タレント本間秋彦さん登壇！”おひとりさま”で参加できるSNS海ごみ拾い 「miyagi BEACH CLEAN ACT」スタート 2021年5月30日(日)　令和3年度全国一斉海浜清掃旗揚げ式

「宮城海ごみなくし隊」（事務局：KHB東日本放送）は、2021年5月30日に、宮城県水産林政部（全国豊かな海づくり大会推進室）他が主催する「令和3年度全国一斉海浜清掃旗揚げ式」に参加し、活動紹介と海浜清掃を行いました。このイベントは2021年10月に宮城県で初開催となる「第40回全国豊かな海づくり大会」に向けた機運醸成と、海浜清掃の全国的な啓発普及をはかるものとして開催されました。 ●実施概要 （イベント名）：第40回全国豊かな海づくり大会～食材王国みやぎ大会～開催記念　令和3年度全国一斉海浜清掃旗揚げ式 （日にち）：2021年5月30日(日)　9時～10時30分 （主催）：公益財団法人海と渚環境美化・油濁対策機構　第40回全国豊かな海づくり大会実行委員会／宮城県　石巻市 （来賓）：水産庁　宮城県漁業協同組合　株式会社東日本放送（宮城海ごみなくし隊 事務局）　一般社団法人石巻海さくら　宮城県議会 （参加者及び人数）：地元漁業者、団体参加者、関係機関職員ほか238名 （内容）： （１）令和３年度全国一斉海浜清掃旗揚げ式【9:00～9:40】 イ 主催者挨拶 ロ 来賓挨拶 ハ 活動紹介〔一般社団法人石巻海さくら，宮城海ごみなくし隊〕 ニ 環境美化宣言〔海と渚環境美化・油濁対策機構〕 ホ 記念撮影 （２）海浜清掃 【9:40～10:30】 イ 海岸漂着ごみの回収，処分 ■“おひとりさま”で参加できるSNS海ごみ拾いキャンペーン 「miyagi BEACH CLEAN ACT 2021」がスタート 宮城海ごみなくし隊からは、隊長を務めるタレントの本間秋彦さんが登壇。地元漁師町出身の「海の男」として、本間さんは「海洋ごみの8割は街から流れ着いたものと言われている。当たり前だけど、ポイ捨てしないとか、道端のごみをそのままにしないとか、普段の小さな積み重ねが大切だ。」と参加者に訴えかけました。 また、宮城海ごみなくし隊が主催するキャンペーン「miyagi BEACH CLEAN ACT 2021 」もこの日からスタート（6月27日まで）。取り組みの紹介と、拡散・参加を呼びかけました。 ■清掃活動で集まったごみの量は・・？ 旗揚げ式の後は、参加者全員での清掃活動を実施。式典参加者に加え、近くで波乗りを楽しんでいたサーファーもごみ拾いに参加してくれました。 ◆令和３年度全国一斉海浜清掃旗揚げ式　回収量 ※回収量は、長浜海岸・佐須浜・牧浜の合計　単位は袋 １　もえるごみ　150　長浜海岸分(115) ２　ペットボトル　30　長浜海岸分(11) ３　缶類　20　長浜海岸分(7) ４　ビン類　5　長浜海岸分(0) ５　漁具、タイヤなど(3)　長浜海岸分(1)　※軽トラック台数分 ■団体・企業概要 （団体名称）：宮城海ごみプロジェクト実行委員会（宮城海ごみなくし隊） （本社所在地）：宮城県仙台市青葉区本町2-15-1ルナール仙台1階（KHB東日本放送内） （実行委員長）：小林幸司（公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク事務局統括） （設立）： 2019年12月1日 （URL）： https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/ （活動内容）：海ごみを減らすための活動、情報発信による海ごみ問題の啓発 ■CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。 海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ ■日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ ■お問い合わせ先 宮城海ごみなくし隊（事務局：KHB東日本放送） メールアドレス：umi-gomi@khb-tv.co.jp 宮城海ごみなくし隊（事務局：KHB東日本放送）は、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、本事業を実施しています。