海洋ごみの展示やワークショップ、加茂を楽しむスタンプラリー企画も!海洋ごみ問題について考えよう【山形の海洋ごみを考える日】を開催しました!
情報解禁日時:2023年07月18日 16時38分
イベント概要
・開催概要:山形の海洋ごみを考える日
・日程:2023年7月8日(土)10時30分~16時00分
・開催場所:鶴岡市 加茂港エリア
・参加人数:300人程度
・協力団体:美しい山形・最上川フォーラム、NPO法人パートナーシップオフィス、由良地域協議会「ゆらまちっく戦略会議」、美しいやまがたの海プラットフォーム、NPO法人エコ・リンクやまがた、鶴岡市立加茂水族館、加茂水産高校ダイビング部、加茂地区自治振興会、一般社団法人大好きな加茂、株式会社フーデライト庄内、Bon!Bouno、NoPla☆アクション、はんこ屋クサムラクモ、浜のAba、ペレットマン、鶴岡市自然学習交流館ほとりあ、株式会社髙橋型精、鶴岡まちなかキネマ
多くの参加者が海洋ごみのワークショップ体験等を楽しんでいました。
山形県の海洋ごみについて考えるイベントが開かれ、海のごみと陸のごみの比較などを通し参加者が環境への理解を深めました。 このイベントは、近年世界的に問題になっている「海洋ごみ」について、特に身近な海について理解を深めてもらおうと、一般社団法人海と日本プロジェクトin山形が開いたもので、山形県鶴岡市の加茂港や6月にオープンした「渚の交番カモンマーレ」などで行われました。
イベントでは、海洋ごみの展示の他、海洋ごみを使った万華鏡の製作などが行われました。 また、海洋ごみの展示では、地元の釣り人が集めた陸のごみと、加茂水産高校ダイビング部が集めた海の浅瀬のごみ、底引き網漁船があつめた海底のごみが並べて展示されました。 訪れた人は、陸のごみが海に流れ出している現状を知り、驚き、理解を深めているようでした。また、この日は「海をキレイにしよう」、「海を体験しよう」、「海を表現しよう」、「海を学ぼう」、「海を学ぼう」の5つのテーマを設けて、渚の交番カモンマーレや加茂水族館や各ワークショップ店舗と連携してスタンプラリー企画を実施しました。
街と海はつながっていることを改めて意識し、身近なごみにも関心を持つ機会になるよう願っております。
渚の交番カモンマーレ3階には海洋ごみに関する展示コーナーを設置しました。
海洋ごみはどこからきて、どんなものが多いのか、展示コーナーを設け、イベント参加者は興味深く資料を眺めておりました。中にはプラスチックを用いない紙のカトラリーなどの展示をしました。
参加した子ども・保護者からの声
・地元の海をキレイにすることは非常に大事
・海のごみは内陸から流れ出てると知った
・海洋ごみのワークショップでは子供の学びにいい機会となった
・いろんな人に海洋ごみの現状について知ってほしい
・加茂に遊びに来るきっかけとなった
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin山形
URL:https://yamagata.uminohi.jp/
活動内容 :山形県の海は庄内地方の遊佐町、酒田市、鶴岡市の3市町の海岸線から成り、鳥海山の伏流水や珊瑚群生地の北限である離島飛島など、豊かな魅力ある環境を作り出しています。また、北前船の寄港地として栄えたことから本間家旧本邸などの歴史的建造物は山形県の文化の源としての役割もになってきました。「海と日本プロジェクトin山形」はその活動を通じて、未来を担う子どもたちに海を守り慈しむ心を育む活動を展開していきます。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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海と日本PROJCT in 山形県 | |
所在地 | 山形県山形市白山1-11-33 |
代表者 | |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | https://yamagata.uminohi.jp/ |