イラストレーター陽子の初個展「2999」を開催したい!
情報解禁日時:2023年02月02日 13時04分
CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/02/27 23:59:59まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/646653
【2023年1月26日更新】
たくさんのご支援のおかげで、開始から24時間以内に目標の250万円を達成することができました。私自身こんなに早く達成できると思っておらず、とても驚いています。また、皆さまからいただいた応援メッセージもひとつひとつ読ませていただいており、個展に向けた準備の励みにしています。
ご支援、本当にありがとうございます。
プロジェクトは2月27日まで続きます。初の個展を通して、より表現の幅を広げ今後の創作活動に活かしたい、皆さまのご期待に少しでも大きな形でお応えしたい―。そのため、個展やリターン品のさらなるクオリティアップを目指し、500万円のストレッチゴールを設定したいと思います。それに合わせて、追加リターンもご用意しました。
皆さまからのご支援をもとに、初の個展をより充実したものにしたいと思っております。楽しんでいただけるよう精一杯頑張りますので、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
初めまして、イラストレーターの陽子と申します。
80年代から90年代のアニメイラストに多大な影響を受け、現代の表現方法と融合させつつ懐かしくもどこか新しさを感じるタッチで少女たちのイラストレーションを制作しています。
Twitter: hrn_yc
Web: yumecoron.com
この年代のアニメ作品は私が絵を描き始めるきっかけであり、今でもたくさんの影響を受け続けている大切なものです。それを根底に、様々な分野の知識を幅広く取り入れながら私なりの世界観を表現していけるよう日々模索しています。
テーマ「2999」って?
ある日90年代のアニメを見ながら、1999年という年に思いを馳せていました。
あの年はノストラダムスの大予言が流行しており、当時は割と本気で「地球滅亡するんだろうな…」なんて思っていました。
しかしその後特に何も起きず、何事もなく年越し。生きていて良かったです。
それはそうとして、1999という数字は改めて考えると何だかとても凄い気がしてきました。
『1000年単位の節目を生きれたのは何だか体験としてレアだったな……次は2999年か…』
そこでふと「あれ?2999年ってまだ人いる(生存してる)のかな?」という疑問が脳裏をよぎりました。
2999年の世界ってどうなっているんだろう。
友人たちに聞いてみても「人、いるのかな〜!?」との答え。
うーん、根拠はないけれど…やっぱり私もその時には人は絶滅していなくなっている気がする…でも、もし人類が生き続けていたらどんな未来になってるんだろう…?
そう考え始めたのが全てのはじまりでした。
SF映画では科学技術の進歩により未来をより明確に描く事が出来るようになっています。
私の見てきたものが偏っている可能性もあるけれど、悲観的な未来を目にする機会が多かった気がしています。
本当に極端ですがご飯は固形で味気のない何か…のような。
じゃあ、敢えてその「技術や科学の力で予測される未来」をまるっと無視して考えるならどんな未来が良いかな?
私は藤子・F・不二雄先生のドラえもんがとても好きなので、未来には多少で良いから希望があると嬉しいなと思っています。
ネコ型ロボットとかタケコプターとか存在して欲しいもんね。楽しそうだから。
とはいえずっと幸せ…平和に…なんてそんな理想の世界になっているとも思っておらず、良い時もあるし悪い時だってあるはず。
それでも人にはどんな状況でも前を向くしかないタイミングがあると思っています。
そこで、私がこれまで描いてきた“少女”というモチーフにその思いを託して
「じゃあ遠い未来で生きる女の子のイメージを描こう」と、未来の様々な状況で人生と向き合っている女の子を描いてみる事にしました。
さっそく一枚描いてみたところ
「あー、未来だしそろそろ宇宙人来てるよねきっと…」なんて思ったりして…
XX年までには、宇宙旅行禁止令が一度出て、それが100年後やっと解禁になって…
描きながらちまちま考えていくと
「案外、人って普通に生きてるかもな〜」とワクワクするようなイメージが湧き始めました。
個展の開催とクラウドファンディングに至った経緯
今回、私が個展を開催したいと思った理由は3つあります。
ひとつめは友人が作品を展示会という形に昇華しているのを見て、それを見た時の感動や経験には創作意欲を湧き立たせてくれるような凄い力があると感じ、個展に憧れを持っていたこと。
ふたつめは、色々と不安になるような出来事の多い今この時代に、未来に対する自分なりのイメージを形にしてみたいと思ったこと。「2999」に生きる様々な少女たちの姿と、私が思い描く未来の空気感をたくさんの人と共有し、その人たちの未来像も聞いてみたいと思いました。
そして最後に、デジタルイラストを超えた新しい形で自分が好きなセル画のイメージを取り入れつつ、作品を表現してみたいと思ったことです。
応援してくださる方がいるからこそ私は絵を描き続けられています。私の作品には私一人では成立しない部分と意味合いがあると感じています。
皆さまと一緒に個展を作りあげていくことができたら…それはきっと楽しくて素晴らしい経験になるだろうと感じ、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
会場と会期について
2023年5月2日(火)〜14日(日)の2週間、OZ studio渋谷にて開催を予定しています。
渋谷の中でも静かな場所にあり、大きな窓から柔らかく光が降り注ぐ透明感のある空間で、私が思い描いていたイメージにピッタリの会場になっています。
東京都渋谷区東1丁目25-5 フィルパーク渋谷東3F
ここまで読んで頂き、どうもありがとうございました。
作家としての今後の展望としては表現の幅を広げて様々な試みに挑戦していきたいと考えています。
応援して下さる皆さまと一緒に「2999」を作り上げていく経験は、きっと一生ものの思い出になると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
▼「2999」ロゴデザイン
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『イラストレーター陽子の初個展「2999」』PR事務局 | |
所在地 | 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル35階(PR事務局所在地) |
代表者 | CAMPFIRE『イラストレーター陽子の初個展「2999」』PR事務局 |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | https://camp-fire.jp/projects/view/646653 |