチーズケーキをつくりました!
鶴居村のナチュラルチーズは、濃厚なコクが特長です。
今回のチーズケーキはその濃厚さを存分に味わっていただける商品です。
北海道の東側にある鶴居村は、釧路湿原に囲まれた人口2,500人ほどの小さな村です。
村の名前が示す通り、ツルがいる村として知られており、村のいたるところでタンチョウの姿を見ることができます。雄大な自然とタンチョウ目当ての観光客が国内外から訪れる村でもあります。
北海道でも有数の酪農の土地としても有名です。鶴居村の大自然が育んだ乳牛から生まれる生乳は、日本一に輝いた実績があり、さらにはこの生乳を使ったナチュラルチーズは「農林水産大臣賞」を受賞したこともある名産品です。
日本の一次産業を支える酪農の厳しい現実
毎朝飲んでいる牛乳、パンに乗せるとトロっとして美味しいチーズなど日々の食事に欠かせないものを生み出す酪農。この酪農は現在、後継ぎ問題、飼料価格の高騰など多くの課題を抱えています。特に規模の小さな酪農家にとっては厳しい状況が続いています。
私自身、鶴居村に移住して感じたことが「素晴らしい特産品はあるのに、販路がない。」ということです。鶴居村には日本一の乳牛と、ナチュラルチーズがあります。またひたむきに酪農に向き合う酪農家の方がたくさんおられます。
ですが全国的な知名度も特産品を流通させる販路もないという現実がありました。
鶴居村にお世話になった恩を返したいと思いチーズケーキ作りをスタート
釧路出身の私もお隣の鶴居村のことはほとんど知りませんでした。
そんな中、家族が鶴居村に引っ越したことからご縁をいただき鶴居村に関わるようになりました。
当時は東京に住んでいたのですが、鶴居村の穏やかで優しい皆さんと素晴らしい自然に魅了され移住をして家族ともども幸せに暮らしております。
そんななか酪農家の皆さんの現実を目の当たりにして「何とかしてこの素敵な鶴居村に恩返しをしたい。」そんな想いが私の中で大きくなっていきました。
そんな時かねてから交流があった“スイーツプロデューサー TSUBASA”として活動されているパティシエ 斎藤 翼さんが鶴居村に来られ、ナチュラルチーズの素晴らしさに感動し何かできないかと模索し、チーズケーキの制作を開始しました。
鶴居村の特産品が多くの皆さんに愛されれば、同じように北海道の各地にある酪農の特産品も盛り上がると思います。
ONGAESHIの文化を世界に
お世話になった方に恩を返すという文化は実は日本特有のものだとご存じでしょうか?
お中元やお歳暮など、日本にある「恩を受けた人に贈り物をするという文化」は受けた恩を忘れないという日本人の心の表れだと思います。
SDGsで世界共通語になっているMOTTAINAIも元は日本人の精神から生まれた言葉です。
私はこのプロジェクトを通して、ONGAESHIをMOTTAINAIと同じく世界に広げる日本の素晴らしい精神にしていきたいです。
お世話になった鶴居村への恩返しから、北海道の酪農への恩返し、そして国内だけに限らず日本の精神、優しさが広がるONGAESHIという文化が根付く未来を作るお手伝いをさせてください。
ケーキに向いていないナチュラルチーズを使ったケーキ作りへの挑戦
鶴居村で出来たナチュラルチーズを使いたいとパティシエの齋藤さんに相談しチーズケーキ作りがスタートしました。ところが早速問題が。
ナチュラルチーズはチーズのにおいが強すぎてケーキ作りには向いていないのです。
口当たりがよく食べやすいクリームチーズを使おうかという意見がチーム内からも出ましたが、鶴居村が誇るナチュラルチーズへのこだわりは捨てられませんでした。
チーム内で試行錯誤した結果、熟成したチーズに合うレモンとホワイトチョコレートを入れることで食べやすいけれど、とても濃厚な味に出来上がりました。
熟成したチーズをスイーツに使うという逆転の発想が口に入れた瞬間の濃厚さと、すぐにスッと消える食感を生み出しました。
鶴居村産の3種類のチーズを主役にした3つの味わい
鶴居村のナチュラルチーズ「鶴居」にはプレミアムゴールド、ゴールド、シルバーという3つの種類があります。
今回のチーズケーキはこの3種類のチーズの良さを最大限に活かす味を考え抜きました。
濃厚な味わいと芳醇な香りが際立つプレミアムゴールドはレモンとホワイトチョコレートで味付けし濃厚な中にも爽やかな口どけを実現しました。
コクと味わいが特徴のゴールドは、濃厚なコクをそのまま味わっていただけるようウイスキーが香るチョコレートフレーバーに仕上げています。
優しく柔らかな口当たりのシルバーは抹茶の旨味、味わいでさらに美味しさが引き立ちました。
贈り物にふさわしい高級感のある容器
今回のチーズケーキのコンセプトは「恩返しのために大切な人に贈りたいスイーツ」です。
そのためパッケージや包装にもこだわっています。
本商品は地球にも優しいものをと考え、紙箱を採用しています。
ただ、パッケージからも感動をしていただきたいので単なる紙箱では少し物足りなさがありました。
そこでチーム内で日本中の業者さんを探し、最終的には紙箱にうるしを塗ることができる技術を持つ日本で一社しかない工場に行きつきました。
まさに素敵な贈り物をつくりたいというチームの執念が実った瞬間でした。
中身が素晴らしいのはもちろんですが、箱も光沢が美しく食べた後でも捨ててほしくないですね。
ちなみに印字している商品名はチームメンバーの一人である地元のデザイナーの親族のおばあさまに書いてもらいました。
ご自身が書いた文字が実際の商品になったことに大変喜んでいただき、私もすごく嬉しかったです。
限定1000個の販売
今回のチーズケーキはオンラインでは限定1000個の販売です(東京銀座のGINZA SIXでは通年販売)
鶴は千年という故事にヒントを得た限定の個数です。鶴の居る村である鶴居村のブランドを徹底して意識しています。
今回のチーズケーキの開発にあたりスイーツプロデューサーの斎藤さんにお世話になりました。
簡単ですが紹介させてください。
斎藤 翼
株式会社THREAD WING代表兼、スイーツプロデューサー。
スイーツ業界で様々な革新的なビジネススタイルを世に送り出している。その活躍から全国の百貨店や飲食店からの依頼を受けてスイーツをプロデュース中。
月に一度だけオープンするケーキビュッフェ専門店「TSUKIICHI」を運営。プロデュースしているスイーツは、コンビニのおむすびそっくりにできているスイーツ「OMUSUBI Cake(おむすびケーキ)」や焼き菓子ブランド「_sign.」などがある。
ここまで長い文章を読んでいただき本当にありがとうございました。
鶴居村と出会って私の人生は大きく変わりました。
鶴居村の雄大な自然とタンチョウの姿を眺めていると、「この村の人たちとずっと笑顔でいたい。娘のようにこれからこの土地で過ごす子供たちに笑顔でいてほしい。」という想いが湧いてきます。
それを実現することが私にとっての鶴居村への恩返しです。
このチーズケーキを作り始めたときから考えているのは、会社の名前にもなっている鶴居村から恩返しの輪を広げていくことです。
このチーズケーキを贈った方も、受け取った方も大切な誰かを思い出す、そんな優しい輪が世界中に広がっていくことを夢見ています。
インターネットやSNSで気軽につながれる現代だからこそ大切な人との特別な時間に「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」と会話をできることの大切さを感じます。
そんな時に鶴居村のチーズケーキが一緒にいてほしい、そんな想いを込めて応援いただいた皆さんにお届けします。
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『鶴居村の恩返しプロジェクト』PR事務局 | |
所在地 | 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル35階(PR事務局所在地) |
代表者 | CAMPFIRE『鶴居村の恩返しプロジェクト』PR事務局 |
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