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    海ノ民話のまち 島根県大田市のアニメ「影ワニ」が完成!認定委員長が楫野弘和市長を表敬訪問し完成アニメをお披露目・上映会フィールドワークを開催

    表敬訪問:2023年3月8日(水)14時30分~@大田市役所 2階第1会議室 上映会フィールドワーク: 同日 10時15分~12時20分  @大田市立温泉津小学校

    情報解禁日時:2023年03月16日 08時58分

    一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しました。3月8日(水)島根県大田市にて大田市を舞台に制作したアニメ「影ワニ」の完成報告ならびに上映会を実施いたしました。
    このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

    ①表敬訪問
    <イベント概要>

    日時2023年3月8日(水)14時30分~
    会場大田市役所 2階第1会議室
    住所:島根県大田市大田町大田ロ1111番地
    プログラム●挨拶
    ●アニメーション上映
    ●会談
    ・アニメーション完成を受けてフリートーク
    ・上映会とフィールドワークの実施計画
    ・二次的波及のアイディア会議
    ●取材(楫野弘和市長)
    ・今回のアニメーション完成を受けて
    ・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること
    ●取材(実行委員会)
    ・今後の民話アニメーションの活用について
    ・市町村の皆様にひとこと
    ●フォトセッション
    ●終了


    <楫野弘和市長コメント>
    民話というのは、お年を召した方には伝わっていても、次の世代にはなかなか伝わりにくい世の中になってきたなと思っております。
    このような形でアニメ化されることにより、様々な年代の方にもご覧いただけるようになりますので、歴史ある民話が後世に伝わっていくという流れができたことは非常に嬉しく思いますし、これを通じて自然の大切さや、どう生きるのかといったことを子供たちには学んでほしいです。
    大田市は、海・山・川といった自然に恵まれた地域ですが、海からもらっている幸を大事にしていくという点でも子供たちにはしっかり学んでほしいと思います。
    日本という国は、古来より、自然を畏れ、そして敬い、自然とともに生活するのが日本人の暮らしであったと思いますが、これらのことがこの民話で伝えられているので、そういったことを改めて感じ取っていただいて、自然とともに生きるという姿を学べるのかなと思います。

    ②上映会イベント
    <イベント概要>

    日時2023年3月8日(水)10時15分~12時20分
    会場大田市立温泉津小学校
    住所:島根県大田市温泉津町福光ハ476
    プログラム<上映会>10:15~10:35 温泉津小学校 体育館 全校生徒約90人
    ・開会挨拶
    ・上映前民話についてのお話
    ・アニメ上映
    ・上映後クイズ形式での振り返り

    <フィールドワーク>10:50~12:20 温泉津小学校 家庭科室 3年生約15人
    海苔すき体験
    趣旨(目的)
    アニメの舞台となった温泉津町は、江戸時代、天然の岩海苔を将軍家に献上するなど海苔場として栄えたが、今では地元の伝統を残したいと続けている家が数軒あるだけで市場にはほとんど流通していない状況にある。
    地元の伝統や「海の恵み」を未来に残していくために、自分たちにはなにができるか等、アニメから学んだ気付きをきっかけに、考えてもらうことを目的とする。


    <主催者所見・感想(上映会)>
    上映中は子供たちの笑い声やリアクション(ヨズクハデが出ていた部分等)もあり、皆興味深そうに視聴していました。
    視聴後はクイズ形式での振り返りを行い、押し付けではなく、子供たち一人ひとりが考え、自分なりの答え(この民話は何を伝えたかったのか等)を促すことを大事に行いました。

    <子どもたちの声(上映会)>
    ・影ワニは海の神様のような存在だと思いました。資源を守る大切さを感じました。
    ・海の生き物を私たちは食べているけど、海の生き物も、海の中で協力して生きているから、それを私たちが獲りすぎたりとか、自然を壊してしまうことがいけないということを伝えているのかなと思いました。
    ・この物語で、色んな人たちに、温泉津の良さを知ってもらったら嬉しいなと思います。海では綺麗で面白いことがあるけど、ちゃんと気を付けて楽しみたいなと思いました。

    <主催者所見・感想(フィールドワーク)>
    アニメの舞台となった温泉津は、かつて「殿島のり」の産地として栄えたが、今では地元の伝統を残したいと続けている家が4軒あるだけで、市場にはほとんど流通していない状況にある。地元で海苔を獲り続けている講師による「海苔すき体験」を実施し、改めて地元の伝統や海の恵みを未来に残していくための大切さを、本体験を通じ感じてもらうことができた。

    <子どもたちの声(フィールドワーク)>
    ・海苔をまんべんなく広げるのが難しかったけど、きれいにできました。食べるのが楽しみです。
    ・海苔をとる人たちが減ってきているのが残念です。美味しいものだからこれからも残ってほしいです。


    <団体概要>
    団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会
    URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

    日本財団「海と日本プロジェクト」
    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
    https://uminohi.jp/

     


     

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    海ノ民話のまちプロジェクト(海と日本2023)のプレスリリース

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    海ノ民話のまちプロジェクト(海と日本2023)
    所在地 東京都大田区南馬込5-19-3
    代表者 沼田 心之介
    設立 2019年12月26日
    資本金
    従業員数 2
    リンク https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
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