刃と人工知能がレーザーカッターを進化させる! 革新的なレーザー・ブレード加工機『xTool M1』
情報解禁日時:2023年01月16日 18時32分
プロジェクトはこちらから(2023/02/12 23:59:59まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/642408
Kickstarter でレーザー加工機 1 位の実績!
GREEN FUNDINGでのプロジェクト実施に先立ち、Makeblockは2021年に世界最大規模のクラウドファンディングプラットフォームKickstarterにてxTool M1のキャンペーンを実施しました。プロジェクトは最終的に、2,869名の支援者の皆様より、3億円を超えるご支援を頂くことができました!Kickstarterで昨年実施されたクラウドファンディングプロジェクトの中では、レーザー加工機のカテゴリーで最も多くの支援を集めたプロジェクトとなり、Techカテゴリー全体でも年間 7 位に位置づけられました!
「2022年レッドドット・デザイン賞」を受賞!xTool M1とは
xTool M1は、レーザー加工とブレード加工の2種類の加工を1台で実現できる革新的な製品です。レーザー加工機とカッティングプロッターの機能を1台の製品に統合することで、レーザー加工機では扱うことができなかった素材を刃(ブレード)で切断することができるようになりました。また、高解像度カメラとAIヴィジョンアルゴリズムを利用した独自開発のソフトウェアが、従来のレーザー加工機では実現できなかった革新的な機能を提供します。製品をレーザー加工機単体として見ても、その出力や精度は業界トップクラスの水準を満たすものであり、導入・運用の負担も少ない設計となっています。 xTool M1は、家庭でのDIYからオフィスでの業務活用まで、あらゆる用途においてどなたでもお使いいただける製品です。
レーザー彫刻/レーザー切断/ブレード切断
一般的に、レーザー加工は木材、金属、ガラスなどの加工に適していますが、レーザー加工が適さない素材もあります。例えば、ビニールや皮革などの柔らかい素材では、レーザー切断によって切断面が焦げたり変色したりするなど、加工品質が保てないという問題が起こります。xTool M1は、レーザーだけではなく、刃で加工を行うこともできますので、レーザー加工が適さない素材に対しても刃を用いて高品質な加工を施すことができます。実際の作品制作の場面では、加工を行う素材を選び、その素材に対してレーザーと刃のどちらが適しているのかを選択し、加工を行います。レーザー加工機とカッティングプロッターの2台を用いて作品制作を行う場合には、2台の機材と2つのソフトウェアを同時に使い分ける必要がありますが、xTool M1は1台の機材を1つのソフトウェアから制御しますので、運用面でのストレスを感じることもありません。
次に、レーザーでの切断が適している素材と、刃での切断が適している素材について見ていきましょう。レーザーは柔らかい素材・硬い素材を問わず、多くの素材の加工に適している加工手段でありますが、PVCシートやステッカー用紙など、いくつかの素材に対しては最適な加工手段であるとは言えません。一方で、カッティングプロッターは柔らかい素材の切断を高品質に行うことができますが、木材やアクリル板などの硬い素材を切断することはできません。xTool M1は、レーザーでの加工が適している素材と、刃での加工が適して素材のいずれをも扱うことができますので、1台の機材として扱うことができる素材の種類が類を見ない程の幅広さとなりました!
このように、xTool M1単体で多様な素材が扱えるようになりましたので、1台で制作できる作品の幅が大きく広がりました。xTool M1にはオプションとして利用できる回転装置もありますので、素材や形の制約を受けずに作品制作に没頭することができます。
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