埼玉県「寄居町産ジビエ」の移動販売事業の開始について
情報解禁日時:2023年02月10日 17時00分
寄居町内で食肉加工業を営む肉のかりゅうど。(代表 湯本 竜一郎)
食肉処理業、食肉販売業、飲食業の許可を得ている。
辛口ホルモン、豚肉の味噌漬け、もつ煮のほか、ジビエ(猪肉)を販売している。価格は基本500円(税込)で、真空冷凍したパックで提供している。
人気順は、①もつ煮、②辛口ホルモン、③ジビエ(猪肉)。リピーターが多く、車で30分~1時間かけて来るファンもいます。
ージビエの販売ー
代表の父と祖父は、有害鳥獣捕獲従事者として活動しており、小さい頃から捕獲に同行することも多かった。代表も20歳に有害鳥獣捕獲従事者の免許を取得し、有害鳥獣の捕獲に従事しているため、捕獲した猪を自分で処理・加工し、猪肉を販売している。
ージビエの人気ー
Googleトレンドで「ジビエ」を調べた結果、2004年と2020年を比べると、右肩上がりで伸びている。ジビエはメディア等でもたびたび取り上げられるようになり、「食べてみたい」という人は増えている。
ー商品の強みー
・猪肉は、寄居町内で捕獲したものである。捕獲から加工まで一貫して行っている。
・猪肉は、味に個体差が多い。食べた上で、上質なもののみを販売している。
・ジビエの美味しい食べ方をオススメするために、料理を研究している。部位ごとのレシピを豊富に持っている。
・ジビエの美味しさを追求している。血を残さない処理の方法、旨味を高める熟成の方法、肉の繊維を考慮した切り方など、「美味しく食べてあげなければいけない」という想いで探究を続けている。
ー店の強みー
・ジビエの加工を許可されているのは、埼玉県内では当店を含めて3店舗のみである。
・車通りの多い道沿いに立地している。のぼりを立てている。
ー寄居町産ジビエの移動販売事業の開始についてー
上記の強みを活かし、新たに、ジビエの移動販売を始める。キッチンカーの導入、商品開発を行い、令和5年5月からイベント出店をはじめる計画である。
ーイベント出店ー
埼玉県全域での営業が可能で、年間20回は出店していきたい。
ーSNSによる情報発信ー
インスタグラムアカウントを新たに開設し、インスタグラムにて情報発信をはじめ、商品情報、出店情報を継続的に発信していく。
ー地域社会への貢献ー
寄居町産のイノシシ肉としてブランド化することを目標にしており、「よりいブランド」として町の魅力を発信することに協力できることにつながる。
結果、農家の鳥獣被害が減り、寄居町の新たな食のブランドができ、ジビエ利用率を高められる取り組みとなり、国や県・町に貢献できる。
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寄居町商工会のプレスリリース
寄居町商工会 | |
所在地 | 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1267-2 |
代表者 | 大久保 和勇 |
設立 | 1960/10 |
資本金 | |
従業員数 | 7 |
リンク | https://www.yorii.or.jp/ |