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    北限の希少茶で世界に通用する特産品『ノンアル・スパークリングティー』をつくる

    岐阜県白川町の特産品『白川茶』。その白川茶を原料とした発酵飲料『コンブチャ』をつくります。

    情報解禁日時:2023年02月01日 18時45分

    CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/02/28 23:59:59まで)

    https://camp-fire.jp/projects/view/641138

     

     

    ▼▼はじめに・ご挨拶▼▼

    はじめまして。

    岐阜県白川町で、お茶の製造~販売までを一貫して行うお茶屋『新田製茶』の新田哲也(にったてつや)と申します。

    新田製茶のお茶づくりは100年以上前から始まり、北限の希少茶である白川茶の歴史とともに歩んできました。

     

    美濃白川茶の歴史は古く、白川に白山神社を創設した泰澄大師(たいちょうだいし)によって当地に茶の栽培が伝えられ400年以上前から栽培されてきました。

    岐阜県の山間の白川は「深山幽谷にして川霧が多く、常に湿気を含み茶葉を潤す」といわれ、冷涼で昼夜の気温差の大きい気候風土により、高い香気と味わい深い高級茶として親しまれてきました。

    しかしながらその生産量は、全国のお茶の1%未満しか生産されないため市場流通の中ではあまり接することのない希少価値のあるお茶でもあります。

    白川郷のある白川村とよく間違われる白川町ですが、消滅可能性都市岐阜県ワーストワンにも選ばれてしまうほど過疎化が進んでいる町でもあります。お茶についても例外ではありません。後継者不足による労働力の高齢化や急須でお茶を飲む習慣の減少。そして利便性の良い安価なペットボトルの需要の増大。それらの理由による荒茶価格の低迷により離農が増え年々生産量が減少し、希少茶どころか存続の危機にあります。

     

    新田製茶は白川茶特有の「爽やかな渋みとうま味のバランス」を活かし、独自の製造技術でエグみを抜いて深く蒸すことでよりコクのある味わいを引き出すお茶づくりを行っています。その特徴を活用して、お茶だけではなく『カヌレ』『プリン』『ジェラート』などを町内の方々と一緒に開発し、白川茶の新しい可能性を模索してきました。

    白川茶の特徴を生かした緑茶カヌレと焙じ茶カヌレは、素材の風味が感じられる甘すぎない大人のカヌレです。

    ▼▼コンブチャとの出会い▼▼

    白川茶を使ったどの商品も多くの方のご協力無くしては生まれなかった自信作ですが、白川茶の新しい可能性を模索する中で限界も感じるようになってきました。白川茶を未来につなぐために、茶葉がより活きるような形、実際のお茶の消費につながるようなものはないだろうか、特にお茶はたくさんの体に良い成分が入っていてその中でも「カテキン類」「カフェイン」「テアニン」「ビタミンC」「食物繊維」「フッ素」「ミネラル」「サポニン」などそんなお茶の良さが生かされないだろうか・・・と。

    そう思っている時に出会ったのが『コンブチャ』という発酵を活用したドリンクでした。最初私は『昆布茶』と勘違いしており、恥ずかしながら「今の時代に昆布茶!?」と思っておりました。

     

    調べるうちに少し前に流行った『紅茶キノコ』と製法はほぼ同じ物だと知り、「ザ・健康ドリンク」というイメージを持っていたので味に対して正直期待はしていませんでした。

    しかし、[Plus Kombucha](プラスコンブッカ)さんのコンブチャを飲んで、そのスパークリングワインのような味わいに衝撃をうけました。

    東海地方初となる「Kombucha専門カフェ・Plus Kombucha」 にて

     

    「これを白川茶でつくったらどんな味になるんだろうか?」

    「今までとは違う、白川茶のまったく新しい可能性が拓けるかもしれない!」

    「【白川茶+発酵】面白いかもしれない!!」

     

    そう思い立ち、[Plus Kombucha](プラスコンブッカ)さんとともに、北限のお茶・白川茶でつくるコンブチャ作りがスタートしました。

     

    <コンブチャとは?>

    健康意識の高いカナダやオーストラリア、北欧、東南アジアでは ポピュラーなドリンク 。「Kombucha-コンブチャ 」とは、Scoby(スコビー)と呼ばれる酵母菌と酢酸菌の菌床を使って、紅茶や緑茶などを発酵させて作ったドリンクです。(基本材料は「水・茶葉・砂糖・酢酸菌(スコビー)」のみ。プラスコンブッカではオーガニックシュガーを使用)

    発酵食品と同じで、プロバイオティクス、ビタミンB群、酵素、有機酸が豊富に含まれ、むくみの解消、抗酸化作用、アンチエイジング、腸内環境の改善などのメリットに注目が集まっています。最近では「Guilt Free Drink」としても支持を得ている飲料です。

     

    <[Plus Kombucha](プラスコンブッカ)とは?>

    コンブチャの製造で協力していただいている[+Kombucha](プラスコンブッカ)さんは、東海エリア唯一のKombucha専門店。『ノンアルコールドリンクにも、クラフトビールに負けない熱狂を!』をコンセプトに、製法にはとことんこだわりスパークリングワインの様にも、モクテルのようにも楽しめる新たなコンブチャを製造、提供されています。

    Plus Kombuchaにはブリュワリータンクも

    製法が同じでもお茶の種類によって色、香り、酸味、旨味など変わって来ます。その中から発酵と相性の良い茶葉を選定し、そこから、[Plus Kombucha]の卓越した技術で発酵の深みを調整し……

    [Plus Kombucha]のコンブチャ製法で、試行錯誤を重ね白川茶の特徴を生かした2種類のコンブチャをつくりました。

     

     

    <コンセプト開発ブランディグ・ラベルデザインプロデュース等:Anbai株式会社>

    『fog』のコンセプト~商品名企画やラベルデザイン等のプロデュースを担当。『新田製茶』と『プラスコンブッカ』との引き合わせ、連携構築も行う。「日本らしさ」を問い直し、探求、実践していくカルチャーブリューイングカンパニー。”日本らしさ”に特化したクリエイティブ事業、地域活性事業、新規事業開発支援 等を行っている。白川茶の産地である白川町の公式メディア『ヤゴーシラカワ』の企画運営を行っており、地域活性化起業人としても町と連携している。メンバーには白川町出身者が在籍。

     

    <ラベルデザイン:Nanako Shinomoto(篠本 七虹) >

    1994年東京生まれ、ロンドン芸大を卒業後広告代理店で2年勤務後フリーランスイラストレーター/デザイナーとして独立。白川町公式メディア『ヤゴーシラカワ』のロゴデザインも担当。

     

     

    ▼▼私たちのコンブチャ▼▼

    白川茶ノンアル・スパークリングティー

     

     

    【 fog 】(フォグ)

    早朝、霧が白川町の山間を包むとき茶畑の上にも優しく朝霧のベールがかかります。

    特有の標高差が生み出す寒暖差。そこから生まれた朝霧が太陽の光を優しくし茶畑を温かさで包み込む。朝霧なしでは、白川茶の深くも爽やかな香りと味わいは決して生まれません。

    そんな朝霧から生まれる白川茶の味わいと空気感を、

    特製コンブチャのスパークルな泡のひとつひとつに詰めてお届けしたい。

    そんな想いを込めたノンアル・スパークリングティーです。

     

     

    【fog:Sencha   (煎茶)】

    香り高い白川茶が、発酵によりフルーティーな香りへと変化し、

    きめ細かい微炭酸の発泡粒子が、まるでカクテルを飲んでいるかのような味わいで

    とても飲みごたえのあるスパークリングティーです。

     

     

    【fog:Hōjicha (ほうじ茶)】

    ほうじ茶の風味をそのままに、香ばしさの中にフルーティーさが加わり、

    柔らかなモルト感のある風味に気持ち安らぐスパークリングティーです。

     

    どちらも、白川茶にあわせた今回オリジナルの発酵度合いで調整頂きました。

    甘くなく優しい酸味と、細かくやわらかい炭酸の刺激が飲み応え抜群です。

    自然な微かな甘みと酸味のバランスが整っているため、

    食中でも、単体でじっくり味わうことも出来る『ノンアル・スパークリングティー』になっています。

     

    〈腸活〉

    発酵食品と同じで、プロバイオティクス、ビタミンB群、酵素、有機酸が豊富に含まれ、

    むくみの解消、抗酸化作用、アンチエイジング、腸内環境の改善などのメリットに注目が集まっています。

     

     

    ▼▼最後に▼▼

    お茶の素材としての良さが詰まった、カクテルの様な味わいの美味しいこのコンブチャを飲んで頂き、是非「白川茶」にも興味を持っていただけたら嬉しく思います!


     

    100年お茶づくりを行ってきた新田製茶としても、茶葉を原料とした新しい飲料をつくるのは初めての挑戦です。


     

    このままでは減少する一方の、白川町の文化『白川茶』。

    その新たな可能性をひらく取り組みに是非ご支援頂けないでしょうか。

    どうぞ宜しくお願いいたします!m(__)m


     


     


     

    ▼▼新田製茶について▼▼

    新田製茶のお茶は100年ほど前からお茶の栽培が始まり、日本茶の文化を引継ぎながら、現在のお茶作りへと進化してきました。「美味しいお茶は畑から」の思いを持ち続け、有機肥料にこだわり、微生物の力を活かしながら良質な茶葉を育てています。畑で摘み取られた茶葉は、少しでも早くみずみずしい新鮮なうちに加工していきます。お茶師が、熟練の技術と経験で、茶葉に合った蒸し時間、その日の天候に合わせて製造機械の熱風温度、風量、時間、揉み込みの回転数を決め、色、艶、水色、味、香、形状を各工程ごとに厳しく吟味しながら作り上げています。

    関西、岐阜県のお茶の品評会に出品し専門家の厳しい審査を受けることで、販売するお茶の品質向上に努めております。

    ★関西茶品評会 1等受賞

     ・農蚕園芸局長賞

     ・全国茶生産団体連合会長賞

    ★岐阜県品評会1等受賞

     ・県東海農政局長賞

     ・岐阜県農業技術研究局長賞

     ・茶園の部特別優秀賞

    ★第62回中日農業賞

     

    山の中のお茶屋さん

    岐阜県の美濃地方、白川の山の中にひっそりとたたずみ、静かで長閑な自然のなかで、澄んだ空気を感じながらゆっくりと美味しいお茶を味わえるお茶屋さん。気になるお茶を試飲しながらお好みのお茶が選べます。

    白川茶の可能性をひろげるため、白川茶を使ったお菓子(カヌレやプリン等)やお茶の楽しみ方を日々模索提案しています!

     

    会社概要

    社名:有限会社新田製茶 

       代表取締役新田哲也

    住所:岐阜県加茂郡白川町河東2966番地の1

    Tel :0574-72-2695

    お問合せ:nittaseicha.2695@mc.ccnw.ne.jp

     

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    『白川茶スパークリングティープロジェクト』PR事務局
    所在地 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル35階(PR事務局所在地)
    代表者 CAMPFIRE『白川茶スパークリングティープロジェクト』PR事務局
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク https://camp-fire.jp/projects/view/638400
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