ひょうごシーレンジャーとクイズで学ぼう! 「海のいきものと食文化を学ぶ いのちつなごう!ひょうごシーレンジャー!」 特別番組を配信しました!
情報解禁日時:2022年10月19日 15時13分
海と日本PROJECTinひょうご実行委員会は、失われつつある”生物多様性”と”食文化”をテーマに、課題である藻場の減少に対して、原因(埋立地の増加・ウニの食害など)と対策法(人工磯の建設・キャベツウニの養殖など)を実体験を交えながら学ぶイベント「海のいきものと食文化を学ぶ いのちつなごう!ひょうごシーレンジャー!」を、瀬戸内海編(7月23日~24日)と日本海編(8月6日~7日)の2回実施しました。10月2日には、両編の参加者が一堂に会し、イベントで得た学びを発信するため、特別番組を配信しました。クイズ形式でイベントの学びを振り返りつつ、イベント当日の思い出もまじえながら発信しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる”日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行われています。
イベント概要
『海のいきものと食文化を学ぶ いのちつなごう!ひょうごシーレンジャー!』は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で行われています。今回のテーマは「海の生き物と食文化」ということで、生物多様性とはどのようなものなのか、そしてそれがどの様に守られているのかを学んできました。また、その生物多様性がどのような食文化を作ってきたのか、瀬戸内海編は岩屋を舞台に、そして日本海編は竹野を舞台に、それぞれの特色を学んできました。各編の子どもたちが2日間にわたって学んだことを、クイズ形式で振り返ることで、より多くの方に学びを発信・共有できればと特別番組を配信しました。
・日時:2022年10月2日(日)13:30~15:00 *生配信
・場所:サンテレビ本社 スタジオ
・出演者:安田大サーカス団長安田(瀬戸内海編リーダー)
ボルトボルズ河口哲、弓川信男(日本海編リーダー)
竹内千景(日本海編MC)
ひょうごシーレンジャー(瀬戸内海編・日本海編)
・配信チャンネル:サンテレビ公式YouTubeチャンネル *登録者数約10万人
https://www.youtube.com/watch?v=hYafacn8uL8
オープニング
オープニングでは子どもたちが2日間かけて学んできたことをまとめたVTRを放送し、視聴者の皆さまに、イベントの全体像をお届けしました。また、各編のリーダーとして参加された安田大サーカス団長安田さん、ボルトボルズ河口さん、弓川さんにもお越しいただき、子どもたちと一緒に番組を盛り上げていただきました。
第1ラウンド
各編のイベントで子どもたちが学んだことからクイズを出題。視聴者の皆さまにも理解いただけるよう、なぜその答えなのかの解説やイベント当日のリアルな感想をまじえながらお伝えしました。
出題された問題は下記の通りです。
【瀬戸内海編:第1問】「豊かな海」とはどのような海のことを指すのでしょうか?
【日本海編 :第1問】日本海の特徴として間違っているものはどれでしょうか?
【瀬戸内海編:第2問】藻場の説明として間違っているものはどれでしょうか?
【日本海編 :第2問】ウニが増える理由として間違っているものはどれですか?
※正解はアーカイブ配信中の動画でご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=hYafacn8uL8
子どもたちは班ごとにイベント当日の様子を振り返り、相談しながら答えを導き出していました。
第2ラウンド
第2ラウンドで出題された問題は下記の通りです。
【瀬戸内海編:第1問】寒天の材料となる海藻は次のうちどれでしょうか?
【日本海編 :第1問】舟を舟屋にしまっておくのはなぜでしょうか?
【瀬戸内海編:第2問】こけらずしに使う魚として、適さない魚は次のうちどれでしょうか?
【日本海編 :第2問】押し上げ料理の説明として、間違っているものは次のうちどれでしょうか?
※正解はアーカイブ配信中の動画でご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=hYafacn8uL8
子どもたちが回答を考えている時間には、安田大サーカス団長安田さんとボルトボルズの2人が、大人の目線からイベント当日のリアルな感想や学びを話す場面もありました。
参加した子ども・保護者からの声
・日本海に行ったことがなかったので、知らないことも多く楽しかった。おしあげ料理を食べてみたい。
・この番組がなければ出会えなかったであろう子どもと友達になったと報告を受けて、学びの部分はもちろ
んのこと、それ以外の部分でも良い経験をさせてもらった。
・すごく緊張した。発信することの難しさ・大切さを感じることができた。
<団体概要>
団体名称 :海と日本PROJECTinひょうご実行委員会
URL :https://hyogo.uminohi.jp/
活動内容 :海に囲まれた日本。瀬戸内海と大阪湾、日本海と長い海岸線を誇る兵庫県では、海の恵みに触れる機会が多くあり、兵庫県民にとって「海」はとても身近な存在です。そんな兵庫の海に対して、子どもたちを中心により多くの人が興味・関心をもつようイベント開催や番組を通しての情報発信をしています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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海と日本PROJECT in 兵庫県 | |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区中央区東川崎町1-1-1 |
代表者 | |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | https://hyogo.uminohi.jp/ |