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    5家族9名が参加!「かもめ島マリンピング~海と日本PROJECT~」 かもめ島の自然と海とのつながりを学ぶ学習イベント、 【かもめ島研究員になろう!】を開催しました!

    情報解禁日時:2021年10月19日 13時53分

    江差観光コンベンション協会は、かもめ島の自然観察を通じて「海」と「島に生きる動植物」との関わりについて学ぶ事ができる学習イベント、「かもめ島マリンピング かもめ島研究員になろう!」を開催いたしました。 このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 イベント概要                                    ・開催概要 ①1時間目「先生と一緒にガイドウォークで事前学習」  自然観察の方法やポイントを専門講師と一緒に島を回りながら学びました。各所で見られる植物や野鳥・海洋生物についてのレクチャーを通じ、島の生物の多様性や海との関わりの深さに触れることができました。 ②2時間目「自由観察タイム」 2時間目の学習をもとに島内を自由に観察してもらいました。マップ化のための写真撮影と観察シート記入を行い、講師がその特徴や名前の由来・海との関わりについてを解説しました。 ③3時間目「魚集め(仕掛け回収)・観察(カニ釣り、いけす回収)」 3時間目は町長も同席しました。漁師さんが事前に仕掛けていた仕掛けかごやいけすから海洋生物を回収し、水槽に入れてじっくり観察。普段、生きているところを間近に見られないサメやガザミ・秋サケ等の多種多様な海洋生物に触れることもできました。海上遊歩道そばではカニ釣りによる観察も楽しみました。 ④4時間目「マップ作り・ディスカッション」 1、2時間目の観察シートをもとにマップへのシール貼りをしました。生物分布を可視化して、そこから読み取れる動植物と海との関わりについてフリーディスカッション。外洋側と内湾では海風や波の影響で分布数に大きな差があることに、子どもたち自ら気付くことができました。各講師からの補足紹介や海・植物の絵本読み聞かせを通じ、楽しく学習できました。 ※観察データは後日、特設ページにてマップ(データベース)化し一般公開予定です。 ⑤給食「みんなでBBQ!」 ・日程   2021年10月9日(土) 9時~13時30分 ・開催場所   北海道檜山郡江差町字姥神町 かもめ島頂上特設テントおよび島全域(1~2時間目)                        かもめ島入口前浜と海上遊歩道および旧寺子屋会場(3~4時間目) ・参加人数   5家族 9名 ・協力団体   江差町   江差観光ガイド協会   檜山振興局   ひやま漁業協同組合   絵本サークルポポリン   函館山まるごと楽しみ隊   一般社団法人 北海道江差観光みらい機構   株式会社シンプルウェイ 多様な動植物に触れられる環境を活かした、かもめ島ならではの体験プログラム!       課外学習のように時間割立てで構成されたイベント中、各時間を通して多種にわたる動植物に触れ、学ぶ機会が盛り込まれています。渡された観察シートと双眼鏡・虫取りセットを駆使し、皆さん熱心に自然観察を行っていました。それぞれのシートに記入した動植物について、各分野の講師が解説を行うと、子どもたちは熱心にメモを取ります。 まとめ学習という位置付けであった4時間目ではすべての子どもたちから元気に観察結果の発表があり、その成果をマップにシールで貼っていきました。マップをもとに大人たちが出す「マップの読み取り方」のヒントを参考に自ら考え、「島の外側(外洋側)より内側(湾内)の方が、たくさん観察できた!」「海風や波の影響は島の内側の方が少ないから、生き物がたくさんいるんだ!」という結論を導き出していきます。 そのほかにも「海辺に生息する野鳥の暮らしと海について」「数種の海浜植物の観察」「海洋生物汚染の実態」「穏やかで豊富な藻場であるかもめ島の湾内は海の生き物の幼稚園」といったような海の学びが各分野の講師から紹介されると、子どもたちは食い入るように聞き自発的に感想を口にしてくれました。 継続可能な学習プログラムとしてのテストイベント                     かもめ島は「日本海に面した外洋側岩礁部の荒々しい環境」と「江差町側の内湾部の穏やかな環境」が共存することから多種多様な動植物の観察ができ、陸とつながっていることからアクセスが容易で、「島の自然観察」にはうってつけのロケーションです。 これをふまえ、今後も継続的に子どもたちに「研修旅行」や「学年キャンプ」等の機会に提供可能な学習プログラムを構築できないか、という目的から当イベントは企画されました。 当イベントには「かもめ島をもっと身近に人々が集い、学ぶ場にしたい」という願いが込められています。 町民の子どもたちだけでなく、海に接する機会の少ない子どもたちにも「海での楽しい学習体験」を通して海に親しみ、興味を持っていただくことが効果的な海洋教育につながると考えています。 また、当イベントには「かもめ島の自然のデータベース化」という役割もあります。各シーズンごとに開催して、その季節にかもめ島で観察された動植物・海洋生物を撮影画像のGPSデータを使ってロケーションマップ可し一般公開するために鋭意準備中です。これらを新しい学習・研究ツールとして広く提供する取り組みを兼ねています。 海洋生物汚染の画像を見せて、海洋環境保護にも触れられたことから、子どもたちには楽しいだけでなく学びの多い1日となりました。 参加した子ども・保護者からの声                           ・ヒトデを裏返したら細かい管がいっぱいあって、これで歩くんだとわかった ・サメの肌って、本当にザラザラしてるんだね ・いろいろな魚や植物の名前がわかった ・カニ釣りが楽しくて、またやりたい ・海にゴミを捨てるのは、よくないと思った ・自分もできることとして、プラスチック廃棄の少ないものを選ぼうと思う ・色んな世代が参加できるイベントにするため「大人版」も作って欲しい ・海に子どもを連れてくる機会が増えるので、いろいろなイベントに取り組んでほしい 団体概要 団体名称:江差観光コンベンション協会 本社所在地 :江差町字中歌町193-1 (江差町役場追分観光課内) 代表理事:西海谷 望 設立:昭和42年5月19日 URL:https://www.esashi-kankoukyoukai.com/ 活動内容:江差町を中心とする南部檜山観光地の紹介やコンベンション事業、宣伝、施設の充実、文化の向上並びに産業の振興を図り、観光の発展に寄与するために活動。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/

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    江差町の海洋資産を活かした海洋体験の拠点化(海と日本2023)のプレスリリース

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    江差町の海洋資産を活かした海洋体験の拠点化(海と日本2023)
    所在地 北海道檜山郡江差町中歌町193-1
    代表者 西海谷 望
    設立 昭和42年5月19日
    資本金
    従業員数
    リンク https://www.esashi-kankoukyoukai.com/
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