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    最新のIT技術を駆使して院内学級の子供たちがオンラインで海を体験! 水中ドローン×海洋 VR「Virtual Ocean Project」を 開催しました!

    情報解禁日時:2021年07月31日 12時02分

    ●「Virtual Ocean Project」は、水中ドローンと最新の IT 技術を⽤いて新しい海洋 VR(仮想現実) コンテンツを世界 に発信するプロジェクトです。 VR コンテンツ体験を通して、海の素晴らしさと、マイクロプラスチック問題や海の酸性化など、今海で起こっている問題について幅広い世代へ伝えていくことを⽬的に、2019年度より活動を⾏っています。2021年度は、コロナ禍を鑑み、オンラインでの海の学び授業を日本全国の複数の院内学級で実施予定。全7回(予定)の授業のうち、第1回目の授業を海なし県の栃木県立岡本特別支援学校おおるり分教室で、7月27日(火)にオンライン授業を開催先進テクノロジーによる海の体験格差解消を目的とし、小学部の生徒1名と中学部の生徒10名を対象に行いました。  このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 公式サイト:https://www.virtualocean.jp/ ●イベント概要                                    【第1回】 ・日時:2021年7月27日(火)11:05-11:50 ・場所:栃木県立岡本特別支援学校おおるり分教室 ・配信方法:Zoomによる配信、授業が行われている多目的ルームにつないでのオンライン授業 ・人数:小学生1名、中学生10名 ●ドローンダイバーになって海を調査する体験!                     授業のタイトルは「ドローンダイバーになって海のお仕事を体験しよう」。生徒たちは「ドローンダイバー」という、近い未来にダイバーの仕事の一つになるであろう仕事を仮想し、水中ドローン映像を声で操作することで職業体験として行いました。 プログラムの冒頭、水中ドローンを使って海中の調査をする架空の会社「VOP水中ドローンカンパニー」のキャプテンが登場。参加した生徒に、「地球温暖化は、海でも起きています。今までそこに住んでいた生き物たちがどんどん場所を移し、生態系の変化を引き起こしています。またマイクロプラスチックっていう言葉聞いたことありますか?私たちが使ってるプラスチックそれがどんどん海に流れ込んで海を汚しています。”生態系の変化”に”海洋環境の汚染”、こういった海での問題というのはたくさん起きてます。ですから私達の会社にも今沢山の仕事の依頼が舞い込んできて大忙しです。今日は皆さんに、私たちの会社のお手伝いをして頂き、お仕事を通じて海のことを知って、自分たちに何ができるのか。そういったことを考えてもらえたら嬉しいです。」と説明し、授業がスタートしました。 進行役の女性が生徒たちに声をかけ、「沖縄の海の生き物を調べてほしい」と依頼された生徒たちは、ドローンの360度映像を声で操作して、任意の方向を向きながら観察しました。「なんか出てきた!」と驚きながら、 水中での魚やカメ、ジンベイザメたちの様子を観察していました。 ●ミッション                                     ① サメの写真を撮ろう ② 沖縄生態調査 生徒たちは、声でドローンを操作し生物を発見すると、「あ!ショット!」と言って撮影し、表示された生き物の情報に興味津々でした。 ●地球温暖化によって住んでいる魚が変化する可能性があることも紹介       ミッションを終えた生徒たちに、チーフから、地球温暖化についてお話がありました。 「地球温暖化っていうのは、地球の温度が少しづつ熱くなってしまう事。私たちの地球にとって、大きな問題です。地球温暖化を考える時に、地球の7割を占める海の存在を無視することはできません。海は地球温暖化の進行をやわらげています。 例えば、地球全体の熱エネルギーの9割以上は海に吸収されています。また、地球温暖化の原因である人間の活動によって放出された二酸化炭素の約3割は海が吸収して、大気中の二酸化炭素の濃度の上昇を抑えています。地球の温暖化を海が和らげているといっても良いなかで、その吸収したエネルギーによって海水温が上がってしまう。水温が上がれば海や陸地にある氷が解けて海面水位が上がるから、海の環境はどんどん変わってしまっています。海水温の上昇によって海流も変化していると考えられており、このままだと食卓に並ぶ魚がガラッと変わる可能性もあるかもしれないですね。」 生徒たちはチーフの話に真剣に耳を傾けている様子でした。 ●水中ドローン(Underwater Drone)・ドローンダイバーとは 水中ドローンとは、水の中を潜水・潜航しながら撮影できる小型無人機の通称です。 陸上や船上から遠隔で操縦を行い、リアルタイムで機体の撮影映像を確認できます。 人間が潜るには危険な状況でも調査ができることから、漁業・養殖業の調査や、港湾・船舶・ダムの点検作業など、様々な分野で活用、普及が進んでいます。本授業では、「ドローンダイバー」という、近い未来にダイバーの仕事の一つになるであろう仕事を仮想し、水中ドローン映像を声で操作することで職業体験として行いました。 ●参加した生徒からのコメント  ・私たちが捨てているプラスチックなどで、魚たちが減っているのでもっとごみを減らしたいなと思った。 ・地球温暖化がこれ以上進まないように電気を使いすぎたりしないようにしようと思った。 「Virtual Ocean Project」では今後も、最先端技術を用いることで、コロナ禍の子どもや、海を体験することが難しい全ての方に海体験を提供することを目標に、さまざまな最先端の技術を用いて活動を推進していきます。 ■団体概要 Virtual Ocean Project 「Virtual Ocean Project」は最新のIT技術と水中ドローンを用いて新しい海洋VRコンテンツを世界に発信するプロジェクトです。VRコンテンツ体験を通して、海の素晴らしさと、今起こっている問題について幅広い世代へ伝えていきます。 https://www.virtualocean.jp/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/

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    先進テクノロジーによる海の体験格差解消プロジェクト(バーチャルオーシャンPJ2022)(海と日本2022)のプレスリリース

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