マウイ島本『My Dear Maui 〜10人のマウイ島物語(仮)』制作に向けて復興支援プロジェクトを実施
情報解禁日時:2023年10月02日 13時20分
ハワイに思いを寄せる10名の写真家、作家、アーティストにボランティアで参加いただき、製作費をクラウドファンディングで調達し、マウイ島本を制作。売り上げのほとんど(増刷に関わる経費、税金などを除くすべて)を寄付することで、永続的な復興支援を目指すプロジェクトです。
▼CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/11/30 23:59:59まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/702801
【企画趣旨】
2023年8月8日、ハワイのマウイ島西部で起こった山火事に、歴史ある町ラハイナが飲み込まれました。ラハイナは、ハワイ王国の首都だった町です。町はいずれ復興できるかもしれません。でも、この地で育まれてきた風景は二度と取り戻すことはできません。だからこそ、ラハイナの、マウイ島の記憶をとどめる本を作る必要があるのではと思いました。紙の本は、手に取ることができ、自分の時間でゆるやかに入ってきて、人生に寄り添ってくれます。デジタルメディアに席巻される今でこそ大事にしたい文化ではないでしょうか。現地の復興支援のために、一冊の本を作る。そうすれば、読者がマウイ島に意識を向け、その売り上げを寄付にあてることで、支援の輪が広がっていく。小さな出版社だからこそできることかもしれません。
【賛同者(50音順、敬称略)】
今井栄一(フリーランス・ライター&エディター)
フリーランス・ライター&エディター。旅や人をテーマに国内外を旅し、執筆、撮影、編集、企画立案、番組制作・構成など。著書に『雨と虹と、旅々ハワイ』『Hawaii Travelhints 100』『世界の美しい書店』ほか。訳書に『ビート・ジェネレーション〜ジャック・ケルアックと歩くニューヨーク』など。
岩根 愛(写真家)
写真家。ハワイ移民を通じたハワイと福島の関わりをテーマに制作を続る。2018 年、『KIPUKA』を上梓、第44回木村伊兵衛写真賞、第44回伊奈信男賞受賞。ドキュメンタリー映画『盆唄』を企画、アソシエイト・プロデューサーを務める。作品集に『A NEW RIVER』、著作に『キプカへの旅』『ハワイ島のボンダンス』がある。http://www.aiiwane.com
片岡義男(文筆家、小説家)
文筆家、小説家。『スローなブギにしてくれ』で第2回野生時代新人文学賞受賞。執筆活動のほかに写真家としても活躍。著書『ラハイナまで来た理由』は、農業技術者だった祖父と、軍人だった父が住んだその場所のことを書いた長編。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』ほか多数。https://kataokayoshio.com
近藤純夫(エッセイスト、翻訳家、写真家)
エッセイスト、翻訳家、写真家。ハワイ諸島の自然と文化に関する講座や講演を通じてハワイ情報を発信。著書に『ハワイ・ブック』『新版 ハワイアン・ガーデン』『ハワイごよみ365日』ほか多数。訳書に『イザベラ・バードのハワイ紀行』など。<Facebook>kondo.sumio
笹尾としかず(イラストレーター、絵描き)
イラストレーター、絵描き。1996年、著書『ハワイの3にんぐみ』で第18回講談社絵本新人賞など受賞。『ジャズ・ストーリー』『ハワイ音楽ゆるゆる気分』(共著)『絵でわかるマイルス・デイヴィスの生涯』など。ほかに、CD(選曲、解説、装画)も数多く手がける。
佐藤秀明(写真家)
写真家。1970年代前半から波を追いかけサーフィン雑誌を中心に活躍。その後、世界中の辺境を中心に撮影活動を続け、数多くの作品を発表。写真集に『新 日本の路地裏』『伝説のハワイ』『カイマナヒラ』など多数。https://www.hideakisato.com
高砂淳二(写真家)
写真家。世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。著書に『night rainbow-祝福の虹』『PLANET of WATER』『Aloha ~美しきハワイをめぐる旅~』など多数。「Wildlife photographer of the year 2022」自然芸術性部門で最優秀賞を受賞。 https://junjitakasago.com
永田さち子(ライター、編集者)
ライター、編集者。国内外の旅、食、ライフスタイルをテーマに雑誌やWEB記事を中心に寄稿。ハワイ渡航歴70回以上。著書に『おひとりハワイの遊び方』『ハワイのいいものほしいもの』(宮澤拓との共著)、『よくばりハワイ』シリーズなど多数。<instagram>naganaga88/
野口裕一(写真家)
写真家。出版社を経て2021年に独立。雑誌『ハワイスタイル』をはじめ、多くのビジュアル雑誌で活躍する。https://yuichinoguchi.com
東理夫(作家、エッセイスト)
作家、エッセイスト。アメリカ文化への造詣が深く、ミステリー文学から音楽、料理まで幅広い分野で執筆。ブルーグラス奏者としても活躍。著書に『スペンサーの料理』『アメリカのありふれた町で』ほか多数。訳書に『ミリオンダラー・ベイビー』『ブラック・ダリアの真実』など。
【本の概要】
ハワイ関連の本はたくさんありますが、「マウイ島」に特化した本は希少。雑誌でも単行本でかなわない魅力的な一冊です。
「My Dear Maui 〜10人のマウイ島物語」(仮)
発売日:2023年12月中旬
予価:2500円+税
発行・発売:リトルギフトブックス https://littlegiftbooks.com
【本の売り上げの寄付先】
本の売り上げは、増刷に関わる経費と税金を除くすべてを「マウイストロング基金」に寄付します。マウイストロング基金は、ハワイ州とマウイ郡が推奨しているハワイコミュニティ財団が設立したものです。 https://congrant.com/project/htj2023/8132
*2024年4月末に、寄付の第1弾を行います。その後、増刷分の売り上げなどに伴い、寄付を続行。その経過はリトルギフトブックスのwebサイトにて随時ご報告してまいります。
https://littlegiftbooks.com
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
・プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/702801
・プロジェクト名:ハワイに思いを寄せる作家・写真家が集結。マウイ島本で復興支援を!
・目標金額:3,000,000円
・募集期間:2023年11月30日まで
▼リターン(返礼品)一例
■「My Dear Maui 10 人のマウイ島物語 」(仮) 1冊 6,000円
ポストカードセット(寄稿者による写真などで構成。参加人数分をセットにして) 1部
など支援額に準ずる
※2023年11~12月お届け予定
※詳細はプロジェクトページをご確認ください。
関連資料
送信エラーが発生しました
画面を読み込み直してください
『ハワイに思いを寄せる作家・写真家が集結。マウイ島本で復興支援を!』PR事務局 | |
所在地 | 東京都港区赤坂1丁目12-32アーク森ビル35階(PR事務局所在地) |
代表者 | CAMPFIRE『ハワイに思いを寄せる作家・写真家が集結。マウイ島本で復興支援を!』PR事務局 |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | https://camp-fire.jp/projects/view/702801 |