【ニュースリリース】オリジナル缶詰で海の課題を解決!全国の高校生が缶詰の開発をするアイデアコンテスト「LOCAL FISH CANグランプリ2022」で地域共創パートナーが高校生を応援!
情報解禁日時:2022年07月22日 19時52分
一般社団法人 全国道文化交流機構は、全国の高校生が地域の課題魚「LOCAL FISH」を利用した、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会「LOCAL FISH CANグランプリ2022」において、2022年6月30日(木)にエントリーを締切、2022年7月11日(月)に一次審査の結果発表を行いました。結果、31チームが一次審査を突破しています。
また、「LOCAL FISH CANグランプリ」において、「海と日本プロジェクト」のテーマである「海と人と人をつなぐ。」を実現し、高校生の缶詰開発の達成に貢献するため、地域の方々と共に大会を創り上げていくことを目指す取り組みとして「地域共創パートナー」の募集しておりました。「地域共創パートナー」は高校生が、缶詰を開発する過程での様々な活動を支援する制度で、このたび6つの法人・団体が「地域共創パートナー」に登録されたことをお知らせいたします。
この「LOCAL FISH CANグランプリ2022」は、全国の高校生がLOCAL FISH(=地域の課題魚)を利用し、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会で、海の現状課題や未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、高校生自らアクションを起こすきっかけを作るプロジェクトです。この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://localfishcan.com/
登録された地域共創パートナー
●クリーン・ブラザーズ株式会社【流通小売店・缶詰製造会社】
国内・海外に缶詰ショップ『mr.kanso』37店舗を展開。 高校生の企画段階で、デザインを含む缶詰づくりを 「缶詰社長」こと、mr.kanso代表 川端啓嗣と同店の 缶詰スペシャリスト達がサポートします。 mr.kanso賞を設け、大会終了後の商品化・一般販売を検討します。
●ふわり愛【メディア】
全国10県9局で放送されている地上波番組「ふわり愛」にて、 “LOCAL FISH”に着目したコーナー「ふわり LOCAL FISH」 を放送。高校生が調査した “LOCAL FISH”に関する情報を相場詩織さんがわかりやすく伝えていく。
●黒川勇人【著名人・知識人・専門家】
公益社団法人日本缶詰協会公認の「缶詰博士」としてさまざまなメディア出演や執筆活動で活躍。
黒川勇人さんが缶詰の”プロ”として、缶詰の可能性、文化・経済、地域活性化などの事例とともに、高校生がより良い缶詰を開発できるようLOCAL FISH CAN グランプリのコミュニケーションサイトを通じて講義や指導等のサポートを行う。
●平坂寛【著名人・知識人・専門家】
生物ライターであり海洋研究者(黒潮生物研究所客員研究員)。世界の生物を採集し、五感を使って生き物たちを調査している。YouTubeチャンネルの登録者は26.8万人で魚のプロとして、LOCAL FISH CAN グランプリのコミュニケーションサイトを通じて高校生の”LOCAL FISH”に関する質問や海の現状などを講義・指導する。
●英玲奈【著名人・知識人・専門家】
タレント・料理家。高校生が選んだ”LOCAL FISH”の調理方法等を、LOCAL FISH CAN グランプリのコミュニケーションサイトを通じて講義や指導を行う。
●Scketto【著名人・知識人・専門家】
女子大生の実践型プロジェクト「Scketto」は、現役の大学生でありながらテレビやSNS等で話題になっているニュースを記者・リポーターとして取材。今回、”LOCAL FISH LEADERS”として学生目線で高校生の活動のサポートを行うとともに、LOCAL FISH CANグランプリのSNS・広報活動を行う。
以上、6法人・団体です。なお地域共創パートナーは継続して募集を行っています。
- 地域共創パートナーについて
◯地域共創パートナーとは?
「地域と協力しながら”美味しさ”と”海の課題”を缶詰に詰め、全国に届けていく」というLOCAL FISH CANグランプリの活動趣旨にご賛同いただき、参加高校生が缶詰を開発する過程で、様々な活動の支援を担っていただく地方自治体/地元企業/漁業協同組合/漁師の方々/缶詰製造会社/水産加工会社/メディア/著名人/知識人/専門家/流通小売店 等を対象とした支援制度の名称です。
LOCAL FISH CAN グランプリに参加する高校生は、地域共創パートナーたちによる多方面からの支援を得ながら、缶詰開発に挑戦していきます。
◯地域共創パートナーに提供するもの
共創パートナーにはLOCAL FISH CAN グランプリ2022運営事務局から下記を提供します。
・「LOCAL FISH CAN グランプリ」交流サイトにおける情報発信ページ (個々の共創パートナーの取り組みに関する情報を発信)
・「LOCAL FISH CAN グランプリ」ロゴマーク(暫定版)の使用権 (個々の共創パートナーの活動時に利用できる専用ロゴマークを提供)
・高校生と共創パートナー間の連携や交流の機会 (オンラインやリアルのイベントの実施)
◯地域共創パートナーの活動例
例)高校生がローカルフィッシュを学びたい
・ 地方自治体/地元企業/漁業協同組合/漁師の方々が、高校生が設定した地域の課題魚「LOCAL FISH」の調査をする際に必要な人員や設備(漁場の見学等)、それを実現できる人的ネットワークの紹介を行う。
例)高校生が缶詰を開発したい
・缶詰製造会社/水産加工会社が、高校生が「LOCAL FISH」の缶詰を制作する過程で資源や生産、設備の提供を行う。
例)高校生がローカルフィッシュを拡めたい
・メディア/著名人/知識人/専門家を通して高校生が取り組む過程を発信する。
・流通小売店/缶詰製造会社/水産加工会社によって、高校生が開発した「LOCAL FISH」の缶詰を販売、流通させる。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 全国道文化交流機構
URL:https://localfishcan.com/
主な活動内容:課題魚利活用プロジェクト「LOCAL FISH CAN グランプリ 2022 〜海と日本プロジェクト〜」
高校生が地域の課題魚「LOCAL FISH」を利用した、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会を開催。大会を通して海の現状課題や海の未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、自らアクションを起こすきっかけを作ることを目指している。また、LOCAL FISHを利活用することで、地域の活性化にもつなげる。今年度は、昨年度の9エリアから全国47都道府県に開催規模を拡大。6月まで高校生からのエントリーを募集し10月に東京で全国大会を開催する。
▶LOCAL FIAH CANグランプリ2022
募集期間:4月25日(水)〜6月30日(木)
https://localfishcan.com/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
関連資料
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LOCAL FISH CAN グランプリ2023(海と日本2023) | |
所在地 | 東京都港区赤坂2-5-8ヒューリックJP赤坂ビル SPACES4F |
代表者 | |
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