自己触診補助具による乳がんのセルフメディケーションを。月に1度は自己触診を！

国立がん研究センターの最新がん統計(2021年8月)によると、「累積生涯がん罹患リスク」は男性65.0％、女性50.2％で2人に1人は生涯のうち一度はがんに罹患するとのことです。また「累積生涯がん死亡リスク」では、男性26.7％(4人に1人)、 女性17.8％(6人に1人)ががんによって死亡するデータも報告されました。 乳がんは女性が罹患するがんの中で最も多く、罹患する原因は遺伝子的要素、ストレス、女性ホルモン、喫煙など様々上げられていますが、触診によって診断できる数少ないがんでもあり、早期発見すれば、術後5年後の生存率は99％を超えるともいわれています。 （出典元：国立がん研究センターがん情報サービス 最新がん統計https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html） 大木製薬株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松井 秀正)では、乳がん早期発見の手助け※をする自己触診補助具 「ママリーチェッカーN」 (一般医療機器)を全国のドラッグストアや薬局、薬店等で発売中です。 ※乳がんを必ず発見できるものではございません。 【ママリーチェッカーN】 ■肌に密着する膜と手のひら側の膜の「すべり効果」で指先の感度を高め、ほんの小さな異物感も感じ取ることができる使い捨て手袋です。 ■薄い樹脂膜の三重構造をしたハート型で、上部ピンクシートを上にして、下部二重シートの上に手を挿入し、使用します。 【ママリーチェッカーNのねらい】 がんの罹患、死亡率ともに、男性＞女性となっているのですが、年代別に詳細を見てみると、「罹患リスク」は50代までは女性＞男性、　60歳以上は男性＞女性になります。 また「死亡リスク」も40代までは、女性＞男性、　50歳以上では、男性＞女性になっていることが分かりました。この理由は女性の【中年層での乳がんの罹患リスクが高い】ことが挙げられています。 また、進行状況によっては「肝臓・肺・リンパ節・骨・脳」などに転移する可能性も高くなるために、ピンクリボン運動の一環として、医療機関でのマンモグラフィや超音波診断受診をお勧めしています。 忙しくて医療機関で度々受診することが困難な方や、定期的にセルフチェックしたい方へ、【乳房自己触診補助具　ママリーチェッカーN】を発売いたしました。 ※乳がんを必ず発見できるものではございません。 【ママリーチェッカーNの概要】 製品名 ：乳房自己触診補助具　ママリーチェッカーN 販売日 ： 2019年９月２日 希望小売価格 ： 455円(税込500円) サイズ ： 縦225mm×横115mm×奥行2mm 【ピンクリボン運動について】 ピンクリボン運動は、1980年代アメリカで、乳がんによって家族を亡くした人たちが「このような悲劇を繰り返さないように」と願いを込めてリボンを作ったことが始まりでその後、様々な活動が世界各地で行われています。 2000年に入り、日本でも「ピンクリボン運動」が盛んになってきております。その背景には日本における乳がん患者の増加という問題があります。 ■大木製薬株式会社　概要 商号 ：大木製薬株式会社 本社所在地 ：東京都千代田区神田鍛冶町3-3 代表者 ：代表取締役社長　松井 秀正 創業 ：万治元(1658)年 設立 ：昭和45(1970)年分離独立 資本金 ：9,000万円 従業員数 ：150名(令和元年9月現在) 工場所在地 ：上尾工場―埼玉県上尾市平塚2098 　　　　　　 富岡工場―群馬県富岡市一ノ宮押出880-15　富岡坂井工業団地 取引銀行　 ：三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行 事業概要　 ：●医薬品・医療機器・医薬部外品・化粧品・健康食品・コンタクトレンズケア用品および衛生用品・ 日用品・雑品の製造並びに販売 　　　　　 ●医薬品の輸出入 　　　　 ●医薬品・医薬部外品・化粧品・健康食品・ コンタクトレンズケア用品の受託生産 ■お客様からのお問い合わせ先 大木製薬株式会社　お客様相談窓口 Tel：03-3256-5051 (土・日・祝日を除く 9:00～17:00) http://www.ohkiseiyaku.com/ 報道関係者向けお問い合わせ先 大木製薬株式会社　 営業本部　マーケティング部　　岡安 Tel：03-3256-5052　Fax：03-3256-0463 E-mail: okayasu_h@ohki-net.co.jp