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    未来の街づくりへ!デジタルツインプラットフォームを活用した和歌山城公園でのモビリティ実証実験を実施

    12月2日(土)〜12月11日(月)@和歌山城公園

    情報解禁日時:2023年11月29日 13時59分

    大阪大学 (代表研究者・教授 山口 弘純)、株式会社HULIX(代表取締役 守屋 充雄)および和歌山市は、「高度通信開発委託事業への協力に関する覚書」を締結し、和歌山城公園や中心市街地での回遊促進・まちなかのにぎわい創出を目指し、大阪大学・HULIXで研究開発を進めている「住民・自治体・事業者のトリプレット共創型デジタルツインプラットフォーム(以降、デジタルツインPF)」を用いた実証実験を和歌山城公園において実施します。

    本実験は大阪大学とHULIXがNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)から委託された研究事業の一環として実施するもので、実証期間中は和歌山城公園内において複数種類のモビリティ運行や回遊施策を実施すると共に、プライバシーに配慮した形で来訪者の移動・行動データを計測します。得られたデータをデジタルツインPFで処理し、モビリティ運営や交通リスクの調査などに活用するとともに、和歌山市の未来の街づくりに向けた回遊施策やモビリティの導入検討などへの活用可能性を検証します。

    実証実験概要
    日時:2023年12月2日(土)~12月 4日(月)/2023年12月8日(金)~12月11日(月)  各日10時~16時(予定)
    場所:和歌山城公園内および城前広場
    施策:
    1.複数種類のモビリティの運行
    2.謎解きモビリティ「城モビQ」の実施
    3.回遊促進アプリ「和歌山城モバイルスタンプラリー」の実施 ※12月2日~12月24日
    4.デジタルツインPFの一部展示 ※12月9日、10日
    主催:大阪大学大学院情報科学研究科・モバイルコンピューティング講座・山口研究室、株式会社HULIX
     

    出発式の概要
    日時:2023年12月2日(土) 午前10時00分開始
    場所:和歌山城公園普通車駐車場西側
    出席者:
    国立大学法人大阪大学 大学院情報科学研究科 山口 弘純 教授
    株式会社HULIX 代表取締役 守屋 充雄
    和歌山市長 尾花 正啓

    背景
    ・今回の実証地となる和歌山城公園は、かつては徳川御三家・紀州徳川家の居城であり、虎伏山の山頂にそびえる天守閣は、和歌山市内の有数の観光スポットとして多くの観光客が集い、近郊住民の憩いの場として多くの人が集うエリアとなっています。また和歌山城の北側のエリア(城北エリア)においては近年新しい店舗やスポットが増加しています。
    ・その一方で、和歌山市では、和歌山城天守閣や和歌山城公園動物園等の特定施設の入場者数等は把握しているものの、公園に訪れる方の主要な動線がわかっていない。また、和歌山城公園普通車駐車場から、天守閣や動物園へ直接訪れ、そのまま帰ってしまう利用者の方が多い、という課題を持っております。さらに、和歌山城公園へ訪れる利用者を、まちなかへ誘導することで、観光消費を上げていくような施策展開を必要としています。
    ・このような課題認識もあり、和歌山市では、市民や観光客が集い、憩い、交流する魅力ある都市空間を創出するため、2021年度に城北エリアにあたる市庁舎前に「城前広場」を整備し、和歌山城公園と城北エリアを結ぶ結節点として、賑わいの創出に向けた施策を進めてきました。
    ・一方、研究主体となる大阪大学・HULIXは、街の未來を予測し可視化するデジタルツインPFと最新の機械学習技術を活用した人々の行動変化の予測技術などの研究開発を共同で進めており、このデジタルツインPFを活用して、先進的な街づくりを進める自治体との協業を進めて参りました。
    ・本実証により、計測・解析したデータを和歌山市のまちなかの賑わい創出や観光振興に向け活用することを協議していくとともに、住民・地元民間事業者も巻き込み、得られたデータに基づいた共創施策を行うことについて取り組んで参ります。

    施策の内容
    施 策
    1. モビリティ運行
    ・モビリティを3種類運行します。
    料金は無料ですが、乗車後簡単なアンケートにお答えいただきます。
    (1) 一人乗り電動ニューモビリティ  4台 TOYOTA C+Walk S、C+Walk T
    (2) 一人乗り電動キックボード        2台 Kintone Kintone S
    (3) 複数人乗り電動カート            2台 YAMAHA 電動カート
    ※ 複数人乗り電動カートには、ドライバと補助員が同行します
    ※ 本カート上では「2.謎解きカーサービス」を提供します

    2. 謎解きモビリティ「城モビQ」の実施
    ・「複数人乗り電動カート」は、グリーンスローモビリティが和歌山城公園~公道(けやき大通り)を横断する初の取組です。乗車中は和歌山城や市内に関する謎解きを楽しむことができます。

    3. 回遊促進アプリ「和歌山城モバイルスタンプラリー」の実施
    ・和歌山城公園内・城北エリアの回遊を促進するために、実証実験エリア内で「ポイントラリー」ゲームを楽しむことができます。

    4. デジタルツインPFの一部展示 ※12月9日(土),10日(日)のみ実施予定
     ・城前広場 受付にて、デジタルツインPFの一部の機能をご覧いただく予定です。
    (ア) プライバシーに配慮した人流データ・モビリティデータの計測「ひとなび」
    (イ) 一部のエリア(城前広場)のにぎわい/混雑状況の可視化

    体 制
    代表研究:大阪大学 研究開発プロジェクト全体の統括、デジタルツインPFの研究開発、運営
    共同研究:(株)HULIX 実証実験全体の統括、デジタルツインPFの研究開発、運営
    協 力   :和歌山市 フィールド提供、関係機関との調整/トヨタカローラ和歌山(株) パーソナルモビリティ提供
    研究協力 :三菱電機(株)  モビリティの安全運行に関する研究開発/和歌山大学 回遊促進アプリの研究開発、運営/近畿大学 フィールド調査による来訪者の行動研究
    運営  :(一社)ワーカルラボ モビリティの運行・運営、データの計測協力の依頼・運営

    本件に関する問い合わせ先
    大阪大学 大学院情報科学研究科 山口 TEL:06-6879-4558   E-mail:h-yamagu@ist.osaka-u.ac.jp
    (株)HULIX 広報           守屋 TEL:070-4123-7681 E-mail:info@hulix-tech.com
    和歌山市  和歌山城整備企画課  柳   TEL:073-435-1044   E-mail:wakayamajo@city.wakayama.lg.jp

    関連資料

    • 会見資料-未来の街づくりへ デジタルツインプラットフォームを活用した和歌山城公園でのモビリティ実証実

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