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    海と鉄道の繋がりを考える海と日本プロジェクト 「海と鉄道のまち」モデルシティで体験ツアーを開催しました!

    2022年度 【場所】茨城県ひたちなか市・千葉県銚子市

    情報解禁日時:2023年03月20日 15時04分

    ローカル鉄道・地域づくり大学が運営する「海と鉄道プロジェクト」は、2022年度、古くから海と鉄道の結びつきが強い茨城県ひたちなか市・千葉県銚子市を「海と鉄道のまち」のモデルシティに認定。「海と鉄道のまち」で暮らす地元の子どもたちを対象に、海の恵みを人が享受するために機能してきた鉄道の存在を再認識させ、鉄道をアイテムに海に親しんでもらう事を目的とした体験ツアーを開催いたしました。

     このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

     

    <海と鉄道のまち>茨城県ひたちなか市                       

     江戸時代から舟運の町として知られ、かつて乗客減から廃線の危機にあったひたちなか海浜鉄道を市民・行政により再生させることに成功した茨城県ひたちなか市。駅から海へのアクセスも良いこの地域は、歴史上、海と鉄道は切っても切り離せない関係にあります。「海と鉄道プロジェクト」では、そんなひたちなか市で、地元の子どもたちを対象とした、海と鉄道の繋がりを学ぶ体験ツアーを3プログラム開催。7月17日(日)に実施した、プロジェクト初となる体験ツアー「磯遊びのはじめ」では、300を越えるご応募の中から抽選で46人が参加。ひたちなか海浜鉄道に乗って磯崎海岸に行き、磯遊びを行いました

     海岸を目指す車内で実施したのは、海の生き物に詳しいサイエンスコミュニケーターの《ひとでちゃん》によるクイズ大会や<海鉄AR>。<海鉄AR>は「海と鉄道プロジェクト」が開発したオリジナルコンテンツです。駅や電車内に掲示してあるポスターの二次元コードをスマホで読み取ると、魚や地域に関するアイテムが出現し、海や鉄道について誰でも楽しく学ぶことができるARコンテンツとなっています。同行した保護者のスマホを借りて体験した子どもたち。操作を開始してすぐに大きな歓声が上がる大盛況でした。

    <海鉄AR>で《海と鉄道》の歴史や地域との繋がりを学んだ後は、磯遊び体験へ。注意事項を一通り聞いた後、子どもたちは目を光らせながら海の生き物を探して行きます。子どもたちが生き物を見つけると、《ひとでちゃん》がその生態を詳しく解説。地元の海で暮らす生き物との新たな出会いに、子どもたちは驚きと興奮を隠せない様子でした。

     その他にもひたちなか市では、「ひたちなか海浜鉄道で海に行く、海で働く人に会う、海の幸を味わう海鉄海浜学校 in ひたちなか」(10月22日)、「ひたちなか海浜鉄道で海に行く 魚さばきのはじめ」(12月10日、11日)を開催。地元の子どもたちに、海鉄ARで地元の海や鉄道について学んだり、鉄道に乗って海上保安庁のお仕事を学びに行ったり、地元の海の幸を使った調理を学んだりといった体験をしてもらいました。

     体験ツアーに参加し、自分たちが暮らす地域の海・鉄道についての知識を深めた子どもたち。普段の学校生活では味わえない貴重な体験に、「勉強になったし、何より楽しかった」「貴重な体験ができて良かった」「海や鉄道を大事にしようという想いが強くなった」とのコメントが続々。ひたちなかの海と鉄道をこれからも大切にしようという気持ちを育む機会となったようです。

    <海と鉄道のまち>千葉県銚子市                           

    開業以来、海と深くつながり、ユニークなローカル鉄道再生手法で全国の注目を浴びている銚子電気鉄道で知られる千葉県銚子市。そんな銚子市で2月4日(土)・5日(日)に開催した「銚子電鉄で行く 海の宝探しのはじめ」。古くから地元で愛され続ける銚子電気鉄道に乗って長崎海水浴場へ行き、海岸に流れ着く漂着物を採集して観察する「ビーチコーチング」を実施しました。

      海を目指す車内では、ひたちなか海浜鉄道での体験ツアーに続き、《ひとでちゃん》によるクイズ大会や<海鉄AR>が大人気。《海と鉄道》の意外な繋がりを知った子どもたちの目が煌めきます。海岸に到着し、ビーチコーチングを開始した子どもたちは、漂流物探しに熱中。海岸で見つけたお宝について、ひとでちゃんに報告して楽しそうに教えてもらっていました。ビーチコーチングで海の生き物や海洋ごみについて学んだ子どもたち。その後は、銚子の海に流れ着いた漂流物を使って、オリジナルフォトフレームを作っていきます。真剣な眼差しで製作に取り組む様子が印象的でした。海のお宝で出来た個性豊かな仕上がりのフォトフレームも素敵に仕上がり、嬉しそうに持ち帰っていました。

     その他にも銚子市では、「銚子電鉄で行く 海から生まれるエネルギーを知る!風力発電と電車教室」(2月18日)、「銚子電鉄で行く お寿司屋さんのはじめ」(2月19日)を開催。鉄道をアイテムに、様々な角度から海を知ってもらう機会を作ることができました。体験ツアーに参加し、自分たちが暮らす地域の海・鉄道についての知識を深めた子どもたち。これからさらに知見を深め、彼らが大人になったとき、海や鉄道を大切に守っていく存在として活躍してくれることに期待しています。

     

    <団体概要>

    団体名称 :ローカル鉄道・地域づくり⼤学

    URL :https://www.community-daigaku.jp/

    活動内容   :ローカル鉄道経営ノウハウの体系化

              ローカル鉄道が核となる地域活性化のノウハウ体系

              ローカル鉄道経営と地域づくりに関与する人材の育成

     

    日本財団「海と日本プロジェクト」

    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

    https://uminohi.jp/

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    海と鉄道プロジェクト
    所在地 東京都渋谷区東1-29-3渋谷ブリッジ6F
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