九重味淋250周年・愛知県政150周年　 記念コラボランチ「愛知の恵みと醸(かもし)」を 11月2日よりRestaurant＆Cafe Ｋ庵で提供開始

安永元年(1772年)創業、今年250周年を迎えたみりんメーカーの九重味淋株式会社(代表取締役：石川 総彦、所在地：愛知県碧南市、以下 九重味淋)が、県政150周年を迎える愛知県とコラボ企画を実施いたします。

第１弾の本みりん「九重櫻」の九重味淋250周年・愛知県政150周年記念コラボラベルの2022年9月1日販売開始に引き続き、第２弾としてRestaurant＆Cafe Ｋ庵でコラボランチを2022年11月2日から提供開始いたします。

記念コラボランチ「愛知の恵みと醸(かもし)」

■発売の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

九重味淋は「三河みりん発祥の醸造元」として、今年250周年を迎えました。

江戸時代、九重味淋の創業家である石川家は、船で米、農産物、塩を江戸まで運ぶ廻船問屋を営んでいました。当時、江戸ではそば、うなぎ、江戸前寿司の屋台文化が栄えており、創業者の石川八郎右衛門信敦はそれらの材料として使われていた「みりん」に着目しました。そして、三河の自然環境がみりんの醸造に適していると考え、1772年（安永元年）に愛知県碧南市でみりん造りを始めたと云われています。

「灘のお酒と三河のみりんは一文高く売れる」と言われるほど、当時「三河みりん」は評判となり、その礎を築きました。そして現代まで、伝統産業として受け継がれています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

創業250周年を記念して、同じく今年県政150周年を迎える愛知県とともに、コラボ企画を行う運びとなりました。

企画第１弾として、看板商品の本みりん「九重櫻」の九重味淋250周年・愛知県政150周年記念コラボラベルを発売。

企画第２弾では、2022年11月2日～2022年11月27日に本社敷地内にあるRestaurant＆Cafe Ｋ庵で、愛知県の食材と本みりんを使った限定ランチを提供開始いたします。

愛知県の伝統産業である「三河みりん」の創始者として、今回のコラボ企画を通し愛知県を応援してまいります。

　　第１弾　本みりん「九重櫻」記念コラボラベル

■築200年を超える創業者の邸宅を改装した「Restaurant＆Cafe K庵」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「味淋の可能性を限りなく表現する料理」をコンセプトに「Restaurant＆Cafe K庵」では本みりんと地産地消の農産物を使用した和食、イタリアン、スイーツを提供中です。大人の隠れ家感漂う店内は落ち着いており、庭園に咲き誇る色とりどりの花々や紅葉を眺めながらお食事を楽しんでいただけます。

■「愛知の恵みと醸(かもし)」とは？

愛知県の海・里・山の“恵み”と、醸造業の盛んな愛知県が誇る本みりんをはじめとした“醸”のコラボレーション。本みりんを使うことにより個性的な食材を絶妙に調和させています。　Restaurant＆Cafe Ｋ庵のシェフが織り成す革新的な料理をご堪能ください。　

＜前菜の盛り合わせ＞

・奥三河産ジビエ 鹿肉のテリーヌ　自家製粒マスタード

　・名古屋コーチン レバーのパテ　リンゴの辛いジャム　　　　

　・一色産うなぎの白焼き　みりんとバルサミコ酢のソース

　・三河湾産メヒカリのカルピオーネ

　・西三河産野菜のピクルス

＜メインディッシュ＞

　・豊橋産秀麗豚のコンフィ　愛知の醸ソース（本みりん九重櫻・八丁味噌・白醤油・米酢使用）

＜付け合わせ＞

　・季節の野菜と黒米入りご飯（あいちのかおり）

■商品情報

商品名　　　：愛知の恵みと醸(かもし)

価格　　　　：2,500円(税込)

提供期間　　：2022年11月2日（水）～11月27日（日）

　　　　　　　※1日10食限定

　　　　　　　※前日までにお電話で要予約

場所　　　　：Restaurant＆Cafe　Ｋ庵

https://kokonoe.co.jp/k-an

■企業概要

法⼈名 ： 九重味淋株式会社

所在地 ： 愛知県碧南市浜寺町2丁⽬11番地

代表者 ： 代表取締役 ⽯川 総彦

創業  ： 1772年

資本⾦ ： 7,200万円

事業内容： 本みりん等の酒類の製造販売及び食品等の製造販売

URL　　: https://kokonoe.co.jp/

店舗  ： 石川八郎治商店(愛知県碧南市浜寺町2丁⽬11番地)

【本件に関するお問い合わせ先】

九重味淋株式会社

担当： 広報担当 ⾜⽴

TEL ： 0566-41-0708(代表)

Mail： adachi@kokonoe.co.jp