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    漫画『紫電改343』若きパイロットたちの熱き闘いのエンディングを届けたい!!

    情報解禁日時:2023年02月03日 17時28分

    CAMPFIRE内プロジェクトページはこちらから(2023/03/14 23:59:59まで)

    https://camp-fire.jp/projects/view/638852

     

    はじめまして、漫画家の須本壮一です。
    私の1日は40年前からあまり変わらず、目が覚めたら一つケーキを食べ、一杯の珈琲を飲み、新聞や資料の本を読み、ネーム(ストーリーを作る作業)を考え、鉛筆で下描きをし、Gペンで紙の原稿に絵を描きいれる……そんな昭和レトロな漫画家です。

    1980年第19回『週刊少年サンデー』新人コミック大賞佳作でデビューして以来、皆さんの記憶に残ってもらえるよう想いを込め、このスタイルで作品を描き続けてきました。

    いままでの主な作品は、
    ・麻雀漫画 『フリー雀荘最強伝説ワン』、『麻雀無限会社39ザンク』(※本そういち名義で発表)
    ・北朝鮮拉致問題を扱ったドキュメンタリー漫画『奪還』(監修:蓮池透)、『めぐみ』(監修:横田滋 早紀江)、『母が拉致された時僕はまだ1才だった』(監修:飯塚耕一郞)
    ・映画化され話題となった小説の漫画化作品『永遠の0』(原作:百田尚樹)、『海賊と呼ばれた男』(原作:百田尚樹)、『昭和最大の未解決事件 罪の声』(原作: 塩田武士)などがあります。

    作品に取り組む時、いつも心がけていることは ‟夢中” になること。麻雀劇画を描いていた時代はプロ試験を受け『日本プロ麻雀協会』に所属するプロ雀士になりました。拉致問題を描いたときは、韓国と北朝鮮を分断する38度線や板門店へ行き北朝鮮を肌で感じ、新潟の横田めぐみさん拉致現場を歩き、佐渡島で曽我ひとみさんにもお会いしました。作品の舞台がイギリスならばイギリスへも飛びました。もちろん自費です。

    2009年からは、社会問題として表面化しつつあった「心に傷をおった子どもたち」に対し自分たち大人が何か出来る事はないかと考え、漫画家仲間と[子どもたちの未来を考えるボランティア団体NPO法人ビースマイルプロジェクト]を立ち上げ、全国の関連施設への訪問をしてまいりました。(※コロナの問題もあり現在は活動を休止しています)

    ‟夢中” になる期間を10年一区切りと考え、一つの分野を突き詰めてきましたが、10年を越えてなお、まだ描きたい ‟夢中” が終わらないテーマがあります。

    きっかけは2006年に発表した作品『夢幻の軍艦 大和』の取材過程において元海軍搭乗員の方々が語られた、数々の命を紡ぐ奇跡と運命のお話です。日常生活のなかで関わる事のなかった「戦争」

    その戦争という場での魂のやり取りのなかで、生きる者と逝く者との境界線はなんだったのか? 戦争のリアルを知らない戦後の自分たちに繋がってくる「日本人」とはなにか? 浮かんでくる数々の問いかけに対し、証言から浮かんできた ‟答え” を自分なりの表現でいつか描きたい。
    それが3年前『イブニング』誌での連載開始がかなった、この『紫電改343』です。

    👉【漫画『紫電改343』とは】

    この作品の舞台は、敗戦濃厚だった太平洋戦争末期の日本です。昭和19年末、「本土防衛の切り札」として、当時有数のエースパイロットを集めた超精鋭部隊が結成されました。その名は「第三四三海軍航空隊」。当時最新鋭の局地戦闘機「紫電改」を用いて終戦まで活躍した伝説の航空部隊で、作品名もそこからとっています。

    第三四三海軍航空隊には、歴史に残る「撃墜王」として名を馳せた菅野直大尉を筆頭に、フィリピンやサイパンといった激戦区を生き抜いた選りすぐりの若きパイロットたちが集結しました。その勇猛な戦いぶりは、呉や神戸の軍需工場を狙った米軍空母艦載機を本土上空で迎え撃った3月19日の松山大空戦など、最後まで米海軍をてこずらせたと伝えられています。

    部隊創設の構想から終戦までは約300日。死地から日本に舞い戻り、本土決戦を迎えた彼らが終戦のその日までどう生きたのか。『紫電改343』は、第三四三海軍航空隊の若き搭乗員たちに敬意をこめて描き始めた群像劇であり、彼らの魂の記録です。


    👉【紫電改343/第1話】
     (講談社公式漫画アプリ『コミックDAYS』内)

    ※第1話を上記リンクから無料でお読みいただけます。 

    漫画『紫電改343』はコミックス15巻分、5年をかけて描き上げる予定でした。しかし掲載誌の休刊が決まり、作品を終了しなければならない事態となりました。

    物語を切り上げるという話も出ましたが、自分にはどうしても最後まで描ききりたいという強い思いがあります。「敗戦の色濃い戦局を、彼らがどう生きたのか」「終戦のその日、彼らが何を想っていたのか」など、約300日の濃密な日々と隊員一人一人の生き様を端折ることはできない、そう思ったのです。

    そこで、雑誌掲載にこだわらず作品の完結まで制作を継続するため、なんとか皆さまの力を貸していただけないかと今回のプロジェクトを立ち上げました。

     

    支援者の方へ漫画をお届けする方法は2種類あります。

    1)スマートフォンやPCで読める画像データ(JPGとPDF同梱)ダウンロード用のURLをメールで毎月送付します。
    2)紙に印刷した書籍を年3回郵送します。※書籍コースの方へは漫画データのダウンロード用URLも毎月送付します。

    ご支援いただいた資金は漫画『紫電改343』の完結を目指して大切に使わせていただきます。
    なお1年での完結を目指しますが、構想が膨らみ1年間で完結しない場合は再度募集をする可能性があります。 

    大まかな資金の使い道は下記となります。
    ・『紫電改343』製作費
    ・オリジナル同人誌「紫電改343」の印刷・製本・発送代
    ・スタッフ人件費
    ・外部編集者の監修費
    ・リターン品の制作費用と送料
    ・CAMPFIRE手数料
    ・消費税

     

    自分がデビューした当時はスマホやPCのない時代で漫画雑誌は紙の本だけが出版されていました。雑誌掲載のハードルは決して低くはありませんでしたが、漫画家は作品さえ雑誌に発表できれば同じ誌面に掲載されている他の作品の力を借りる事で読者に読んでもらえるような時代でした。

    しかし時代がアナログからデジタルへ、掲載媒体の多くがネットへ変わった今、発表の場が爆発的に広がったがゆえに自分の作品を読んでもらうためには、作者自身がさまざまな努力を必要とする時代になったのだと痛感しています。

    自分が漫画を連載していた雑誌がなくなると聞き困っていたところ、友人からクラウドファンディングでの支援者募集プロジェクトがあることを教えていただけました。

    このプロジェクトを通して漫画の制作支援をしていただくことで、最終回までの構想を描ききりたいという作り手の思いと、作品を最後まで見届けたいという読者の気持ちをクラウドファンディングがうまくつなげてくれたらと思います。このプロジェクトが、打ち切りや休刊などで中断した漫画を再生する成功事例となり、他の作家さんもこういったプロジェクトをやりやすくなることを願っています。 

    須本壮一     

     

     

     

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    『漫画「紫電改343」完結プロジェクト』PR事務局
    所在地 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル35階(PR事務局所在地)
    代表者 CAMPFIRE『漫画「紫電改343」完結プロジェクト』PR事務局
    設立
    資本金
    従業員数
    リンク https://camp-fire.jp/projects/view/638852
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