フルーツ超えの甘さ！糖度22度のとうもろこし「雪やこんコーン」今年も販売開始！

うとさんち（所在地：鹿児島県阿久根市、代表：宇都風香）は、2023年4月、昨年最高糖度22.0度を記録した白いとうもろこし「雪やこんコーン」の予約販売を開始いたしました。
また今年は地元の農業高校生とともに栽培し、販売戦略やブランディングなど従来の農業に捉われない新しい形の農業を伝え、若い世代に農業の新たな魅力を伝える取り組みも行っています。

「雪やこんコーン」とは

■抜群な甘さと、もぎ取ったままの鮮度をお届け
糖度22.0度（昨年度）という抜群な甘さのとうもろこしを早朝採りし、1本1本袋詰め。
収穫したての鮮度をできる限り保ったままお届けしています。

■地域性を存分に生かして栽培
阿久根市で栽培が盛んなサトウキビの絞りかすなど、有機肥料メインで土作りを行い、山間地の寒暖差も相まって、高糖度を実現。
また甘いだけではなく、果汁が滴るほどのみずみずしさも地域性を生かした栽培のおかげだと考えています。

問題視される農家の高齢化、若者に新たな農業の形を伝える

■新たな可能性を若者へ
従来の農業に捉われず、品種選びから栽培技術、自社ブランドの戦略、広報活動など、地元の農業高校生に新しい形の農業に直接触れてもらう機会を作りました。

ユニフォーム×デニムという農家らしくない格好で農作業を行い、直売イベント用のテントはオリジナルで目を引くデザインに。
「きつい・汚い・危険」の3Ｋのイメージから大きく外れた、「おしゃれでかっこいい農業」をコンセプトに、従来の農業にない自由な発想で挑戦しています。
体験に来てくれている生徒からは、「農家は大変で稼げないイメージがありましたが、自分で販路を見つけ、他とは違う農業を行っていてかっこよく思えました。将来はうとさんちのような農業をしたいと思っています」と、農業に対してのイメージがかなり変わったことを伝えてくれました。
きつい仕事ですが、アイデア次第で売れる農家になれることを知ってもらう機会になったかと思います。
学生が将来を考える上でのヒントに少しでもなってくれたらと、今後も続けたい取り組みです。

＜販売情報＞
販売先　： https://utosanchi.base.ec/
内容  ：雪やこんコーン8本入り   3,200円（税込）
   　雪やこんコーン16本入り　6,400円（税込）
販売期間：6月下旬～8月下旬頃

■うとさんち
「うとさんち」は、農業未経験だった当時26歳の宇都風香が創業したブランド野菜の農家。白いとうもろこし「雪やこんコーン」をはじめ、新たなブランド商品を手がける。

従来の農家の形とは違い、自ら立ち上げた自社ホームページやECサイト、直売イベントで野菜の販売を行っています。農業の従来のイメージを変え、「おしゃれでかっこいい農家」をコンセプトに、Tシャツとデニム姿で農作業を行い、その様子をホームページやSNSでも発信。
栽培や収穫の様子、インタビューなどメディアからのご取材も受け付けております。

公式HP：https://www.utosanchi.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/utosanchi/

■メディアからのお問い合わせ先
メールアドレス：utosanchi12@gmail.com　
電話番号：090-4484-3256
担当者：宇都風香