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    子どもたちが地元の海と地元のブランド魚への理解を深めた! 「八戸前沖さば魅力発見!」を開催! 2021年10月23日 9時 八戸プラザホテル・八戸第一魚市場ほか

    情報解禁日時:2021年12月01日 00時00分

    海と日本プロジェクトin青森県実行委員会は、2021年10月23日(土)に、子どもたちに八戸の海・八戸のサバについて知ってもらうイベント「八戸前沖さば魅力発見!」を開催いたしました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 イベント概要                                    三方を海に囲まれ、水産資源の豊富な青森県。 八戸市の水産拠点である「八戸港」は、昭和41年~43年にかけて3年連続して水揚げ日本一を記録。令和2年でも水揚げ高全国10位を誇る、日本有数の漁港です。 「八戸前沖さば魅力発見!」では、地元ブランド魚である”八戸前沖さば”を通じて「海を学び」「海を味わい」「地元水産業を体験」することで、漁業を中心とする水産業を一気通貫して子どもたちに学んでもらいました。また水産業を学ぶだけではなく、その貴重な資源であるサバを守っていくためには自分たちは何ができるのか、海洋ゴミや気候変動など身近な海が直面している問題にも焦点を当てて、子どもたちが地元水産業を自分事としてとらえる機会を創出するイベントを開催しました。 ・日程:2021年10月23日(土) ・開催場所:八戸プラザホテル(〒031-0081 青森県八戸市柏崎1丁目6−6) 八戸第一魚市場(〒031-0841 青森県八戸市鮫町日出町4)など ・参加人数:19人 ・協力団体:青森県、八戸市、東奥日報社、青森県漁連、八戸商工会議所、八戸第一魚市場、寿司と新郷土料理 俵屋、合同会社マルカネ、株式会社マルヌシ 地元ブランド魚「八戸前沖さば」を学ぼう 八戸前沖さばブランド推進協議会の事務局の方を講師に招き、地元ブランド魚「八戸前沖さば」と八戸の海洋環境について学びました。海洋環境の変化や大量漁獲により、年々、サバの漁獲量が減っている中で、海の資源を守ることも漁業者にとっては重要な課題となっています。そこで、協議会が定めた期間に八戸前沖で漁獲し、八戸港に水揚げされたサバを「八戸前沖さば」と認定することで、漁獲量を減らしても成り立つ漁業を実現。ブランド化が海洋資源への貢献・持続可能な漁業への期待がされることを学び、子どもたちも海への関心が高まったようです。 魚市場の見学、サバ漁を学ぼう 座学で学んだ後は、実際にサバが水揚げされる魚市場を見学しました。八戸市水産事務所の方に市場を案内いただき、現場を見ながら、サバが水揚げされてから消費者に流通するまでの仕組みを学びました。魚市場には早朝に漁から帰ってきた船が入港し、獲れた魚を並べ、6時半から入札が始まります。購入業者が確定すると、獲れた魚は船からトラックに移動し運ばれ、消費者の元へ流通していきます。また、実際のサバ漁の方法も漁船も間近に見ながら学びました。サバがどのように獲れて、市場からどのように流通にするのかを学んだ子どもたちからは活発に質問や意見が出ていました。 「八戸前沖さば」料理を味わう 「八戸前沖さば」を使った料理「八戸前沖銀さばトロ漬け丼」をいただきました。八戸の海洋環境やサバ漁、サバの流通の仕組みを学んで知識をつけた後は、実際にサバを食べてみることで知識と五感をリンク。この日学んできたサバが「こんなにおいしいんだ!」と子どもたちからは感動の声がありました。いつまでもおいしいサバが穫れるように、海を守っていきたいという声もありました。 サバ捌き体験 「八戸前沖さば」の加工現場を体験しました。魚市場から流通するサバは、鮮魚売り場で売られるだけではなく、飲食店で料理になるだけではありません。食品工場で加工され、加工食品としても消費者へ流通します。八戸市で加工食品を製造しているマルカネ新湊第一食品工場にご協力いただき、「八戸前沖さば」の加工を体験しました。この日初めて包丁を握った子どももいましたが、みんな上手にサバの加工ができていました。実際に加工を体験することで、様々な産業や職業があることを知り、将来水産業に携わりたいと言う子どもたちもいました。 一日学んだことをレポートにまとめました この日、子どもたちが学んだことをレポートにまとめました。子どもたちからは、水産業への興味や現在の海洋環境への問題意識の高まりを見ることができました。 ・おいしいサバが年々少なくなっていることにびっくりしたので、「海の豊かさを守ろう」をこのまま続けいたいです。 ・水産加工の仕事に興味を持ちました。海のことを子どもに教えられる人になりたい ・ごみなどを捨てないで、きちんと決められた場所に捨てる。そしてたくさんの人に海に捨てないことを教えて、海を守り、いつまでも八戸前沖さばを食べられるようにする。(一部抜粋) ※子どもたちが書いたレポートは、八戸市のよこまちストア3店舗(一番町、新井田、旭ヶ丘)に掲示されます。 オリジナルサバ缶「海を守ろう」を通して消費者への啓発 「八戸前沖さば魅力発見!」イベントの最後は、この日学んだことを踏まえて、「海を守ろう」をテーマにオリジナルサバ缶のデザインをしました。ラベルをデザインする子どもたちの表情は真剣そのもの。デザインしたサバ缶は、株式会社マルヌシの「八戸サバ缶バー」として、12月1日よりユートリーにて数量限定で販売されます。消費者にも子どもたちが学んだことを広く啓発を行える機会となりました。 参加した子どもからの声                           ・海から採れた生き物を無駄にしたり、食べ物やごみなどを海へ流したり捨てたりして汚染しないようにしていきたい ・海のプラスチックごみをなくしてきれいにして、魚がすみよい海にしていきたい ・サバをさばく人がかっこよく見えたので将来さばく仕事をしたい ・八戸のさばを他の人たちに食べてほしいので、魚料理を提供する飲食店の仕事をしたい 団体概要 団体名称 :海と日本プロジェクトin青森県実行委員会 本社所在地 :青森県青森市松森1丁目4-8 電話番号 :017-741-1588 代表理事 :太田守信 設立 :2016年3月4日 URL :https://aomori.uminohi.jp/ 活動内容  :1.青森県内の各種団体、企業海と日本プロジェクトへの参加を呼び掛ける。 2.青森県内の海に関するイベントや、熱を持った活動を続けている団体や個人を取材し、 番組やニュースで放送する。 3.青森県独自の特徴を活かした海に関するイベントを開催する。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ お問い合わせ先 海と日本プロジェクトin青森県実行委員会  事務局・西田聡一郎 電話:017-741-1588  メールアドレス:nishita.soichiro@atv.co.jp 海と日本プロジェクトin青森県実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながることを目的として、本事業を実施しています。

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    海と日本PROJECT in 青森県のプレスリリース

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    海と日本PROJECT in 青森県
    所在地 東京都中央区銀座3-9-11紙パルプ会館7階
    代表者
    設立
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    従業員数
    リンク https://aomori.uminohi.jp/
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