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    小学生が海釣りを楽しみながら身近な海の環境を学習する「海釣り自然塾~海と日本プロジェクト~」第2弾・親子向けを開催

    2022年9月3日 【開催地/緑の島】

    情報解禁日時:2022年09月22日 20時59分

    一般社団法人 Blue Commons Japanは、2022年9月3日に、海辺のレクリエーションを入口に自分たちの身近な函館湾の生態系を学び、海についての環境意識を養う「海釣り自然塾~海と日本プロジェクト~」を開催しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

     

    • イベント概要

    ・開催概要:釣り体験を基本に、プランクトンをはじめとする海の生態系を学び、地元の海に関心を持つことにつなげていく体験学習プログラム。
    ・日程:2022年9月3日(土)
    ・開催場所:函館市 緑の島(函館市大町15)
    ・参加人数:26人(親子13組)
    ・主催:一般社団法人 Blue Commons Japan
    ・共催:日本財団 海と日本プロジェクト
    ・協力団体:グローブライド株式会社、特定非営利活動法人ディスカバーブルー
     

    • 磯の生き物を見て海の生態系を学ぶ

    まずは参加者全員で正しい方法でライフジャケットを装着。それから大人と子どもの2グループに分かれて、それぞれのプログラムがはじまります。
    子どもたちのグループは緑の島周辺の岸壁で海の生き物を探しを開始。海水を採取してプランクトンを確認したほか、岸壁近くを泳ぐ多種多様な小魚、堤防で自生する海藻、貝、カニ、エビなどなど。講師の水井さんはさまざまな生き物を採取し、実際に子どもたちに見せて、可能なものはさわらせて海の生き物の生態について解説していきます。

    「緑の島のまわりには、多様なプランクトンや海藻が生息していて、それを食べに小魚、カニ、エビなんかが集まってくる。さらにそれをサバ、アジ、フグなどが食べに来る。これが理想的な海の生態系。だから緑の島のまわりは良い釣り場なんです」と水井さん。
    たくさんの海の生き物を見た子どもたちは、その言葉に納得の表情。釣りへの期待がさらにふくらみます。

    (左)岸壁からでも良く見ると海の生物を見つけられます (右)海藻の小さな穴は小魚たちが食べた跡なんだって(左)岸壁からでも良く見ると海の生物を見つけられます (右)海藻の小さな穴は小魚たちが食べた跡なんだって

    (左)岸壁から採取したプランクトンを顕微鏡で確認  (右)ヒトデだってさわれるよ!(左)岸壁から採取したプランクトンを顕微鏡で確認  (右)ヒトデだってさわれるよ!

    • こちらはこちらで忙しい!釣りの準備は大人が担当

    子どもたちが磯の生物を見ている時間に、釣り場に先回りした大人は釣具のセッティングを行います。
    今回参加した大人の多くが釣り初心者。講師の釣り研究家・大川雅治さんの指導でひとつずつクリアしていきます。
    難関だったのは釣りの基本である結び方。「この『ユニノット』は世界中で使われている結び方です。これをマスターできれば一生の財産になりますよ」と大川さん。
    参加者はスタッフの指導を受けたり、スマートフォンの動画を見たりしながらユニノットに挑戦しました。玉結びでも釣りはできますが、やっぱり本格的な技術をマスターしたいですね。

    (左)糸の結び方は、釣りを楽しむ第一歩です    (右)ここを通して…スタッフから教わる表情も真剣です(左)糸の結び方は、釣りを楽しむ第一歩です    (右)ここを通して…スタッフから教わる表情も真剣です

    • お待ちかねの海釣りスタート!               

    子どもたちが釣り場に到着し、お待ちかねの海釣り体験スタート。15センチ程度のフグ、サバ、アジを次々に釣り上げていきます。釣具のセッティングに引き続いて講師を務める釣り研究家の大川雅治さんも「ここは良い釣り場だね」と笑顔を見せました。
    徐々に釣りにも慣れてきた頃、講師の大川さんから「タモ持ってきて!」の声。急いで向かうと、親子で30センチオーバーのマサバを釣り上げました。その後も何度か30センチオーバーのサバを釣り上げ、終了20分前くらいからイワシの群れが入ってきたようで、複数のイワシを立て続けに釣り上げて終了となりました。

    釣り終了後は大川さんによる魚のさばき方講座を行い、小さめの魚の簡単なさばき方を解説。最後は全員で釣り道具の片付けと、釣り場の清掃をして終了となりました。
    今回の講座は「命をいただく」というのも大切なテーマ。参加者は食べられるだけの魚をクーラーボックスに入れ、それ以上に釣れた魚や、マフグなど食べられない魚はリリースしました。終了後は子どもたちの釣果と相談し、親子で夕食メニューを話しながらの帰路となりました。

    (左)たくさん釣れたら嬉しいな            (右)マフグ釣れたよ(左)たくさん釣れたら嬉しいな            (右)マフグ釣れたよ

    (左)すごく引いたからビックリした!           (右)大きなサバが釣れました(左)すごく引いたからビックリした!           (右)大きなサバが釣れました

     

    • 海釣り自然塾への協賛について

    今回の「海釣り自然塾〜海と日本プロジェクト〜」には、世界的な釣具ブランド「DAIWA」を事業展開する「グローブライド株式会社」様より、講師の大川雅治さんの派遣、釣具提供、ライフジャケット貸与などの協賛をいただきました。ありがとうございました。

    (左)子どもでも使いやすい入門用キットの釣具     (右)ライフジャケットも子ども用から豊富にラインナップ(左)子どもでも使いやすい入門用キットの釣具     (右)ライフジャケットも子ども用から豊富にラインナップ

    • 参加者からの声

    参加した親子からは、以下の様な感想が寄せられました。
    「思ったより引きがつよくてびっくりした」(9歳)
    「魚にふれることができて楽しかった」(8歳)
    「想像以上に子どもが楽しそうにしている姿を見れたので参加した意義があった」(40歳代)
    「とても良い経験をさせてもらい、これからも家族で釣りをしようと思いました」(40歳代)


    <団体概要>
    団体名称    :一般社団法人 Blue Commons Japan
    URL        :https://www.hakodate-umi.com/
    活動内容  :函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した「子ども向け講座」を実施

    日本財団「海と日本プロジェクト」
    さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
    https://uminohi.jp/

     

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    はこだて海の教室(海と日本2023)
    所在地 北海道函館市旭町6-14
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    従業員数
    リンク https://www.hakodate-umi.com/
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