マームとジプシーDVD/Blu-ray 製作プロジェクト
情報解禁日時:2023年01月16日 15時56分
プロジェクトはこちらから(2023/02/26 23:59:59まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/598731
2023年1月11日更新 目標金額の500万円を達成することができました!!
初めての挑戦で、右も左もわからない中スタートしたクラウドファンディングでしたが、みなさまのご支援のもと、昨日、開始から25日で目標金額の500万円を達成することができ、「Light house」「cocoon」のDVD/Blu-ray化を実現する運びとなりました。本当にありがとうございます!!
引き続き、ネクストゴールを目指してゆきます。どうぞよろしくお願いいたします。
※ネクストゴール詳細については追って活動報告にてご説明を行います。
<ネクストゴール>
■150%・750万円 達成
*いずれかの作品で15000円以上(寄付を含む)ご支援をいただいた方に、各コースに伴う「Light house」「cocoon」オリジナルポスターを追加
■200%・1000万円 達成
*より多くの方にご覧いただくために、バリアフリー日本語字幕・英語字幕を追加
*いずれかの作品で15000円以上(寄付を含む)ご支援をいただいた方限定で、スペシャルオンラインライブを開催
2013年演劇作家・藤田貴大率いるマームとジプシーは今日マチ子の漫画「cocoon」を原作に、沖縄戦に動員される少女たちに着想を得て作品を製作しました。以降も頻繁に沖縄へ足を運び、そこで流れる時間を見つめてきました。このプロジェクトではマームとジプシーが沖縄に向き合うことで生まれた作品「Light house」「cocoon(2022年版)」の2作をDVD/Blu-rayとして販売します。
本作品は2021年10月に沖縄県那覇市に開館した劇場「那覇文化芸術劇場 なはーと」のこけら落としシリーズとして、劇場と共同製作・発表した作品です。人が一つの場所に集まることが特別になった現代において、「劇場」という場の幕開けを、暗闇に向けて光やシグナルを発し続ける「灯台=Light house」と形容することから作品の構想を始めました。藤田の他に、現代美術家・小金沢健人、衣服や空間を制作する橘田優子(kitta)、フィールドレコーディングエンジニア・東岳志、写真家・岡本尚文、装丁家・川名潤など多くのクリエイターが作品の下に集まり、沖縄に流れる「今」という時間を見つめ一つの作品にしました。また、本作に取り組むにあたり、沖縄で営みを持つ多くの方々と対話の機会を多く持ち、それらを公演関係者の対談と共に「Light house Dialogue」として一冊のZINEにまとめています。公演特設WEBサイト:http://mum-lighthouse.com
撮影:岡本尚文▷公演概要
「Light house」
作・演出:藤田貴大
環境演出:小金沢健人
サウンドスケープ・音響:東岳志(山食音)
照明:南香織(LICHT-ER)
衣装:橘田優子(kitta)
ヘアメイク:赤間直幸
宣伝美術:川名潤
宣伝写真:岡本尚文
出演
青柳いづみ、豊田エリー、山本直寛、召田実子
小川恵祐、鳥井由美子、又吉美輪、リマ冴羅
ー
小金沢健人(美術家)
2013年夏、マームとジプシーは音楽家・原田郁子と共に沖縄戦に動員される少女達に着想を得た今日マチ子の漫画「cocoon」を原作に、少女たちの賑やかな日常が戦争によって否応なしに死と隣り合わせの日々へと変わっていく様子を描きました。そして、2015年には東京芸術劇場とマームとジプシーが新たにタッグを組んで、沖縄含む全国6都市ツアーを開催。2020年には再再演を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となり、同じメンバーで約2年間の準備期間を設け、ついに2022年7月から9月にかけて沖縄や北海道を含む全9都市にて巡演しました。公演特設WEBサイト:http://mum-cocoon.com
撮影:岡本尚文
▷公演概要
MUM&GYPSY 15th anniversary year vol.2
「cocoon」
原作:今日マチ子(「cocoon」秋田書店)
作・演出:藤田貴大
音楽:原田郁子
衣装:高橋愛(suzuki takayuki)
照明:南香織(LICHT-ER)
音響:田鹿充(△巛)
録音:東岳志(山食音)
映像:召田実子
ヘアメイク:池田慎二(team ikeda)
ヴォイス/フィジカルディレクター:石ケ森光政
出演:
青柳いづみ、菊池明明、小泉まき、大田優希、荻原綾、小石川桃子、佐藤桃子
猿渡遥、須藤日奈子、高田静流、中島有紀乃、仲宗根葵、中村夏子、成田亜佑美
石井亮介 内田健司 尾野島慎太朗
マームとジプシーは2022年2月に「Light house」を、7月に「cocoon」を東京芸術劇場にて上演しました。両作品ともに今まで以上に長い時間と大きな予算をかけた公演で、この2作品が無事上演出来ることを前提にマームとジプシーの今後10年の活動を見据えていました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、「Light house」は全16回のうち11回、「cocoon」は全9回のうち7回が中止となり、マームとジプシーが主催となり興行した東京公演は、約4500名分(Light house 1500名、cocoon 3000名)のチケット収入を得ることが出来ませんでした。現在は、今年の10月から3月にかけて予定していた最新作へのリハーサルや公演などを中止しています。
本プロジェクトでは、「Light house」「cocoon(2022年版)」の2作をDVD/Blu-rayとして販売します。
上演作品をDVDとして販売することは、マームとジプシーとして初めての試みです。 10年にわたり沖縄という土地と向き合い作業を続けてきた時間を、これからの10年、その更に先へ向けて、記録という目に見える形で今残すことに決めました。
また、東京公演の半分以上のステージが中止になったことにより、多くの方の観劇の機会が失われた状況です。映像化することで、会場に足を運んでくださったお客様だけでなく、様々な理由で会場に訪れることが叶わなかった方、より多くの方に作品をお届けできればと考えています。
このプロジェクトで2作品のDVD/Blu-ray化をすること、更にマームとジプシーの今後の新たな活動のために、5000枚以上の販売を目指します。
新型コロナウイルス感染拡大が続き、世界情勢のあおりを受けた物価高騰など、不安定な状況が続きますが、DVD/Blu-ray販売の実現に向けて、ぜひ皆様のお力添えをいただけますと幸いです。何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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合同会社マームとジプシー | |
所在地 | 東京都豊島区東池袋3丁目20−16 |
代表者 | 藤田貴大 |
設立 | |
資本金 | |
従業員数 | |
リンク | http://mum-gypsy.com/wp-mum/ |