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    <東京⇔大阪間のオンライン授業>特別支援学級の1〜6年生に向けてジンベエザメの生態、海洋プラスチック問題・SDGsがテーマのオンライン出前授業を開催しました!

    情報解禁日時:2021年11月16日 19時05分

    海なぞ実行委員会は、足立区立花畑小学校(東京)の特別支援学級と海遊館(大阪)をオンラインでつなぐオンライン出前授業を、2021年11月4日(木)9:40から開催いたしました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 【イベント概要】 ・開催概要:花畑小学校・海遊館によるオンライン出前授業 ・日程:2021年11月4日(木)9:40~11:30​​ ・開催場所:zoomを使用したオンライン開催 ・参加人数:花畑小学校 特別支援学級(1〜6年生)約19名 ・協力団体:海遊館 【地球温暖化・海洋ごみ問題がテーマの謎解きを使った事前ワーク】 本出前授業は、2021年9月15日から順次公開を行っているオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」に登場する水族館と海なぞ実行委員会が連携し、昨今の情勢下で学びの機会が減少しつつある子どもたちに海洋問題への理解・関心を深めてもらうべく企画されました。 授業の事前学習として「海なぞ水族館2021」に登場する謎解きを活用。海遊館による講話の前に、海洋プラスチック問題やごみの分別などについての事前知識を遊びながら楽しくインプットしました。 合計3つの謎解きをワークシート化し児童に配布。担任教員指導のもと、謎解きの答えとともに関連する海洋問題についての解説を行いました。 謎のテーマは、 ①ごみの分別と海洋ごみの問題 ②マイクロプラスチックに限らない、様々な海洋ごみの実態 ③ジンベエザメの生態と海洋プラスチックとの関係性 という構成で基礎的な知識から授業当日の内容へと繋げる導入を意識した内容になっています。 【オンラインならではの試みを盛り込んだ海遊館による授業】 本実行委員会が「海なぞ水族館2021」内で訴求している様々な問題に理解を深め「自分ごと化」できるイベントとして、より本格的に実施すべく5校程度の募集を行ったところ、予想を超える国内外様々な教育現場の皆様よりご応募・大きな反響をいただきました。慎重に協議を重ねた結果、5校のうちの1校として花畑小学校と海遊館の組み合わせでの出前授業の実施が決定致しました。 授業を担当した海遊館は、海の生きものたちの様子を海遊館での飼育のようすを交えながら解説しました。ジンベエザメについての解説中には、子供たちに実際に教室でジンベエザメの長さを測ってもらい、その大きさを実感してもらいました。また、水槽上からジンベエザメや他の魚たちの給餌のライブ中継も行いました。後半では、事前学習を踏まえ、海洋プラスチック問題や3Rについての授業を行いました。花畑小学校の近くを流れる「綾瀬川」を例に、川と海、そこに暮らす生きものにはつながりがあり、世界の海につながっていくこと、身近な自然や生きものの大切さやおもしろさを伝えました。 授業の後には再び宿題として学んだ内容をレポートにまとめました。このレポートでは、自分たちの生活が海洋環境に与える影響について、授業を受ける前と後とでどのような考え方の変化があったかを可視化するために作成され、授業の内容を通しての段階的な学びについて改めて考えるきっかけとなりました。 また、授業内で取り扱った様々な内容を踏まえて「自分たちに何ができるか」ということを再考することで本出前授業の重要な目的である社会課題の”自分ごと化”を促進することに寄与しました。 【協力水族館および参加した児童・学校からの声】 《出前授業を担当した海遊館より》 ・子供たちに海洋環境問題だけでなく、「海」や「海のいきもの」を知ってもらう、感じてもらう授業を心掛けました。先生方にもご協力いただき、教室での体験を通して楽しみながら海の生きものの生態などを学んでもらいました。ライブ中継では、迫力のあるジンベエザメやイトマキエイのエサの食べる様子を見ることで、講義の内容と結びついたのではないかと思います。花畑小学校の近くに流れる綾瀬川は子供たちにとって身近な川であり、この川から世界の海へのつながりを考えてもらいたいと考え後半はお話をしました。最後にたくさんのすばらしい質問や感想をいただき、とてもうれしかったです。子供たちそれぞれが今回の授業で気になること、興味を持ったことを見つけて、今後の生活の中でさらに探究してくれることを楽しみにしています。 《花畑小学校・先生方より》 ・初めて聞く難しい言葉も謎解き形式で学ぶことによって、通常の座学で学ぶよりも楽しく、より納得感を持って学ぶことができた様子でした。 ・オンラインでの出前授業は初めてでしたが、児童も興味を持って様々な生き物について知ることができました。 ・低学年はジンベエザメの実際の大きさの計測や映像に驚いていました。また貴重な給餌の様子をリアルタイムで見たことにより、学んだ内容をより印象づけることができたようでした。映像を用いることよってより強く心に残り、授業終了後に早速イラストに落とし込んでいた児童もいました。 ・海洋問題について通学ルートの綾瀬川を中心にお話いただいたことで、より身近な問題として捉えることができました。

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    海の謎解き社会実験プロジェクト(海と日本2023)/一般社団法人謎解きエデュテイメント協会のプレスリリース

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    海の謎解き社会実験プロジェクト(海と日本2023)/一般社団法人謎解きエデュテイメント協会
    所在地 東京都千代田区神田三崎町3-7-12清話会ビル3階
    代表者 足立 健介
    設立 2021年10月27日
    資本金 0円
    従業員数 3名
    リンク https://ed-nazo.org/

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