ごみを拾え!街をキレイにしよう!『スポGOMI in 広島』を開催しました!
情報解禁日時:2023年04月03日 00時00分
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3~5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI』を広島県にて、11月27日(日)、12月3日(土)、12月4日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
■イベント概要
・日程 2022年11月27日(日)10時00分~13時00分
・開催場所 広島市アリスガーデン
・参加人数 36人
・日程 2022年12月3日(土)9時30分~13時00分
・開催場所 広島県広島市南区比治山公園
・参加人数 161人
・日程 2022年12月4日(日)10時00分~12時00分
・開催場所 広島県広島市南区比治山公園
・参加人数 89人
・協力団体 SATOMACHI 株式会社和大地
■優勝はチームまっさんず!拾ったごみの総量は圧巻の14.96kg!
12月3日に開催された5回目となる「スポGOMI in 比治山」は、「あっ“たまる”比治山」という焚き火イベントと連携して行われました。スポGOMIの参加賞が焚き火で作った焼き芋ということで、みなさん夢中でごみ拾いに取り組んでいました。選手宣誓をしてくれた小学校3年生の男の子の「この公園を、きれいにしていきたいと思います!」という力強い言葉に、参加者たちの気合いも最高潮に。ごみ袋を片手に猛スピードでエリア内に散らばり、落ち葉をかきわけ植木の間をのぞき、一生懸命にごみを探してくれました。「あった!ここ!」「大きいの見つけた!」と、あちこちから楽しそうな子どもたちの声が聞こえる大会となりました。優勝チームは14.96kgものごみを拾った「チームまっさんず」でした。
大会で集められたごみの総量は253.81kg
「あっ“たまる“比治山」は、10台以上もの焚き火を囲みながらくつろぐ、焚き火がメインのイベントです。そのため、比治山だけの特別ルールとして落葉拾いを実施。乾燥した落葉は、おいしい焼き芋づくりに欠かせない資材となります。普段から公園には清掃が入っているので、表向きは綺麗に見えますが落ち葉をめくるとペットボトルや缶などいろいろなごみが隠れています。それらを発掘しながらスポGOMIを楽しんでいただきました。
優勝チームコメント
府中町から参加した「チームまっさんず」です。重量14.96kg、1333ポイントを見事獲得しました!たくさんごみを拾う秘訣は、「人がいない場所が狙い目」。実は先週下見も敢行し、どこが穴場か探っておりました。大きなビニール傘があり重量を稼ぐことができましたし、家族で力を合わせるのもよかったのではと思います。改めてですが、スポGOMIは、ごみが不思議と宝物に見えてくるから不思議ですね!日頃からごみ拾いをしていきたいと思います。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
関連資料
関連資料のダウンロードは、
メディアアカウントでサインインしてからご利用ください
送信エラーが発生しました
画面を読み込み直してください
海と日本PROJECTスポGOMI拠点化プロジェクト(CFB・海と日本2022)のプレスリリース
海と日本PROJECTスポGOMI拠点化プロジェクト(CFB・海と日本2022) | |
所在地 | 東京都港区元麻布3-10-4Re-Flat303 |
代表者 | |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク |